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 26 Mar. 2009
掃除


新しい家に引っ越してきて早一年。とりあえずごちゃごちゃに入っていた本棚の整理をしました。

ジャンル別に分類し、古いコピーやプリント類を処分したり、新しいファイルにまとめて綴じたり、本棚を並び替えるのに3日を費やしました。ゴミは大きな紙袋3つになり、シュレッダーもフル稼働。かなり楽譜を探しやすくなったと思います。

この一年は、「たしかあの楽譜持ってたと思うんだけど・・・でもどこにあるのかわからない」という状態のままなんとなく過ぎてしまいましたが、これで「あの楽譜どこ行った?」も解消です。

でも、見かけはあんまり変わらないから、ちょっと達成感が足りない感じかな。今後余った壁面にCDラックを作り付けてもらうと、さらに本棚もすっきりするかな、と期待しています。

一生住む家だから、増えるだけで絶対に減らない紙類をいかにうまく分類して、その都度適所にしまっていけるか、というのは永遠の命題です。

それにしても、過去に作った試験問題などが出てくると、受け持った学生達の顔が自然と浮かんでくるから不思議です。教師は意外と学生のこと、よく覚えているものです。


 26 Mar. 2009
アマデウスがやってきた


21日(土曜日)、大学の准教授で今年で退官される中島良史先生にご招待いただき、友美と一緒に、相模大野グリーンホールにミュージカル「アマデウスがやってきた」を観にに行きました。

舞台奥に生アンサンブルと合唱隊が演奏。舞台手前で役者さんたちが役を演じるので、生演奏もお芝居も同時に楽しめます。

第1部はモーツァルトの生涯をコメディ仕立てにしたミュージカル。第2部は「魔笛」のストーリーを短く、わかりやすく仕立て直したもの、という二部構成になっていました。音楽はモーツァルトの様々な曲の抜粋を中島先生がアレンジしたもので名曲鑑賞にもなります。お芝居はさすがプロの役者さん。笑いのツボを押さえた演技に時事ネタまで挿んで、お客さんをぐっとつかんで離しません。テンポよく進んでいくストーリーと音楽に、あっという間の2時間でした。

友美もずっと乗り出して見ていて、引き込まれていました。「良い子の皆さん、こんにちは〜!」という呼びかけに大きな声で元気よく「こんにちは〜!」と答えていました。今まではひとりっこで内弁慶と思っていましたが、実は意外と外向的な性格なのかも、と思いました。

終演後、舞台裏に挨拶に行くと、先生のお嬢さんや大学の同僚の井上先生も3人のお子さんを連れていらしていて、子供同士がご対面しました(それがぜんぶ女の子!)。当たり前ですが、子供たちはピンとこないようでしたが、普段職場で話を聞いているだけの子供達に実際に会えて、親としてはなかなかうれしいものがありました。


 26 Mar. 2009
東京ディズニーランド


3月に夫がフランスに出張に行くことになりました。はじめは付いて行こうかな、なんて考えていましたが、はっきりいってものすごい出費。その上、友美を連れていけば、夜コンサートに行くこともできず、レストランで食事もできない、美術館もたぶんまだ友美の年齢では難しいはず。ただ友達に会うだけなら、行ってもしょうがないか=その代わり日本でのヴァカンスをエンジョイした方がいいだろう=日本にいながら外国気分しかも近場=友美と東京ディズニーランドに行こう!とめちゃくちゃ日本の消費文化に乗せられることに。

それもディズニー・オフィシャルホテルに泊まって、一挙にディズニーランドとディズニーシーを制覇!!という欲張りな企画。

1日目は中央線と京葉線を乗り継いで昼前に舞浜駅に到着。ディズニー・リゾートラインに乗ってディズニーランドへ。15日は日曜日ということもあり、ものすごい人です。とりあえず最も近いアドヴェンチャーランドでジャングル・クルーズとウエスタン・リバー鉄道にそれぞれ40分待ちで乗り、その後お昼ご飯(35分待ち)。そのあとファンタジーランドで空飛ぶダンボ(1時間待ち)とキャッスルカルーセル(メリーゴーランド・20分待ち)に乗って、蒸気船マークトウェイン号(15分待ち)に乗りました。休憩でポップコーンを買い(20分待ち)、さらにトゥモローランドに移動、グランドサーキット・レースウェイ(30分待ち)を楽しんだらもうトップリ日が暮れて夜です。

私としてはせっかくディズニーランドに来たんだから、エレクトリカル・パレードは絶対に見逃せない、と思っていたのですが、友美は暗闇恐怖症。ビュッフェ形式のレストランでご飯を食べて、ちょうどエレクトリカル・パレードが始まったところで、全く興味を示さずこちらはがっかりでした。

