子どもの発達と障害

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 <自我が形成される>過程をどう見るかは、子どもの発達を考える上で随分大事なことです。それらは、子どもが示す様々な症状とも深く関わっているように思われます。私なりの模式図を考えました…

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 最近「学習障害」ということが急速に脚光を浴びてきています。学習障害児の親の会が各地で出来始めたり、「学習障害」をいうことをもっと正しく認識した上で、それ固有の教育を行うべくだという要求が出されたりしています。
 しかし、学習障害という枠組みによってくくられるような、子どもが示すある種の臨床像は今に始まったわけではありませんし、またそれらは特定の単一疾病のようなものではありません。臨床像は多岐にわたり、しかも問題の程度はさまざまで、それらのすべてを「学習障害」というカテゴリーでくくることが必ずしも適切だとは思われません。また多岐にわたる臨床像の背景は、実は質的にはかなり異なるいくつかの背景から成り立っているのではないかと思われるのに、その兆候がソフトなサインであったり、その結果としてあることがうまくできないので困るといったことからなのか(特に学習場面において)、その全体に対して「学習障害」という単一の用語が用いられるところに誤解が生じるように思われてならないのです…

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