私の勤務する児童相談所に家族療法・家族面接を導入してから、10年以上たちました。子どもの問題は、子どもだけを取り出してみても何も見えてこず、また何も解決できないと言っても過言ではありません。
児童相談所は、この<子どものトータルな育ち>に対して援助をしていく公的機関です。昨今言われる「子育て支援」「家庭支援」という言葉を待つまでもなく、子どもが育っていく苗床としての<家族>に焦点を当てて取り組まなければなりません。
このページでは、私達がなぜ家族療法をはじめとするシステミックなアプローチにこだわろうとするのかについて、いくつかの拙文を掲載いたします。
・子育てのための家族支援
子育てや子ども問題を考える時に、<家族>という視点がどのようなもの
なのかについて解説しています。
・児童相談所でなぜ家族療法なのか
児童相談所という職場で、なぜ家族療法やシステミックなアプローチについて
こだわるのかという事の<原理・原則>をまとめています。
・私の受けた家族療法現任訓練
私が受けた、週1回(1回3時間半)延べ2年間の家族療法の訓練を紹介し
併せて家族療法の平易な技法解説も行っています。
・実践家のための仮説・検証のすすめ 
システミックな観点から<仮説>を立て、それを<検証>していくことは、
実践家にとっては大きな力になります。ある仮想家族を引用しながら、仮説
検証の方法を順序立てて紹介しています。
家族療法に関する技術的な記述(断片的なものですが)について、いくつか登録しておきます。何かの参考になれば幸いです。
・家族療法に関する概説
・初回面接について
・初回面接の実際
・円環的質問について
・コミュニケーションパターンについて
Yahoo の検索結果による Family Thrapy 関連のホームページ集