パレードで歓声があがるパークを後に、昼の暖かさはどこへやら、寒風吹きすさぶ出口付近で風船を買い、ホテルへと急いだのでした。

ホテルはとても快適でした。子供や赤ちゃんにやさしい心遣いが随所に見られて、広い部屋に友美も満足。普段は畳に布団で寝ている友美はベッドが大好き。寝ている間にダブルベッドから見事に転げ落ちていましたが(笑)。

さて、2日目のメイン・イヴェントはアンバサダー・ホテルで一番人気、シェフ・ミッキーというレンストランで朝食です。このレストラン、パークにいてもめったに会えないミッキーをはじめとしたキャラクターがテーブルまで挨拶に来てくれて一緒に写真撮影などしてくれる、というディズニーファンにはたまらないレストランです(ちなみに私はまったくディズニーファンじゃないけれど)。友美も次々に現れるキャラクターに大興奮!!親は写真を撮りまくりました。

部屋に帰り小休止の後、イクスピアリの中にあるディズニーショップにオーロラ姫のドレスを買いにいきました。ホテルに戻ってさっそく着てみます。すっかりお姫様気分の友美はしぐさもお姫様調でなんだか変。広いソファーになりきりポーズで座り、これもカメラに収めました。

12時チェックアウトまでのんびり部屋で過ごした後は、いざディズニーシーへ!!ところが、シーへ着いた頃にはもう既に友美はお疲れモード。ヘロヘロのグニャグニャです。それでも、ゴンドラに乗り、周
りの人にご機嫌な大声でChao!を連呼。その後エレクトリック・レールウェイで移動し、しばらく歩いたところで、いきなりエネルギー・ダウン。ベンチに座り込んだと思ったら、人通りも激しく、音楽も鳴り響くパークの、しかも外で!、そのまま昼寝へと突入してしまいました。ママははっきりいって暇。通り行く人々の楽しそうな顔なぞを眺めて1時間をぼんやり過ごしました。

目覚めた時はもう3時近く、いきなり「お腹空いた」。小腹を満たしたらトランジットスチーマーライン(船)に乗り、入り口に戻ってきました。結局パーク内を一周しただけでディズニーシーは終了。やっぱり子供にはディズニーシーよりディズニーランドの方が楽しいというのが結論です。

それにしても、たった2、3分のアトラクションのために、辛抱強く、おとなしく列に並ぶ友美にびっくりでした。1日目は昼寝も抜きで、とにかく沢山歩きました。楽しい思い出一杯の小旅行に「今度はいつ?」「また行きたい」「今度はミッキーの風船を買う」など次への催促を連発。親は次回は平日のなるべく空いている時に行きたいな、としみじみ思いました。


 26 Mar. 2009
美術館のハシゴ


貴重な休みを利用して上野の西洋美術館にルーヴル美術館展、都立美術館にアーツ&クラフツ展を見に行ってきました。美術館のハシゴはかなりキツいので、スニーカーにジーンズという立ちっぱなしOKの装いでいざ出発。

まず先に、混んでいると予想されるルーヴル美術館展の方へGO。今回はまたしてもフェルメールの作品「レースを編む女」をメインに17世紀の絵画71点が来日。うち30点は初めてルーヴルを出る作品という画期的なものです。

いくら記憶力の弱い私でも、フランスにいた時に確かにルーヴルでこれらの作品のいくつかは鑑賞した記憶があります。それでも、あの広大なルーヴルで天井から壁一面にずら〜っと絵が架かっていると、はっきりいって食傷気味。味わうって感じじゃなくて、圧倒されて焦点が定まらず、ぼんやりしてしまいます。

ところが、日本での展覧会はテーマがはっきりしているし、それなりに解説も丁寧なので、ひとつひとつの作品についてじっくり鑑賞する気になります(料金も高いから元をとらないと・・・・)。

この展覧会で新たな魅力を発見したのは静物画。今まではあまり興味がなかった分野ですが、今回ピエール・デュピュイ「葡萄の籠」、サミュエル・ホフマン「果物と野菜のある静物」はたまたアブラハム・ミニョン「ジョウビタキの巣」等の静物画の中に、様々な生から死へのグラデーション、物や生き物のひとつひとつの質感や状態など、注意深く丁寧に物質の真実をを捉えようとする眼差しと細やかなタッチに強く魅かれました。

肝心の「レースを編む女」は小さすぎるうえ、人だかり、それに加えて自分の視力が悪いせいもあってあまり味わえませんでした。

さて、思いのほか長居してしまった西洋美術館を後にしたころには、もう結構足が疲れていましたが、そのまま期待の大きかったアーツ&クラフツ展へ直行。何しろ、友美のお迎えまでに国立に戻らなければならないから、悠長にお茶を飲む時間もありません。

