ちうこ屋店主のFreeBSD導入記

導入すべきハード・ソフトの入手

 ちうこ屋は、パソコンを商売としていますので、パソコンは売るほどあります。とは言え、今後の運用を考えると、少なくとも Pentium クラスのパソコンを使いたい。となると、売れ筋の範疇のパソコンに手をつけることになってしまう。これでは商人として・・・

 そーなると、どこかから探し出してこなくては。

 しかし、Pentium クラス以上のモノがあれば、自分で使うよりは店に並べたい。逆に言えば、店に並べるには問題がある Pentium 機を探さないと・・・

 仕入れを兼ねて、あちこちを探しているうちに見つけました。
ジャンク、本体のみの BREZZA。 起動しても、いろいろな部品が欠品。これでは売り物にならない。また、起動しなくても、部品取りには使えそう。値段も手頃。店の仕入れ経費とは別にこれだけは、自分の財布から支払う。動かないときは、部品として自分の店に売る(笑)予定。

  んが、ばらしてみてガーン!HDがない!店を見回す。適当なサイズのHDがない。1G〜2Gが欲しいのに。(今はありますよ。念の為)

  ええーい、私物じゃぁ、つぎ込んでしまえ! とばかり新品屋に走る。が、2G以下なんてもう無い。同業者さんも見て回るがやはり無い。やむなくもう一度新品屋に戻り、一番小さい3.2G HDD 買って帰る。これでもう後戻りできない。店に並べるには元手がかかりすぎてしまって、赤字になってしまう。

 とりあえず、1G+残りに分割し、1G領域に Win95 を入れてみる。おぉ、とりあえずは全部動いているらしい。

 さて、もう一つ必要なモノ、 FreeBSD の CD-ROM 。手元には、UNIXUSER 誌の付録の 2.2.7R がある。3.0 も出たそうだ。2.2.7 入れておけばいいか。と放置し店の雑用におわれる日々を過ごす。そして、UNIXUSER誌の 1999-3 がでる。これには、2.2.8 が付いていた。もう一月待つと、Oh!PC 誌に 3.0 が付くらしい。さて、どうしよう?

 パソ通で、「どうしよう?」と相談すると、今なら、まだ 2.2.8 の方がいいんでは?という反応があって、2.2.8 で行くことに決定。

 前にも、Compaq DESKPRO に入れたこともあって、お気楽モードでインストール開始。この時点では、BREZZA には Winchip2 200MHz も入れてメインマシンより軽快!ところが・・・

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苦難その1

 日本語インストローラー作成。まだまだ鼻唄まじりのお気楽極楽モード

 まずは、不要なデバイスの削除と、必要なデバイスの設定。在庫外のISA LAN カードを使って、LAN、LAN、LANの予定だから・・・ところが、この設定がわからん! そーゆー時は、Win95 で、どう認識されているのかチェック。おやっ?あれっ? ええーい。在庫に組み入れる予定のメルコのボードならどうじゃい。ほっほー、さすがに新品、マニュアル付きは楽だわい。えーっと、ここでは、IRQ が競合しちゃうから、こっちに移してと。がーん、認識しなくなったよぉ。えぇーい。かくなる上は、PCI のボードじゃぁ!さらに新品買う羽目に。(うーん、こんなに新品屋に走ること書いて、中古屋として信用されるのだろうか?)

 さすがに、PCI PnP ボードじゃ、Win95 ではすいすい認識されるわい。でも、FreeBSD に Winchip2 いるかなぁ? Win95 でもメインマシンの Xa13 より速いってのはしゃくだし。元の P54C -120Mhz に戻してやれ。このまま、インストール再開。おやっ、うまくいかねぇぞ。おかしいぞ、CPU 変えただけなのに、それもインテル製ボード+インテル製 CPU に戻したんだから・・・ こーゆー時はインターネット。なるほど、CD-ROM をプライマリーのスレーブに移すのか。よしよし、それなら簡単だ。よーし、これならどうじゃ。おぉうまくいったぁ。(でもなぜ? Winchip2 で通るのに、P54C でダメなんだろう???)

 まぁ、とりあえずインストールがうまくいくようになったのは良いけれど、サウンドとLAN カードはうまくいってないなぁ。まぁ、この辺は、カーネルの再構築でなんとでもなるわい。どうせ、DHCP クライアントにするためにゃいろいろやんなきゃなんないんだしぃ。(:普通、DESKTOP では、DHCP クライアントにすることはないらしい。んだけど、うちのダイアルアップルーターがDHCP サーバー機能持ってるし、LANカード・ボードの動作確認のためにもこの機能残しておいた方が楽そうだし。)

 PnP コントローラーを有効にしてっと、PnP サウンド用のドライバ入れて、やったね。サウンドは認識してるらしいぞ。おや、LAN ボードはPnP で見えてるけど、ドライバが無いって。うーむ。えーい、ed0 を設定して見よ。何? ed1 うーん。良いのかなぁ?しかし、DHCP クライアントになってるのか? Ping だぁ。あ、帰ってこない。うーんどこだぁ?

