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 13 July 2009
ニュイ・サン・ジョルジュ


最近、急にお酒が飲めるようになりました。
たぶん、婦人系の持病のために飲んでいる薬のせいではないかと思います。

それにしても、お酒が飲める生活ってなんて楽しいのでしょうか!!
アラフォーにして、お酒に開眼した私であります。飲み会でも、今まではビールをコップ一杯で限界でしたが、今ではビール、梅酒、ワインとチャンポンもかなりいけるようになりました。我ながらすごい進歩です。

近くのスーパー紀伊国屋では土曜日にワインの試飲を行っていて、大体4種類から5種類のワインを飲み比べることができます。夫は昼食後の散歩コースの中でももっともお気に入り。全種類を飲んでみて、一番美味しいと感じるワインを一本購入します。普段より安くなっている商品だから、2倍得した気分です。

最近私は誕生日を迎えたのですが、物があふれる世の中、プレゼントといっても大抵のものは自分で買えるし、自分で買えない値段のものはそもそもプレゼントにもらえる値段もオーバーしてしまうため、昨年から、残る物ではなく、普段は手が出ない高級ワインをリクエストすることにしました。

今年はニュイ・サン・ジョルジュの99年の赤ワインです。もう暑い季節だから、フルーティーで重すぎず、香り豊かなワインが飲みたいという私の希望にぴったり。一口飲むと鼻の奥から、えも言われぬ香りがふわーっと広がってきます。それが時間が経つとどんどん変化して、飽きることがありません。

ダイエット中の夫とともに、今年は料理は質素に、だけどチーズとパンでご機嫌にワインを堪能しました。翌日も飲んでみましたが、香りは少し飛んだけれど、さらにまろやかになって、また違う味わいでした。美味しいワインは体調も整えてくれるらしく、それまで体調が優れなかったのに、ワインを飲んでよく寝たら、すっかり元気になりました。

そういえば、グリム童話の赤ずきんちゃんも病気のおばあさんにクッキー(パンだったかな)と赤ワインを届けるために森に行ったのでした。

今までは白ワインはあまり飲まなかったけれど、おいしい白ワインはまた格別。アクアパッツァなどと抜群に相性がよくて、食事の時間が至福のひとときに変わります。

たぶん、レストランで料理の格に合うランクのワインを頼むと、とてつもなく高くつくんだろうな、と想像します。せっかくおいしい料理だから美味しいワインとともに、と思うけど、たぶん当面は自宅の「夫のおいしいレストラン」で充分かな。

何しろ「うち」のいいところは、お腹が一杯になって、酔っぱらったら、そのままゴロンと横になれるところです。子供も一緒で楽しさも倍だし。

よく、子供を預けて月に一度は夫婦でディナーを楽しむ、っていうけれど、子供が一緒じゃないと楽しくないです。夫婦の会話はわざわざディナーに行かなくてもできるしね。家族がみんなでおいしくご飯を食べる(そしてちょっぴり美味しいお酒も)、それこそが私にとってのささやかな幸せです。