こちらの展覧会はガラガラとはいわないまでも、あちこちで展開されている広報活動のわりには空いていて、展示も物々しくないし、油ギトギトの西洋料理に飽きたって感じの脳みそにはイギリス風さっぱり味ってところで、丁度よかったです。

副題に「ウィリアム・モリスから民藝へ」とあるように、生活の中で実際に使われることを目的とした物たちは、デザインと実用性の間に絶妙なバランスが取れていて、「売ってたら絶対買いたい!!」と思わせる、家具、食器、織物などが満載で、現実味があります。

特にカタログの表紙にもなっていたヴォイジーの「置き時計」は吸い込まれるような美しさでした。ウィリアム・モリスのデザインは突出していて、どれも「素敵」の一言に尽きます。手元に置いて、毎日愛しみたい気持ちにさせられるものばかりです。時代を作る人はいつも一人か二人なんだなと思います。その人たちが蒔いた種がムーブメントとして実を結ぶころには、やっぱり万人受けするようなものに、変質していってしまうのかな、と思いました。

帰りには二つの展覧会のカタログを仕入れ、絵はがきも買って、疲れた足もなんのその、元気いっぱいで家路についた私でありました。


 4 Mar. 2009
花粉症


今年は花粉症がひどいです。

2月に入ってすぐに医師の処方薬を飲み始めましたが、晴れて風邪の強い日には、鼻だけでなく目が異常にかゆい!!目がドロドロして、赤くなり涙が止まりません。眼科の医師のひと言。「腫れてますね〜〜。」 そしてついにステロイド剤のお世話になる羽目に。

花粉症のサイトは沢山あるのでいろんな情報が入りますが、情報を知ったからってつらいのが減るわけじゃないって。自分でできる対策といったら、ちゃんと薬を飲むこと、外出時にマスクをすること、洗濯物を部屋干し&大好きな布団干しを我慢すること、そして飲酒を控えることくらい。

でも環境省の花粉観測システムのグラフなどを見ると、飛散状況と私の症状が見事に一致して面白いです。ちなみにさっき寄ってきたら、現在の飛散状況は1立方センチメートルあたり173個。これが多い日だと1立方センチメートルあたり2000個を超える花粉が飛んでいるというからたまりません。折れ線グラフの一番高いところをピーって突き抜けちゃってるんです。

我が家は5人家族で全員花粉症。小さい友美までも昨年から花粉症になり、耳鼻科の薬を朝晩飲み、目薬をさしています。これから一生となるとあまりにかわいそうです。

これって完全に人災&公害ですよね。だって戦後大量に植林した杉が原因なわけだから。かといってやたらに伐採するわけにもいかない。医療費かさむから国にとっても良くないと思います。4人にひとりが花粉症ってはっきりいって異常だと思いませんか?やっぱり自然に必要以上に手を加えると、最後は私たち人間に還ってくるっていう良い教訓なのでしょうか。

この時期になると、花粉のない沖縄か北海道に移住したいと真剣に考える私です。


 4 Mar. 2009
サンリオ・ピューロランド


夫が出張で留守の休日。友美と私は多摩センターにあるサンリオ・ ピューロランドに初めて行ってみました。

実際入ってみると、ほとんど女の子連れの家族で、例外なく楽しそうなのは子供とお母さん。お父さんは家族サービスに徹している良きパパって感じの人ばかりです。入場料は高めですが屋内施設だけに寒くない!!冬のレジャーには向いているようです。

色々なミュージカル・シアターのステージがあり、私たちは「キティのくるみ割り人形」という演目を見ました。宝塚風ミュージカルは、ストーリー、演出、ステージ、衣装、そしてダンス、すべてにかなり凝っていて「ハァー、これじゃ経費がかさむわ」と入場料の高さに納得。でも、終了後に出演者を見てみると、中国系の名前がずら〜っと並んでいて、こんなところにも人件費を抑える工夫が見られます。友美は大きい音が苦手なので、あまり好みではないようでした。

そのかわり気に入ったのはボート・ライド。ボートに乗って、様々なキャラクターの人形が動くシーンを旅します。20分待ちの札がかかっていましたが、2人連れかつ相席でよければ並ばずに乗れる、ということで、我々は長蛇の列を尻目に2回も並ばずにボート・ライドを楽しみました。

帰りには、沢山ある超かわいいキャラクター商品の中から、なぜかおもちゃのお寿司セットを選んで買った友美。子供も子供なら、テーマパークに行くのにデジカメも持たない親も親、ということで。