 本・雑誌では、モバイル用に PCCard で使う場合の設定は書いてあるけど、デスクトップマシンだから、PCMCIA の設定なんて関係ないしなぁ。もいちどインターネットじゃぁ。おお、なるほど、rc.local か。これで良いはず。あ、まだダメだぁ。

 さーて、どこだぁ、DHCP サーバーの設定? 関係ないだろうけど、こっち参考にしてみようか? なになに、MAKEDEV (やな名前、デブを作るってか?)か、サウンドではやったけど、LAN ではやってないなぁ。でもこれサーバーの設定だろ? ま、やってみるか。これでどうじゃ。

 おぉこれだ。Ping が通るジャン。やったね。

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苦難その2

  お客さんの「予算の中で、出来るだけ大きな HDD を。」というご要望で、安値の新品 HDD を探すことに、ところが、4.3G の新品を使うと、予算オーバー、3.2G でぎりぎり。それならと言うことで、BREZZA に付けていたHDDを値引いて、提供。再び、HDD 探し。小遣いを加えて、 6.4G をおごる事にしちゃいました。

 今度は、SAMBA 入れないと、いやその前に、X 使えるように、
いやそれ以前に基本コマンド覚えてっと。

まぁなんにせよ再インストールだぁ

 えーっと、まず、HDD 取り付けて、Windows に 2G 取って、FreeBSD は、3Gにしておいて別のOS 入れる余地残しておこうか?

えーと、初心者モードでインストールと、FDISK で3072MBを FreeBSD に回してっと。
スライスはデフォルトでいいや。

さぁ、いけぇ!

コーヒータイムだぁ!

どこかで見た
コーヒーカップ&湯気(笑)
でも、模写だからね。

へっへっへ。とりあえずインストールは済んだっと。次は、カーネルの再構築っと。
いやぁ、忘れてるね。もう一度アンチョコ(私の場合、毎日コミュニケーションズのFreeBSDインストール&活用マニュアルがメインです。)開いてっと。

cd /sys/i386/conf
cp GENERIC CHIUKOYA
ee CHIUKOYA

っとコマンドラインから入力して、やらなきゃならないのは、
余分なモノ(SCSI I/F 、Pentium 以外の CPU )消すことと、DHCP がらみで、

pseudo-device bpfilter 4

を書くのと、サウンドデバイスを有効にすること(これがあやしいんだなぁ)

controller pnp0
device pcm0 at isa? port? tty irq5 drq1 flags 0x13 vector pcmintr

余分なのを削って、

config CHIUKOYA
cd ../../confif/CHIUKOYA
make depend
make
make install

その後、再起動(まだ、PnP サウンドカードの情報を設定しないと・・・)

BOOT -c

config>pnp 1 0 enable
config>pnp 1 0 os
config>pnp 1 0 irq0 5
config>pnp 1 0 drq0 1
config>pnp 1 0 drq1 3
config>pnp 1 0 port 0x534
config>pnp 1 0 port1 0x388
config>pnp 1 0 port2 0x220
config>quit

これでようやくサウンドカード自体は認識したらしいけど、MIDI やゲームポートがまだ・・・
いっそ、SB16 に換えちゃうか?

んで、wide-dhcp をパッケージで入れて、rc.conf に

network_interfaces="ed1 lo0"
ifconfig_ed1="DHCP"
dhcp-flag="-r"


と書いて、rc.local で、dhcpc が起動時に走るよう

if [ -f /usr/local/sbin/dhcpc ] ; then
echo 'starting DHCP client.'
/usr/local/sbin/dhcpc ed1
fi

んで、

cd /dev
.sh MAKEDEV bpf0 bpf1 bpf2 bpf3

だったかな?

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ちょいと休憩

 本体のみ、バックアップがない(T_T)。そんな FMV466Cを買い取りました。
このままでは、あまり高く売れそうにないし・・・ってなわけで FreeBSD デモ機にしちゃえ!
3COM のボードも残っているし、なんとかなるでしょ。

 DR-DOS に30Mほど割いて残りに FreeBSD 入れちゃえ。とりあえずは、X除いて開発者って事でインストールして、カーネル作って、ソース消して・・・

 やるこたぁ、BREZZA と同じだ良いわけで、おぉ、Ping も通るじゃん。

 と、デモ機構築は着々と進行していたのだがここで突然、FMV466C のバックアップ CDが登場。お客さんがわざわざ探して持ってきて下さいました。
デモ機は、MS-DOS Win31 の再インストールで商品となってしまったのでした。

 マジで、デモ機探さねば・・・

 商品の DEC Degital Celebris 590 がそろそろ、商品価値無くなるぞぅ。
相場で売っても赤字! だったら、付加価値を付けて FreeBSD で SMB 入れてサーバーとしてデモ・展示機兼売り物と言うことにしちゃる。

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3度目の正直

  上記「ちょっと休憩」の中で書いたとおり、最近の中古パソコンの値下がりで、赤字含みの在庫が増えちゃいました。そんなわけで、商品であった物をデモ機とする事になりました。今は無き DEC の Celebris 590 です。HDD を 2G に換装し、 CD-DOM ドライブを取り付け、とりあえずインストール。今までの苦労が実り、今回はすんなりとインストール完了。

X-Window も動いています。NETSCAPE でのブラウジングも出来ています。

これから、Samba 入れてファイルサーバーにする予定です。

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