本日は中秋の名月。台風16号の接近と、低気圧・秋雨前線の影響で、朝の天気予報ではおそらく名月を見ることは出来ないとのことでした。府立植物園での「名月観賞の夕べ」のイベントも順延になったと朝のラジオで言っていました。
しかし、帰宅直後、我が家の前の道に出て東の空を見上げると、どうも雲が切れそうです。さすがに雲の流れがとても速いのですが、明るさを増した東方向の夜空…。18時39分、雲の切れ目からついに姿を現した「もれいずる月」の明るさは格別でした。10秒もするとまた雲がかかるといった状況だったのですが、さすがは中秋の名月でした。

夕食の後も、時折空を眺めるのですが、雲がかかっていました。しかし、21時15分、相変わらず上空の雲の流れは速いのですが、かなりしっかり雲の切れ目が現れており、上空高く昇った月が、煌々と輝いていました。まさに夜半の月ですね。

そしてその後も、夜毎に名月の名称が変わります。翌晩は「十六夜の月」。この夜のくっきりした月は、知人と共に京都の町を歩いていた時に見上げました。その後は「立待ち」「居待ち」「寝待ち」と続きます。夜毎に次第に欠けていく月を「下弦の月」と云いますが、月の出の時刻が遅くなって、東の空からやや欠けた月が昇ることになります。月の出が遅いと云うことは、西の空に沈む月の入りが翌朝にずれ込むと云うことです。
10月10日8時9分、出勤途上の西の空には、前の晩に昇った「居待ちの月」の残月がありました。この日は娘のライブコンサートの日。

これらの写真も、すべて携帯電話のカメラでの撮影です。