
私は、MY FROFILE でもご紹介しましたように、元児童相談所の職員です。元々は心理判定員でした。狭い意味での心理臨床ではなく、心理学の視点から広く児童相談臨床に携わりたいと願っている者です。
平成15年より知的障害者更生相談所勤務となりました。
障害者支援の体制も奇しくも「支援費制度」に変わりました。
市町村支援を柱とする知更相の業務はどうあるべきなのかについて触れています。
1999年は、児童虐待問題に焦点を当てられつつ、日本中に児童相談所の名前が知られるようになりました。
確かに、これまでになく社会の中でフットライトを浴びたのですが、私にとってはどうもしっくりきません。
だからこそ、このページは、私なりに私たちの職場である児童相談所にフットライトを当てて、社会へ発信す
るという試みです。
・私の関係した本 私の友人である団士郎さんの新著「不登校の解法」のご紹介 
家族療法、家族システムに関する私たちの本の紹介です。
・総論 '98 児童相談所の足場
児童相談所からみた、私の総論的問題提起です。
・Today's Memo about <児童福祉>
私の雑記帳です。思いついたときだけ記入します。
とにかく登録件数が多い…。子どものことなら何でもサーチできそうですよ!!
試してみると、私の<児童福祉スクエアー>からも、かなりの件数(キーワード)が検索されました。
児童福祉スクエアーのご案内
1 児童相談所と家族療法
2 子どもの発達と障害
3 子どもの示す様々な症状・子どもに関する様々な出来事
4 いじめ問題に関連して
5 子どもの権利条約に関連して
6 児童虐待に関して
7 プライバシー保護と情報公開に関して
8 関係機関との連携に関して
9 児童福祉制度の今後に関して
10 関連ページへのリンク
児童相談において、家族への援助が不可欠です。私達の児童相談所でも、10年以上家族面接に取り組んできました。児童相談の視点から、家族面接に関する私見などを掲載します。
子どもの発達と障害
私がこの仕事を始めるきっかけになったのは、大学時代に発達心理学を専攻したからです。児童の臨床を考えるときに、<発達>という考え方を常に大事にしたいと考えています。
学習障害に関する私見を載せたページを開きました
子どもの示す様々な症状・子どもに関する様々な出来事
子どもの相談に携わっていると、不登校・非行・性格行動上のいろんな問題など、様々の症状に出会います。このページでは、子どもの症状に焦点を当てたテーマを扱います。
子どもに関する出来事がいろいろな角度から伝えられてきます。それらについても、子どものことに携わる者として意見を持たなければなりません。子どもに関するいくつかのエッセイも同時に掲載しています。
いじめ問題に関連して
いじめ問題が社会問題化してから、もはやかなりの時が経過しました。しかし、児童相談所というフィールドから見る限り、いじめを主とする相談は、私の所では皆無に近いのです。いじめに関する情報や私見を掲載しました。
子どもの権利条約に関連して
児童福祉の現場で子どもの権利条約を遵守することは、ある意味では当たり前のことで、またある意味ではとても難しいことです。
児童相談所の仕事を権利条約に照らし合わせて検討した私見を掲載し、子どもの権利条約関連の他のホームページにリンクをはったりしています。
児童虐待に関して
児童虐待問題がクローズアップされています。平成8年4月には、大阪で第1回目の「虐待防止研究大会」で開かれました。虐待問題をシステム論の観点から考えたことがあります。
平成9年3月22日に発足した、京都府子どもの虐待防止研究会は、平成10年2月28日の第2回総会で、京都こどもの虐待防止研究会という名前に変わりました。この研究会は、京都府・京都市の関係者を中心にした、虐待防止のための私的なネットワークです。
このたび、http://www007.upp.so-net.ne.jp/capkyoto/index.htm に新しいページを新設しましたが、下記のリンクからもミラーサイトにはつながります。
プライバシー保護と情報公開に関して
児童福祉に携わる場合、プライバシーの保護は重要なことがらの一つです。その事と表裏一体のこととして<知る権利>の問題があります。内申書開示訴訟や病院のカルテの公開の訴えの例でも分かるように、私達が保有する記録の公開請求に関しては近い将来必ず問題になってくるでしょう。そしてその事に関して、私達は正しい見識を持っていかなければなりません。
関係機関との連携に関して
子どもの相談をより良く進めるためには、学校や児童福祉施設などの関係機関との連携がとても大切です。子どもの問題の<まっただ中>におられる先生方に対しても、私達は<より良い方法>を持たなければならないと考えています。その時にも<システム論>の考え方が、私達に<視点>を与えてくれます。
児童福祉諸制度の今後に関して
児童福祉法が制定されて50年を経過した今、児童福祉法改正の動きがあります。児童相談所に関しては、児童福祉施設の今後についての議論が盛んにありますし、児童相談所の持っている<措置権>の市町村への委譲が議論されています。その他、少子化時代を迎えて<エンジェルプラン>や<子供の未来21プラン研究会報告>といった提案が次々になされています。児童福祉の第一線で働く私達は、これらの動きについて何が本当に子どものためになるのかについての正しい情報と意見を持たなければなりません。
全国児童福祉主管課長会議 会議録から
国による児童相談所改変の方向への私見
中央児童福祉審議会基本部会の中間報告が出され、それを受けて平成8年12月16日に、全国児童福祉主管課長会議が開かれました。その中で各地の児童福祉施設に<こども家庭支援センター>が設置され、地域の相談を受けたり一時保護をしたり…といった制度が平成10年から発足し、児童福祉法改正の中にも盛り込まれそうな動きがあります。児童相談所の今後にとって(児童福祉の今後にとって)必ずしも良くない動きだと思われます。
児童家庭支援センターの設置に関して
児童相談所は、児童福祉審議会の了承がないと子どもを施設へ措置できない
インターネットで見つけた児童福祉関連ページ(リンク)
チャイルド・リサーチ・ネット 小児科医小林登さんが設立した総合的な子どもに関するネット
こどもネット 元室蘭児童相談所の新里徹さんが開いている、子どもに関する草の根ネット
厚生省関係審議会議事録等 (厚生省のホームページ)
中央児童福祉審議会基本問題部会の議事録が掲載されています。
いじめに関する文部省のホームページへ
児童虐待関連ページ(Child Abuse: Statistics, Research, and Resources)
家族療法関連ページ(ACKERMAN INSTITUTE FOR FAMILY THERAPY, family systems)