議員だより第12号(平成13年3月発行)
・一般質問
・UD事業の推進について ・次年度の重点施策について ・県施設の誘致について・ちょっとお知らせ
・文教厚生委員会視察研修報告
今年は暖冬との予報を裏切る様に寒さが続きました。
花壇のさくらそうやパンジー、ビオラが少ない花を咲かせて、暖かくなるのをじっと待ち望んでいます。人権フォ−ラムの森田ゆりさんの講演でこんな話がありました。
5時に帰ると約束していた女の子が、遅くなって急いで帰る途中にチカンにあってしまいました。話を聞いた家の人は、「どうして5時に帰ってこなかったの」と言ってしまいました。女の子は5時に帰らなかった自分が悪いのだと自分自身を責めてしまいます。まず「よく話してくれたね!」の言葉をかけてほしい。女の子が悪いのではなく、人権侵害をしたチカン行為が悪いのだから。
町会議員 武田千加代
第4回定例会[12月8日〜19日]
平成12年度一般会計第6回補正予算(抜粋)
*町税・個人分 △41,000千円
・固定資産税 △14,000千円
*財政調整基金繰入金 138,715千円
*諸収入・土地開発公社からの返金 43,126千円
*児童措置費 11,795千円
児童手当・就学前児童特例給付など
*塵芥処理費 52,282千円
焼却施設周辺の整備・家電リサイクル4品目
(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)保管施設整備など
*濁明星線道路用地購入 46,800千円議員研修 テ-マ「なぜ行政は広域化するのか」[11月22日]
国際交流事業調査検討委員会[11月9日]
広報委員会[11月24日、12月15日、1月5日、15日、17日]
『議会だより』新年号・2月1日号情報公開小委員会[11月16日、1月10日、17日]
学校保健体育推進校研究発表会・第三小学校[11月10日]
研究主題『生きる力の育成をめざして』
−運動に親しみ・たくましく生きる子−ミニシルバ−人材センタ−理事会[12月21日、1月10日]
文教厚生委員会[11月13日]
文教厚生委員会視察研修[1月30日、31日]
−*ちょっとお知らせ*にも報告−
愛知県東浦町:緒川小学校
平成9、10、11年度文部省研究開発学校
昭和53年の改築により隣接の保育園、中学校と同様に
オ−プン・スペ−スをもった学校となり、個性化教育を行う。
廊下と教室を隔てる壁も扉もない。
犬山市:ボランティア事業
社会福祉法人 社会福祉協議会
ボランティア育成講座(手話奉仕員養成など10講座)や
市内4つの中学校、10の小学校で福祉実践教室(盲導犬、
手話、点字、要約筆記など)を実施
豊明市:不登校児童・生徒の適応指導教室
2000年12月一般質問
1.UD(ユニバーサル デザイン)事業の推進について
“すべての人のため”のユニバ−サルデザイン事業は全国各地で先進的な取組みがされています。
静岡県では、『人が人生の幸せを実現するのは、自立すること』として様々な角度からの
社会環境づくりを進めています。
UD事業推進は、杉田町長が進める“愛のある美しいまちづくり”施策の実現へつながるもの
だと思われます。
その取組みとしてまず、職員がUD意識を持つための研修と適材適所の職員配置を6月に提案
しました。
武田:現在の進捗状況と、今後の推進計画は?
答:奈良県研修会 19名参加
市町村アカデミー 『パワ-アップ女性管理職』 1名参加
手話研修初級 23名参加
手話教習は、UD意識の研修として参加者の感想か
らも役立ったと思う。今後も充実させていく。
テキスト、ビデオの貸し出しをする。
武田:UD理解のための講演会や、障害の擬似体験研修(田原本町の県福祉住宅体験館が
ある)なども行う事、また議会の常任委員会研修などに担当職員が同行する事への
見解は?
答:おおいに職員の研修は進めていき、レベルアップを図る。(町長)
武田:適材適所の職員配置につついては職員の意識調査(希望の職種や部署・改善提案な
ど)により、一人ひとりの“やり甲斐”を引き出す事が必要。
答:職員一人ひとりの特質を考慮しながら、適材適所の配置に勤める。
改善提案については、庁舎内コンピュータのネットワークで、職員間の
自由な意見や討論の場を提供し、意見の吸い上げに取組んでいる。
武田:今後の推進計画は?
答:全職員が福祉関係のみでなくすべての分野で取組み、『愛のある対応を、
すべての窓口で』を目指す。
これからの地方分権社会に向けて、議員はもちろん自治体職員の能力も、求められます。
ゆとりある人材教育と、能力を引き出す人材配置が“すべての人のための・住みたい
まちづくり”へ繋がるでしょう。
2.次年度の重点施策について
12年度は保健センタ−建設、ごみ焼却炉の整備、第一保育所新築移転、上牧小学校の
大規模改造などが行われた。
武田:13年度の重点施策については?
答:3月に選挙があるので骨格予算となる。
武田:2期目出馬表明の町長の手掛けたい施策は?
