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2番目の周期彗星「エンケ彗星」の画像です。1番目は有名な「ハレー彗星」です。
「エンケ彗星」を最初に観測したのはフランスのメシアンで1786年のことでした。1795年にはイギリスのカロライン・ハーシェルが、1805年と1818年にはフランスのポンが2度にわたり観測しています。これらの観測が同じ彗星であることを1819年に明らかにしたのがドイツの数学者で天文学者だったエンケでした。
「エンケ彗星」は太陽の周りを周回する周期が3.3年と最も短い周期の彗星です。遠日点距離が4.1天文単位と小さく現代では軌道全体で継続して観測できます。画像は2003年に接近した時のものです。核を中心とするコマが目立たず彗星独特の色で扇形に広がる尾が捉えられました。2コマを彗星像で重ねているため彗星の移動により背景の恒星が二重になっています。

2003年11月19日19時41分、19時47分からの各5分露出2コマを彗星が重なるように加算合成。10cm F8屈折直焦点撮影。EOS 10D、ISO400、縦横1/2の画角をトリミング。
撮影:鈴木徳実(眺海の森天体観測館)

それぞれ写真や画像の著作権は撮影者本人にあります。個人で観賞する以外に許可なく使用することはできません。

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