議員だより第2号
(平成10年2月発行)*ごあいさつ*
本年もよろしくお願いいたします。昨年は、総務委員に加え決算特別委員、上下水道特別委員として多くの勉強をさせていただきました。3月の2週目頃から3月定例議会が始まる見込みです。今議会は平成10年度の予算審議となり、これから一年の事業・財政を決める大切な議会となります。第25号“議会だより“でもお誘いしていましたが、是非議会傍聴にお越しください。
平成10年2月 武田 千加代
*議会報告*
9月10日〜26日 第3回定例会
平成8年度一般会計 特別会計決算認定についての審議が決算特別委員会に付託され、私も7名の委員の1人として加わりました。
11月4日 第1回上下水道特別委員会
14日 第2回上下水道特別委員会
28日 百条委員会(傍聴)
12月4日 全員協議会
12月11日〜19日 第4回定例会
上下水道条例の一部改正が可決され、4月より新料金になります。
後に記載の通り11月より上下水道特別委員として調査いたしました。
*一般質問*
一般質問にあたり住民参加の町運営を求めました
(1)公共施設の運営について
武田:どの様に把握されていますか?4年間で改善されたところ、又これからの方策は?
文化振興課長:ピアノ発表会など音響がもれる:反響板を取り付けた。
総務部長:大ホールのみなので中・小の手ごろなホールがあればとの声はある。
武田:公民館の手狭さや図書室に自習室がないなどの件は?
総務部長:もう1〜2部屋あればと思う。手狭さはあるが出来るだけ相談しながら無駄のない時間帯を選んで使って頂いている。
武田:照明、音響などの技術者育成を職員研修などでなされているか?又、今後の予定はあるか?
文化振興課長:専門家が来られた時、教えてもらっている。県の文化協議会研修会(年1〜2回)で、研修している。
武田:利用者の声をどの様に取り入れているか?
文化振興課長:利用者の方と使用の時、綿密な打ち合わせを行い利用者の方の希望に沿うよう、喜んで頂けるよう勧めている。
武田:『図書室』から『図書館』への移行について、まず、図書館設置条例制定が第一歩の様ですが、是非検討して頂きたい。
教育次長:十分検討していきたい。
武田:是非とも早い時期に出来る様に進めてください。
教育長:まず図書室の内容を充実させたい。
武田:平成8年度自主事業9件では観客動員数約5千人となっていますが、事業実績を上げる為の対策は?
文化振興課長:ポスター・ちらし・町の広報・新聞紙上、又、職員でチケットの手売りなどをしている。
武田:現行使用料について近隣ホールと比べどの様な認識を持っているか?
文化振興課長:ペガサスホールの場合、附属設備使用料を取っていない。この点ではペガサスの方が安い。
公共施設工事に対する町の考え方について
武田:町長はどの様にお考えでしょうか?
総務課長:町長もかねがね住民の方々の声を反映した運営でこれを進めて行くと考えている。その様に検討中である。
町営駐車場の運営形態について
武田:各駐車場の運営形態はどの様になっていますか?
生活管理課長:町営駐車場(合計台数529台)のうちペガサス駐車場(250台)は生活管理課が運営し、下牧駐車場(152台)、桜ヶ丘駐車場(127台)は外部事務委託しています。
武田:前回6月に一般質問しました後、桜ヶ丘駐車場についてどの様になっていますか?
生活管理課長:桜ヶ丘駐車場はすべての人が利用できます。外部事務との事務改善により、12月初旬から生活管理かでも受け付けます。
(2) 情報公開の制度化について
武田:近隣町でも三郷町がトップを切って来年4月施行、斑鳩町は来年度施行、広陵町・河合町とも文書管理を開始している様です。上牧町の現状は?
総務課長:12年度実施に向けて、現在、情報公開を念頭に置いた文書事務の改善等を進めている。年明けに職員による準備委員会を発足する。
(3) 職員の構成と採用について
武田:現在の職員構成は?
上牧町年齢別職員数 (平成9年11月1日現在)
定数 |
現況 |
20 〜 24 |
25 〜 29 |
30 〜 34 |
35 〜 39 |
40 〜 44 |
45 〜 49 |
50 〜 54 |
55 〜 59 |
〜 |
|||||||
285 |
265 |
6 |
20 |
27 |
63 |
52 |
35 |
30 |
27 |
||||||||
(上段:年齢区分 下段:職員数)
武田:35歳〜44歳に265人中115人、60歳以上4人、24歳以下6人についてどう考えるか?