答:サンシャイングリ−ンベルトは実現させたい。
公園整備をし、パ−クタウン的なまちづくり。
教育は、個性を伸ばす教育・愛のある教育。
男女共同参画は、計画を推進する。
遠い未来へ通じる上牧町の歴史を作っていきたい。
3.県施設の誘致について
奈良県下でも人口密度の高い西和地域に「広域の人々が自由に利用出来る施設」の設立を
希望する平群・斑鳩・三郷・王寺・河合・上牧の住民が集まり、本年3月より毎月1回の
会議をもって準備を進めています。10月には、『西和地域女性センタ−設立準備会』と
なずけました。
現在奈良市にある女性センタ−は、県規模の物としては十分ではなく、県施設が奈良市に
集まり一部は橿原にあるものの、中間地点にとなる私たち西和周辺にはなく広域活動に
不便を感じています。
盛岡市の『もりおか女性の会』や舟橋市の『ふなばし女性会議』など女性達が働きかけて
自治体と共につくりあげた先例があります。私たちも県へ要望していきたいと思っています。
武田:町としては県への要望について如何お考えですか。
答:設立準備会を創られた事は、大変喜ばしい。
広域7町協議会で協議のうえ、必要であれば要望を出していく。
2月の例会で準備会の名称を変更、女性に拘らず『西和広域市民プラザ設立準備会』となりました。
5月13日(日)に呼び掛けイベント・講演会を予定しています。
多くの方のご協力、ご参加をお願いします。
『議員だより』12年11月号 作成・配付
10月29日
〜11月3日 プレペガサスフェスタ
滝川クリ−ンキャンペ−ン
文化祭・フリ−マ−ケット・音楽祭・発表会
町民体育祭
11月 3日〜5日 地球市民フォ-ラム “なら出合いウイ-ク2000”
9日 県人権フォ-ラム 分科会[20日、12月4日、1月6日、22日]
12日 自治体議員勉強会in明石
『住民主体のまちづくりと議員の役割』
『埋蔵文化財行政の今日的課題』ほか
14日 西和地域女性センタ-設立準備会
18日 虹と緑関西ブロック介護研修会in奈良
19日 花と緑 花植え
30日 県女性センタ-飛翔グループ役員会
12月 2日 地区別懇談会・桜ヶ丘老人憩いの家
12日 『2000年会館』竣工式
1月 8日 成人式・ペガサスホ−ル
9日 消防出初式・健民グランド
21日 自治体議員勉強会・政策研究会
『21世紀の地方議員と市民活動を考える』
『政務調査費条例をめぐる取り組みの報告』2月10日 平成12年度人権フォ−ラムなら
奈良県社会福祉総合センター(橿原市)
“みつけた!わたしの心のちから”
講演会『内なるちからと人権』
〜心のちからのみなもと〜
森田ゆり エンパワメント・センタ-主宰※人権フォ−ラムならに参加して※
このフォーラムは、県人権啓発室と県民とが協力して企画運営しました。
この様な県民参加の取組みは、時間と労力がかかり、担当者には事務能力に加え
意見収集や調整力が求められます。人々の生活様式や価値観の多様化が言われて
いる今、地域行政の新しい取組み方だと思います。
私は昨年同様に実行委員として参加しました。
分科会のワークづくりでは、作り上げる過程で「いろいろな気付きや、自分の
見つめ直し」など素晴らしい経験となりました。
*ちょっとお知らせ*
文教厚生委員会視察研修報告
愛知県東浦町緒川小学校では自らの判断で実行するという自主的な態度を育成するため、
ノーチャイムです。
時間割りは、金曜日か土曜日に次週の予定を子どもと確認して作ります。学習速度・到達度に対応した個別で進める学習形態を多くとり、子どもが納得のいくまで追究できる時間を確保するため、2校時を1ブロックとして授業をしています。
また、各学年が広いフロア−を持ち、学習の手助けとなる掲示や、子どもの作品等が貼られてあり、校内全てが学習の場として環境が整えられています。
子どもは一人ひとり、みんな違う!との個性化教育を実践するのは複数の教師が関わり、一人ひとりの子どもへの適切な指導、支援を行うTT(ティ-ム・ティ-チング)の様々な形態や専門家の方々を迎えた授業(英語・紙漉き・酪農など)があります。
また、保護者の方々もオ−プンタイムやクラブ活動の援助・校外学習での安全管理等のボランティア活動に参加されている。オ−プンタイムでは、子どもが立案した学習作業を行っています。
4年生から6年生が、給食を一緒に食べるというホ−ルで、手芸をする子どもも、算数のそれぞれ違うドリルにむかう子どもも生き生きと輝いて見えました。
文教厚生委員会視察研修報告
愛知県東浦町緒川小学校では自らの判断で実行するとい う自主的な態度を育成するためノ−チャイムです。 時間割りは、金曜日か土曜日に次週の予定を子どもと確 認して作る。
学習速度・到達度に対応した個別で進める学習形態を多 くとり、子どもが納得のいくまで追究できる時間を確保す るため、2校時を1ブロックとし、1日3ブロックで授業している。
また、各学年が広いフロア−を持ち学習の手助けとなる
掲示や、子どもの作品等が貼られている。校内全てが学習 の場としての学習環境の整備に務める。
従来の教科学習を、より子どもの思考の流れに沿った形
の学習に統合・再編。道徳・特別活動などの内容を含んだ 総合学習では「生きる」を、1年生から6年生までの共通
主題とし、人間としてのより良い生活を創り出す「生きる
力」を育成する。 子どもは一人ひとり、みんな違う!との個性化教育を実 践するのは、複数の教師が関わり一人ひとりの子どもへの 適切な指導、支援を行うTT(ティ-ム・ティ-チング)の様々な形態 や専門家の方々による授業(英語・紙漉き・酪農など)が ある。
また、保護者の方々もオ−プンタイムやクラブ活動の援 助・校外学習での安全管理等のボランティア活動をしてい る。オ-プンタイム では、子どもの立案した学習作業を行う。