「東京」で生活するということ

 

 

 

 

 

序章

 

1章  日本における東京の位置

1−1 東京の定義

1−2 三大都市圏についての検討

1−3 東京と大阪との対比と、まとめ

 

2章  東京内の人口分布について

2−1 住民基本台帳による考察

2−2 国勢調査による考察

2−3 まとめ

 

3章  東京での生活

3−1 中心部での生活

3−2 周辺部での生活

3−3 新周辺部での生活

 

終章

 

《参考文献》

《資料》

 


「東京」で生活するということ

序章

 吉永小百合主演映画『キューポラのある街』の舞台となった「鋳物の街」、そして「植木の街」・埼玉県川口市──ここが私の生まれ育った街である。だが、私が物心ついた頃にはそれらの工場の幾つかは操業を停止し、そしてマンションへと変わっていった。「東京のベッドタウン」と化したのだ。

 高校時代、県内の高校に通っていたこと、また川口が県の南端に位置していたことにより、混雑した電車に乗ることなく通学ができた。私の乗る方向のホームの人はまばらであったのと対照的に、あふれんばかりの人、そしてもう乗ることができないと思われる電車が次から次へとやってくる。それを見て、なぜそこまでして働くのだろうかと思った。

 東京にしか職場がないのだろうか。いや、そのようなことはない。では東京でしかできない仕事があるのだろうか。それとも、仕事以外の要因によって東京に魅せられるのであろうか。

 「東京」の人口を元に「東京」での生活を分析していきたい。

 


→ 1章  日本における東京の位置

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