パリ旅行記

オルセー美術館

8月25日(水)曇り後、雨

オルセー美術館

2000/05/04作成
オルセー美術館  いよいよ帰国の日。とりあえず必要な荷造りを済ませ、チェックアウト。トランクケースはそのままホテルに預ける。
 そうそう、ちゃんと最後の朝食も楽しみましたよ。この日は日本人がやたら多かったけれど。
 美を鑑賞する旅の最終目的地は、オルセー美術館。昔は、鉄道の駅舎だったそうで、ユニークな作りをしている。

 
 印象派の絵画を中心に展示しているだけあって、日本人をよく見かけるパリでも、特に多くの日本人観光客を見かけた。自分もその一人だけれど。が、これだけ素晴らしければそうなるだろうね、は出てきてからの感想。
 ゴッホ、モネといった印象派の大家が、それぞれ一部屋を与えられて展示されている。

ゴッホ「アルルの寝室」  順路は、まず地階を左右順番に見ながら奥に向かって行き(時代を追える)、そのまま、エスカレータで上階(印象派炸裂!)に上る。打ちのめされたところで、中階に降りて残りを鑑賞というのがおすすめのよう。
 ルーブルなどに較べれば、比較的回りやすいが、それでも半日で回るのが精一杯だろうと思う。小さすぎず、大きすぎないその規模が、日本人に人気かも。ルーブルだとお目当ての作品にたどり着くのに10分以上かかるのもざらだから。
 上階のカフェの脇から屋上に出られるが、そこからの眺めも格別。時間が許せばコースに加えた方がよいだろう。

 すごい絵画のコレクションだが、皮肉なことに、「日本に貸し出し中」の札が至る所にかかっていた。それでもその場ではそれを感じさせない豊富さで、何を貸してるのか疑問に思ったほどである。
 その考えは、後日、日本で「オルセー美術館展」を観て改めることになるが。
 こうして、ゴッホが私のお気に入りになったのだった。

再び、ルーブルへ

 おきまりのミュージアムグッズを購入した後、再びルーブルへ向かった。先日見逃した、数部屋を鑑賞するためだ。こんなときにも、カルト・ミュゼは、威力を発揮する。
 お目当てのフェルメール「レースを編む女」を観賞後、そそくさと、ルーブルを後にお昼へ。もう、おやつの時間なのだが、ここまで我慢して粘ってたのだ。

帰国の途へ

ターミナル2  軽くパスタを食べた後は、あわただしく、ホテルで荷物を受け取り、タクシーで空港へ。こうして、2度目のパリ訪問を終えることとなった。ターミナル2のF翼という、できたばかりの施設にJALが移ったばかりのようで、多少もたついたが、無事到着。
 斬新かつ機能的な施設で、またパリに来ようと思わせるのに十分な印象だ。
 お約束のワインとチーズを買い込み。一路日本へ。こうして、夏休みは終わった。

 というのは、ウソで、次の日から2泊3日で温泉旅行。疲れをとって参りました。5日間の休暇で、7泊9日の旅行でした。もう無理だな。

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