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| ■治療日記 |
| 治療日記完治編 |
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7回目の治療が終わってから、治療の経過を見てもらう為、約3ヶ月おきに病院に通いました。 その間、色素沈着も落ち着き、アザ自体は、ぱっと見では殆どわからないくらいまで改善されました。 7回目の治療から10ヶ月経った14年2月の診察日、いつものように診察室に入り、アザの状態を見て貰いながらポラロイド写真撮影をしました。 撮影が終わると、先生はニッコリと笑って、「うん。キレイになったね。あとはシミとの戦いだね」とおっしゃいました。 先生の笑顔につられて私も「そうなんですよー」と笑ってこたえました。 いつもと同じ要領で診察も終わり、最後に「次の診察は予約を入れませんから、半年後に自分で予約を入れてから来て下さいね」と言われました。 「あれっ?」と思いましたが、土曜日で患者さんが多く、お手間をとらせてはいけないと思い、「わかりました。ありがとうございました。」とお礼を言って診察室を後にしました。 湘南鎌倉病院はいつも大混雑です。 たまにはゆっくり話したいと思う事もありますが、次の患者さんの事や、お忙しそうな先生の事を考えるとそういうわけにもいきません。 特に質問事項などがない場合は、なるべくお手間をとらせないよう、早々に立ち去るようにしています。 自宅に帰り着き、ホッと一息ついている時、診察時の会話を思い出しました。 「あとはシミとの戦い」かぁ、、、 あれ? という事は、太田母斑の治療は終わったって事? そうです。完治したのです! 完治した事に気付いたのは、診察を終えてから数時間経過してからでした。 治療を始めたばかりの頃、「完治した時はどんな気持ちだろう?」「感動するかな?」「完治した時は先生と一緒に写真を撮ろう!」など、色々と考えを巡らせていました。 でも、現実はなんともあっけない治療終了でした。 長い月日を経て徐々に薄くなってきたため、完治時に、それ程大きな感動はありませんでした。 カバーマークが普通の化粧品に変わり、スッピンで外に出るようになり、人の視線に怯える事がなくなり、、、 そうやって、徐々に、心の傷が癒えていきました。 長い長い戦いでした。 「終わりのない旅はない」今、そんな心境です。 この長い治療日記に最後までお付き合い下さり、応援して下さった多くの皆様、第二の人生を下さった湘南鎌倉総合病院の山下先生、力になって下さったいわきクリニックの岩城先生、 支えてくれた家族、友達、全ての方に、この場を借りてお礼申し上げます。 ありがとうございました。 これからも、微力ではありますが、HP運営を続けて行きたいと思っています。 どうぞ宜しくお願い致します。
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