旅立ちと出会い
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3月19日に大学の卒業式に出席しました。
お恥ずかしいことに、初めて卒業式に行きました。「大学に勤めてもう10年になりますが、一度も卒業式に出たことがないんです」と言ったら、ある先生から「ええ?それは冷たい!」と。
でも私が担当しているのはクラス授業が多くて、レッスンとして持っている作曲理論の学生も2年間しか付き合いがないから、あんまり「自分の学生ももう卒業か〜」みたいな感慨がないのです。
ところが行ってみたら予想とはだいぶ違うものでした。女子はほとんどが袴姿。大ホールの半分を占める保護者席も一杯。とてもにぎやかな卒業式でした。特によかったのは1〜3年生による奏楽です。先輩ありがとう!おめでとう!という気持ちが表われた温かい演奏でした。
卒業式の後に謝恩会があり、実家に戻る学生や遠くの会社で働く人など、たぶんこれから会う機会がないかもしれない、という卒業生と別れを惜しみました。
3月25日には先日「アマデウスがやってきた」にご招待下さった中島良史先生を交えての飲み会(送別会)が行われました。公の会ではありませんでしたが、中島良史先生の音楽に対する、教育に対する、大学に対する熱い思いを語っていただき、皆バンバン本音をぶつけ合い、楽しい会になりました。
そして4月1日、新しい1年生が入学しました。4月2日にはさっそくオリエンテーションが行われて、今年の新入生とご対面しました。ちょっと不安気な面持ちの1年生。初々しさと頼りなさが混ざった独特の感じです。
やっと桜も満開になって、いよいよ春が来ましたね。
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