皆さんそれぞれに、きっと「故郷の山々」の原風景といったものがあると思います。
京都の桂というところで生まれ育った私の場合は、こんな風景です。写真の一番高い山は愛宕山(924m)です。京都では比叡山よりも高く、戦前はケーブルカーなども走っていたようです。今では、山麓から2時間以上かけて登るしかありません。
私の母校の校歌には、必ず「愛宕山」が登場します。
小学校:愛宕の山の朝の雲…
中学校:愛宕の山の雲晴れて…
高 校:愛宕の峰に匂う朝陽…

2006年8月8日18時01分。帰宅途上で、国道9号線を洛西方面に向かった時、桂川の橋が渋滞していました。ちょうど西詰めにかかった時、道路の流れがしばしストップした隙に、携帯電話のカメラで撮影しました。この写真は2枚の写真を合成していますから、実際はインチキ写真です。でもこの景色(=原風景)の拡がりは、こうでないと表現できません。
この日は、翌日に台風7号が接近するかも知れないという日で、夕方の、少々暗雲たれ込めのところもあるのですが、しかし逆に空気はすごく澄んだ日でした。上の校歌のイメージとは異なるのですが、稜線が実に美しい一瞬だったと思います。この写真も、最近機種交換した200万画素の携帯電話カメラによるものです。本当に「携帯電話」なんて侮れませんね。こんな程度の写真なら、いつでもどこでも撮れるようになるなんてね…。
皆様の故郷の山々の原風景はきっと様々なのでしょう。そんな折があれば画像に残されてはいかがでしょうか。
2006. 8. 24
2006年8月24日18時17分。この日は、天気図に秋の気配が現れた日で、北海道地方には秋の高気圧がかかり始めたとのこと。京都は相変わらずの残暑でしたが、夕刻の空はとても空気が澄み、秋の気配の始まりを感じ取りました。撮影場所は、上記と同じ国道9号線の桂川の橋です。ここからは京都の四方の山並みが見事に眺望できます。

2006. 9. 4
2006年9月4日18時3分。残暑が残った日でしたが、空気は少し乾燥してきた日でした。この日は、西山の全景が撮りたくって、桂川の堤防に出てきちっと撮影しました。相変わらず携帯電話のカメラです。桂川の橋の東詰、及び西京極側の堤防を少し南に下がった所からの撮影です。


上の写真をソースに、西山連峰の全景を合成写真でつないでみました。これは空の風景なども異なる2枚の写真ですから、適当にレタッチしています。この日の撮影で、故郷の山の全アングルが完成したことになります。

2006. 9.15
すっかり京都の山並みの写真にはまってしまいました。京都の山と云えば、比叡山・東山・北山が有名でしょう。北山と比叡山の間には比良山を遠望することも出来ます。私にとっての故郷は「洛西」ですが、ちょっと遠景気味の比叡山も子どもの頃から見慣れた山ではありました。
2006年9月15日17時02分、国道9号線桂川の大橋の西詰めから少し上流方向に歩いて、堤防上から撮影しました。昨日まで秋雨前線の影響でぐずついた天気だったのですが、前線が南下。秋の空気に包まれたよく見通せる日でした。雲が多いのは秋雨前線のなごれですが、秋晴れの走りのような天気でした。


