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編成
演奏時間
初演
初演者 |
: Cello & Piano
: 7分
: 14 Jul. 2003、イル・ブッテロ、結婚披露宴にて
: FAD(Vc.)、CHACO(Pf.) |
<楽曲解説>
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F dur 3/4拍子。自分の結婚披露パーティーで夫と演奏するために作曲。夫のニックネームからF(ファ)A(ラ)D(レ)、私のニックネームCHACOからC(ド)を取り、モチーフとして中期ロマン派スタイルで書きました。題名は「F
to C」(夫から私へ)とも「F と C」(夫と私)ともとれるように大文字にしました。実際に曲はFの音から始まりCの音で終わっています。 |
編成
演奏時間
初演
初演者 |
: Piano solo
: 7分
: 「川島央子 ピアノ・リサイタル」、26 Jan. 2003、東京オペラシティ・リサイタルホール
: 川島央子 |
<楽曲解説> |
ある英語の絵本にインスピレーションを得て作曲しました。Strollscapeは造語で、strollには「散歩する」、「ぶらぶら歩く」、「放浪する」、「旅回りする」などの意味があります。scapeは「〜の風景」という意味です。私としては、ふらっと旅に出て、行く先々でいくつかの小さなハプニングに遭遇するイメージでこの曲を書きました。 |
編成
演奏時間
初演
初演者 |
: Cembalo、尺八、三味線
: 9分
: 「7人の作曲家による新作初演」、9 Nov. 2002、音楽の友ホール
: ローラン・テシュネ(Cembalo)、藤原道山(尺八)、田中奈央一(三味線) |
<楽曲解説> |
「LIMIT CYCLE」は、4分の4拍子、8小節の周期で反復するひとつの旋律を主題としています。繰り返しのうちに徐々に姿を現す旋律(しかし最後まで完全な形では現われませんが)、旋律の各音から派生した和音、そして旋律を装飾する自由な音の断片から構成されています。 |
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・ Vertical White Frame(ヴァーティカル・ホワイト・フレーム)
・ Un effet du japonais(日本人の印象)
・ Untitled(無題 c, 1948)
・ Red is Dominant(赤が支配する)
・ Cascading Spines(こぼれおちる魚の背骨)
・ Crinkly(くねくね)
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編成
演奏時間
初演
初演者 |
: Prepared Piano solo
: 15分
: 「モビールの森の音楽会」、23 Nov. 2001、川村記念美術館
: 川島央子 |
<楽曲解説> |
カルダー展のキャッチフレーズ「モビールの森を散歩する」から「Promenade」と名付けました。会場に展示された6つの作品からインスピレーションを得た6つの小品から成っています。プリペアード、内部奏法などを組み合わせ、ピアノという楽器がもつ可能性を私なりに探ってみたつもりです。
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編成
演奏時間
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: 女声2部
: 2分 |
<楽曲解説> |
愛知医科大学看護学部の委嘱により作曲した作品。作詞中村千榮子。ハ長調4分の4拍子。
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I 中心に向かって
II 自由にそして流動的に
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編成
演奏時間
初演
初演者 |
: Piano solo
: 12分
: 「川島央子 ピアノ・リサイタル」、3 Oct. 2000、すみだトリフォニーホール・小ホール
: 川島央子 |
<楽曲解説>
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この作品は、あらゆる点で対照的な2つの小品からできています。第1曲「中心に向かって」は、すべての音域にわたって散開していた音が、次第に中心に向かって収斂していく様子を描いたものです。一度に複数の音(和音)が奏されることはなく、ピアノを全くの単旋律楽器として扱いました。言い換えれば、きわめて音域の広い、器楽的なメロディーということができるでしょう。また、ペダルの効果から、静的であいまいな響きと色彩が、次々に繰り返されていく音によって、少しずつ変化していくようにも捉えることができます。最後に442ヘルツのAの音にたどり着き、そこで曲は終結します。
第2曲「自由にそして流動的に」は、いくつかの和音からなる主題の提示によって始まります。続く推移部では、きわめて速いアルペジオ(分散和音)によるパッセージが現れ、大きな波を描きながら高揚していきます。クライマックスにおいて、音域的に拡大された主題が、和音の存在を強調するかのように再登場します。次第に静まったのち、アルペジオではじめの主題がくり返され、風化していくように消えていきます。
この2曲は、作曲の方法という点においても非常に対照的です。第1曲は、全体の長さや音域等のプランを始めに決定し、細部のリズムや音は、後から無作為に選んでいきました。第2曲は、元となるパーツとしての「主題」を先に考え、そこからパーツを組み立てていくように、行き先を決めず、自然な欲求にしたがって書いていきました。その作曲方法の違いが結果として、単旋律と和音、スタティックとダイナミック、主題の有無などの相違点となって現れています。
なお、作品の題名"from B"は、第1曲の最初の音が、英語の音名「B」すなわち「シ」の音から始まっていることによるものです。 |
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