米国での同時多発テロ事件は、とても信じがたいものでした。
今でもあの映像を思い起こすと胸が詰まります。誰もが“平和”を望みながら、それでも世界のどこかで“争い”が起きています。
平和を実現するためには様々な人間の営みの中で人間としての英知が発揮されなければなりません。
もう少し視野の広い思考や度量のある態度での対応があれば防げた“争い”は数多いのではないでしょうか。相互理解への地道な努力や平和の探求は重要ですが、残念ながら現在の私たちの知恵では“平和に対する危機”への備えを疎かにはできません。
平成13年11月 町会議員 武田千加代
第3回定例会[9月7日〜21日]
平成12年度決算
一般会計ほか7会計を審査 (内容は「*ちょっとお知らせ*」に記載)
平成13年度一般会計第2回補正予算
補正額 2326万円
補正後予算総額 112億3323万円
*保育所・幼稚園・学校の安全のためセキュリティ機器設置など新学期に間に合わせ専決処分
平成13年度一般会計第3回補正予算
補正額 1億1741万円
補正後予算総額 113億5064万円
−内容抜粋−
*地域改善対策事業費 6420万円
地区駐車場整備工事費 964万円
用地費 5138万円など
*都市計画街路費 2651万円
桜ヶ丘新町線道路用地費 1863万円
委託料 717万円など
12m道路の交差点附近一部を15mに拡幅
*農地費 1456万円
南上牧から県道への農道緊急整備用地費259.67u
*幼稚園費 1299万円
屋上防水改修工事968万円など
第2回臨時会[10月17日]
平成13年度一般会計第4回補正予算
補正額 3661万円
補正後予算総額 113億8726万円
*塵芥処理費 3486万円
夜間の焼却を控えるため、ごみピット及びクレーンを増設
(仮称)ゆりが丘消防コミュニティ施設新築工事請負契約の締結
7社による指名競争、工期は14年3月11日まで
(株)上村組が8250万円(税別)で落札
全員協議会[8月9日]
「保育所・幼稚園・学校などの安全対策について」
広報委員会[9月21日、10月1日、9日、15日]
『議会だより』第38号 11月1日発行
文教厚生委員会視察研修
小学校3校[8月17日]
中学校2校、幼稚園[8月31日]
町村議会議員シンポジウム[8月8日]
基調講演『市町村合併について』副知事 関博之氏
町村議会議員人権研修会[8月10日]
講演『日本文化史と人権』岩國久彌氏
議員視察研修[10月2日、3日、4日]
福岡県岡垣兆「綜合福祉保健センタ−いこいの里」
〃 山田市「下山田小学校」
大分県日出町“土地区画整備事業”
〃 津久見市「市民図書館」
1.男女共同参画社会推進について
平成11年6月に『男女共同参画社会基本法』が制定され、
平成12年12月に基本計画が閣議決定されました。
奈良県でも7月1日付けで『男女共同参画推進条例』が制定されました。
だれもが性別にかかわらず人権を尊重し、個性豊かで多様な生き方が選択でき、
あらゆる分野において個性と能力が十分に発揮できる社会の実現を目指した
基本法の趣旨を踏まえられたものです。
奈良県の『男女共同参画についてのアンケ−ト』報告書によると
“男女平等に対する意識”は、まだまだ“男性優遇社会”であると
男女とも約8割が感じているなど、現状では『男だからこうあるべき』
『女だからこうあるべき』といった性別による固定的な役割分担意識と、
それに基づく社会の制度又は慣行が、依然として存在しているというものです。
問:計画推進への自主的な取組みはどのようものか
答:実態把握のため意識調査、啓発セミナ−など
(町長)5割は女性に参画してほしい
※女性の政策決定への参画率
審議会:25.4% 管理職:19.6%
2.公共施設について
ニュ−タウン造成から二十数年が経ち、住宅内の道路の痛みが気になります。
住宅内の道路は、車両だけではなく人や乳母車、また車椅子も通ります。
出来るだけ良い状態で保ちたいもののです。
問:町道の舗装や側溝の修理・保全管理の年間計画・長期計画はどのような内容か
答:町内修理箇所調査や自治会要望に基づき危険箇所から行っている
『私の意見』
現状は年間予算2000万円の修理による対応ですが、今後は長期計画に基づく保全管理への予算措置と
地域への開示説明が必要であると考えます。
3.文化センタ−改修について
住民の方々が待ち望んでいた図書室の改修が実現します。
私は、著書に岩波新書の『メディア・リテラシ−』がある菅谷明子さんの“アメリカ公共図書館最新報告”をお聞きしてきました。
それぞれが特色を持った図書館の中で、ブルックリン公共図書館の幼児から
高齢者までの地域密着のサ−ビス、例えば、就職・進学情報、地域の人の出合いの場の演出、
高齢化社会のサポ−ト、学校教育の補完的役割などなど、図書館の限りない可能性がうかがえました。
住民ニ−ズにあった図書室づくりが必要のようです。
問:改修計画の内容はどのようなものか。
答:公民館部分の専用玄関設置をまず行う。1階に公民館部分・事務室・リハーサル室、
2階は図書室、自習室や多目的なスペースも考慮している。
問:近隣町にほぼ同様の図書館がある。
蔵書に特色を持たせ、自由に利用しあえるように町長間で話し合っていただけないか。
