英語ぺらぺらの前提条件
- 2009/10/10:英語をぺらぺらしゃべる前提条件について 書いてみたいと思います。
- 英語ぺらぺらの前提条件
英語がぺらぺらであるという人への評価がある。一見ぺらぺらであると思われる場合や
英検・TOEIC の点数が高いというだけで 果たして ぺらぺらであるのか。私の所見を書いて見たい。
英語力を測るものさしは 一般に下記の4つである。
1.リーディング
2.ライティング
3.スピーキング
4.ヒアリング
日本人はこの内 スピーキングと ヒアリングに弱いとされるが ぺらぺらと
言われる 定義では この内の 3のスピーキングをさすが、「ネイティブ的に
話す」というのが 「ぺらぺら」の定義ではないだろうか。
このネイティブ的に話すとは 言い換えれば 日本人英語の特徴を排除した状態
とも言える。
ならば 日本人的英語の特徴を考察しなければならない。
まず 発音の面だけで見ると日本人英語の特徴として 下記の9が考えられる。
1.英語の母音は14個あるが それをアイウエオと5つの母音に当てはめて発音
する。
2.子音の [ R ] と[ L ]の区別がなく 両方とも ラ行で発音する。
3.語末の子音で終わる音節を 母音で終わる音節として発音する。
4.英語から入った外来日本語を 英語の中で そのまま使う。
5.語中や語間で 子音の省略や脱落をせず 綴りどおりにすべてを発音する。
6.英語にない 「促音」(例 :さっき )を挿入して発音する。
7.語末の[n]を 日本語の 「ん」の発音にする。
8.英語の強弱のアクセントを 日本語の高低で 発音する。
9.英語の強勢(ストレス)を 単調に 強弱なしに 発音する。
上記の日本人英語の特徴を排除して 英語を発音してしゃべることが出来る人を
「英語ぺらぺら」
の前提条件と考えたい。何故なら 上記の問題点を排除しないと 英語が通じな
いということや
ネイティブが喋った英語が聞き取れないという現象が 発生するからである。
残念ながら 現在の巷の 英会話スクールの中で 英語と日本語の
発音の違いを具体的に 教えられるネイティブインストラクターはほとんど存在
していない。英語のCDでネイティブの英語を聞いても その理解はされない。
もちろん 自分の意思や情報を思いのままに英語に話せるというのが 次の「
英語ぺらぺら」の条件となる。
以上