総務課長:将来的に人件費がかさむと懸念している。職員構成を考えていきたい。
武田:臨時職員の構成と採用方法は?
総務課長:現在臨時職員54名。採用は必要な部署で必要な時に広報で募集している。なお、登録制のところもある。正規職員は試験、臨時職員は、面接により担当課で対応している。
(4) 介護保険制度について
武田:2000年4月に、40歳以上の国民すべてが、加入する公的介護保険制度が、スタ−トしますが、制度導入に備えての取り組みは?
健康福祉課長:12月9日に法案可決成立しました。運営は市町村となるが、まだ詳しい資料がきていない。財政面、事務量等分からない事が多くある。
武田:現在介護の必要な方の人数は把握しているか?
健康福祉課長:寝たきりの方は50名位だが、保険に該当するかどうかわからない。
武田:地域ならでは、地方自治だから出来る住民への介護サービスが実施される様期待いたします。
*その他主な活動*
9月27日 地方自治講座
28日 「自主防災西やまと会議」設立総会
10月4日 柿本知事県政報告会
25日 地方自治講座
30日 奈良県庁地方課上水道課下水道課
11月8日『音楽と講演の集い』
12日 奈良情報公開をすすめる会
15日 地方自治講座
16日 奈良県地方自治研究センター講演会
18日 豊かな心を育む教育実践研究発表会
22日 「川の汚染源は何処に?」研究報告会
23日 「環境自治体」つくりを考える“市民:議員フォーラム”
26日 地方自治法50周年記念式典、記念講演
30日 自治体議員勉強会
12月6日 地方自治講座
10日 当麻町保健福祉センター見学
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*ちょっとお知らせ*
(1)文化センター(通称ペガサスホール)について
開館:平成5年10月(町制20周年の年)
事業費 : 55億6千万円
起債額: 33億7千万円(平成2・3・4・5年合計)
平成8年度末残: 32億3千万円(町起債総額 121億2千万円)
年間経費:1億5千万円(公民館 1千万円と図書室費 4.5千万円含むと2億円)
自主事業(平成8年度分)
件数 9件
決算額(事業費) 3.2千万円(うち一般財源補填分 12千万円)
観客動員数 延べ5千人(2回講演あり)
ホール年間稼働率 67日/304日(22%)
(2)上水道料金の現状
○ 県営水道料金の推移(1m3当り)
S58年度 90円(以前は68円)
S60年度 115円
H6年度 145円
○ 上牧町一般家庭 1ヵ月平均使用量 25m3
○ 県水受水100%市町村 料金比較(消費税込料金:口径13mm:25m3/月)
香芝市 4,300円(H7.4.1改正)
上牧町 4,580円(H6.4.1改正)
大和高田市 5,239円 (H6.4.1改正)
明日香村 5,659円(H9,4,1改正)
高取町 6,180円(H1.10.1改正)
上牧町改正後 5,110円(H10.4.1改正)
平成8年度の累積赤字が2.2億円。現行料金のままでは平成12年度末には4億円に上る。改定案では平成12年度末2.9億円に抑えて累積赤字を増やす事のない程度の財政計画を立てている。
(3)下水道料金の現状
○下水道処理人口普及率 72.9%
○下水道処理面積普及率 44.9%
○県流域下水道市町村負担金 H9.4より62円/m3(現行より6円値上げ)
○他市町との料金比較
河合町 80円/m3(H9.10.1改正)
王寺町 累進制:10m3まで800円、11m3〜300m3 100円
広陵町 70円/m3
香芝市 85円/m3
上牧町 70円/m3 ⇒ 84円(H10.4.1改正)
――上下水道特別委員として、私なりに調査いたしました。9月の決算審議においても、水道事業会計・下水道事業特別会計の各決算書及び説明資料などで能率的な運営努力がなされているとの感想を持ちました。
また、県庁の上水道課、下水道課でも担当の方より『県下でも立派な仕事ぶりである』とのお褒めをいただきました。このことは住民の皆様へもご報告いたします。――