答:必要な事であり、話し合う。
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$平成12年度決算報告$ (単位:円)
歳 入 額 歳 出 額 差 引 額
●一般会計 12,297,410,291 12,177,499,968 119,910,323
●特別会計 4,454,453,644 4,305,412,433 149,041,211
合計 16,751,863,935 16,482,912,401 268,951,534
特別会計は、国民健康保険・老人保健・下水道事業・介護保険・
住宅新築資金等貸付事業・駐車場事業です。
●水道事業会計 総収益 528,958,262 総費用 454,751,394 純利益 74,206,868
町税(町民税・固定資産税・軽自動車税・町たばこ税)
収入額 2,055,182,295
(歳入に占める割合 16.7%)
町民税個人分 平成12年現年課税収入 1,138,546,500 徴収率 95.5%
『均等割』2000円 納税義務者8387人
『所得割』5.3%平均税率 納税義務者9586人
町民税法人分 平成12年現年課税収入 63,105,500 徴収率 99.8%
『均等割』5万円〜300万円の9段階
『所得割』税率12.3% 課税件数187件
町債 起債額 3,263,100,000 歳入に占める割合 26.5%
平成12年度末残高 16,724,150,000
公債費比率 20.1% (前年度 19.7%)
町税などの自主財源比率 29.3% (前年度 31.5 %)
$平成12年度事業内容報告(抜粋)$
文化センター費(ペガサスホ−ル) 138,854千円
自主事業(9件)委託料 32,162千円
入場料収入 27,023千円
老人福祉費 83,330千円
敬老会費用 演芸謝礼・記念品など 7,382千円
対象人数:2400人(前年度 2700人)
シルバー人材センター運営補助金 9,723千円
老人ふれあい旅行 淡路花博・有馬方面
13,409千円
参加者:447人(前年度 395人) 参加料:1万3千円
(仮称)総合保健福祉センタ-建設事業費 1,827,030千円
運営費 19,676千円
介護保険事業費 94,187千円
児童福祉費 764,373千円
保育所措置委託料 93,795千円
…慈光、黎明、ハルナ、片岡の里、真美ヶ丘など…
学童保育運営費 7,817千円
児童数:107人(上小48人、二小32人、三小27人)
町立第1保育所改築工事
288,389千円
衛生費 972,969千円
予防接種委託料 15,372千円
検査委託料 18,619千円
…基本健康診査:1,020件・大腸ガン検診:383件・胃ガン検診他…
粗大・不燃ゴミ運搬処理委託料 25,389千円
焼却残渣処分委託料 22,295千円
排ガス高度処理施設 331,604千円
灰固形化施設 68,250千円
土木費 640,858千円
サンシャイングリーンベルト遊歩道設置工事
39,146千円
工事延長480m
町債:38,000千円・一般財源:346千円
公園管理費 48,535千円
都市計画街路費 333,761千円
消防費 315,038千円
消防施設整備事業 40,215千円
西和消防組合費 235,305千円
教育費 1,160,236千円
小学校費 637,606千円
上小大規模改造事業 442,050千円
中学校費 148,170千円
幼稚園費 92,705千円
社会教育費 123,622千円
図書室費 39,209千円
利用者数:26,919人 町民1人あたり1.1回
貸出冊数:85,074冊 町民1人あたり3.4冊
図書購入費 4,999千円
(一般書1896冊・児童書494冊・ビデオ14本・CD1本)
社会体育費 50,488千円
特別会計繰出金 643,781千円
国民健康保険 182,210千円
老人保健 89,543千円
下水道事業 283,276千円
介護保険 88,752千円
公債費 (歳出に占める割合 11.5%) 1,404,900千円
●文教厚生委員会視察研修の報告
3月 7日 奈良県立教育研究所 適応指導教室(こまどり広場)
参加議員 車谷議員、平井議員 康村議員 榊原議員、石丸議員、武田の6名
平成5年開設のこまどり広場の平成11年度実績は、入所者数14人(定員20人)、
通所延べ人数837人、開室日数172日(火〜金、9時〜15時)である。
来所教育相談回数では、2月現在で11年度を既に1割増の4130回となる。
最近の傾向としては高校生もでてきており、小学生はやや減少している。
相談内容の7割以上を不登校が占めている。
不登校児童生徒は、全国で13万人(中学生10万人、小学生3万人)、奈良県で
1300人といわれている。
公立の適応指導教室は、市町村で500か所、奈良県では8か所(奈良・高田・郡山・
天理・桜井・五条・香芝・当麻)が設置している。
不登校は増加・長期化など深刻さが増しています。
上牧町でも20名の不登校児童生徒があり、相談窓口や適応指導教室の設置が望まる。
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