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ストレス、乾燥などによって痒み、痛み、赤みが出てしまった肌は本当に困りもの。ノンアルコール、無添加の化粧水、乳液ですらつけるとピリピリしてしまうときはいったん手持ちの基礎化粧品を全部やめてみます。(もちろんメイクも)乾燥したり、体が温まると痒くなりますが、掻くと症状が悪化するので我慢するしかない。そんなときこのブレンドが助けてくれました。私の場合は原因が特にわかりませんでしたが、新しいことに挑戦する時期だったり、化粧品も頂きものやら、某ブランドの新製品などなどやたらに張り切っていろんなものを使いすぎて、肌に過剰な負担をかけたこと、いろいろな原因が複合された結果起きたトラブルだったように思います。実家の母も原因不明の酷い痒み、痛み、赤み、腫れを伴うアレルギー症状が出たときに1週間は皮膚科で処方されたステロイド剤で治療後、多少赤み、腫れがひいた時点でですが、このブレンドオイルに切り替え、2週間ほどで普段どおりにメイクも出来るようになりました。現在も疲れなどから油断するとアレルギー症状が出やすいので洗顔後はこのブレンドオイルの使用を続けています。母は若い頃にホルモン剤入りのクリームで顔の毛細血管を拡張させてしまった経験からステロイドの薬剤に対して精神的に強い抵抗を持っているため、なるべくオイルケアをしたいのだそうです。※ベースオイル、エッセンシャルオイルとも抗炎症作用、鎮痛、鎮痙作用、皮膚細胞、毛細血管の修復、再生する力を促進させる作用、良質の細胞間脂質(セラミド)の産生を促進するといわれるものに焦点を当てて選びました。 ☆大人の場合 レシピ・・・ベースオイル カレンデュラオイル15ml、セントジョンズワートオイル15ml、ホホバオイル20ml 計50ml エッセンシャルオイル カモミールジャーマン2滴、カモミールローマン3滴、ネロリ4滴、ラベンダー6滴 計15滴(約1.5%濃度) ☆3歳以上の子供の場合 私の親戚、友人のアトピーっ子たちが痒がらずに良く眠れるようになってくれていますが、これはオイルの力だけではなさそうです。お風呂上りにお母さんの手から優しくオイルを塗ってもらう安心感も絶大な相乗効果になっているように思います。(お母さんは仕事が増えて大変と思うかもしれませんが、意外と自分も癒されると思うはず!)ただし、はじめは大人用のレシピのベースオイルのみのブレンド(カレンデュラオイル、セントジョンズワートオイル、ホホバオイルのみ)で試します。ベースオイルだけで症状が落ち着いていくようならしばらくはそのまま使用を続けます。それがイマイチの場合は以下のようにしてみます。 レシピ・・・ベースオイル カレンデュラオイル10ml、セントジョンズワートオイル10ml、ホホバオイル10ml 計30ml エッセンシャルオイル カモミールジャーマン1滴、カモミールローマン1滴、ラベンダー1滴 計3滴(約0.5%濃度) 注)3歳未満の乳幼児の場合はエッセンシャルオイルをブレンドしたオイルは使用しないで下さい。抵抗力が低いために体全体に悪影響を与えてしまう可能性があります。さらに植物油もスィートアーモンドオイル、アプリコットカーネルオイルのいずれかで試してみましょう。肌を優しくなでるようにマッサージするとデリケートな皮膚を保護し免疫系にも良い影響を与えるといわれていますが、これらのベースオイルの場合も必ず二の腕の内側などに極少量を塗り一晩置いてみて、赤み、湿疹などのトラブルが無いかどうか確認(パッチテスト)してから行うようにしてください。特に重篤な疾患を治療中のお子さんの場合はオイルケアについて必ず医師に御相談ください。 ※5歳以上の子の場合や、その子の体の大きさや体質、炎症の度合いにも拠りますが、大人用のブレンドオイルの濃度でも問題がなく、むしろ大人用の濃度で良い結果が得られたケースも少なくありませんが、最終的にどんなオイルにするかはオイルケアを子供にしてあげたいというお母さんの判断にゆだねられます。やはり、パッチテストをして問題が無いことを確認の上、炎症の酷いポイントに少しずつ様子を観ながら塗っていくと良いという声が寄せられています。 乾燥が酷い季節あるいは乾燥した肌状態の場合はホホバオイルの代わりにマカデミアナッツオイルにしています。ちなみに母(68歳)の場合は10月から4月いっぱいまではマカデミアナッツオイル、夏場はホホバオイルのブレンドで使用しています。ブレンドオイルはどんなものでもそうですが、遮光瓶に入れ、高温多湿、日光を避けて保管することを前提に1ヶ月以内に使い切ります。50mlだと量が多すぎる場合は、25mlにし、全てのオイルをおおむね半分の量にします。基本的に入浴後、洗顔後に手のひらに500円玉大くらい(これはかなり個人差があると思います)のオイルを両手のひらにのばし炎症の酷いところにやさしく置いていき、なるべく広い範囲に行きわたったら自分が気持ちがいいと思えるマッサージを行うのがコツのようです。私自身はマッサージ後にティッシュオフしていますが、母はしていないようです。 オイルケアはトラブル肌の大人にも子供にも良いと思いますが、入浴時に皮脂を取り過ぎないことも非常に重要です。汚れは取りながらも肌をしっとりさせる石鹸を使うこと、夜以外はよほどの汚れが無い限りは石鹸を使わずにぬるま湯、または水で患部のある場所を洗うようにするのも大事だと思いました。タオルでの拭き取りはこすらずに優しく押さえて水分を取るようにします。(BBS中にも少々石鹸に関する私の見立てがあります。よろしかったらご覧下さい。) 注)カモミールはキク科です。キク科アレルギーの方には向かないレシピかもしれません。どんな方もパッチテストを行ってから本格的な使用をスタートさせるべきでしょう。さらに、日本国内においてこれらの材料は法律上薬剤ではなく雑貨の扱いになっております。使用にあたっては手作り化粧品をご自身の責任で使用することになりますことをご理解くださいませ。(以下のブレンドオイルも同様にお考えください。)その上で試したいけれど材料を買い揃えるのが大変、面倒という方には大人用、3歳以上の子供用とも25mlサイズ、50mlサイズのいずれかの遮光瓶で用意できますので、キルケまでメールにてお問い合わせください。(あまり人に教えたくないといっておいて可笑しいですが、このブレンドに関しては、もしお役に立てればという思いが強いのです)
心配事があったり、暑くて寝苦しい夜が続いて身も心もクタクタ。とにかく永遠に近いくらい、しかもピースフルな眠りが欲しい!というときの私のお気に入りブレンドです。 レシピ・・・ベースオイル セントジョンズワートオイル20ml、ホホバオイル10ml 計30ml、 エッセンシャルオイル ベチバー3滴、イランイラン2滴、カモミールローマン2滴、クラリセージ2滴、ベルガモット2滴、サンダルウッド2滴計13滴(2%強濃度) これは毎日使用するには高濃度です。しかも、どのエッセンシャルオイルも血圧を下げる傾向のものなので、血圧がかなり低く、血圧を上昇させる治療を行っている方は使えません。そうではない方で、もう何日も熟睡できず無気力になってきているのであればまずいですよね。その悪循環を断ち切るためには一週間くらいはこのブレンドオイルを頓服的に使ってみるんです。お風呂上り、眠りたい時間の大体1時間から2時間前に。まずは首の後ろ側からたっぷりと置き、両手のひらで肩、肩甲骨周りに伸ばせる範囲に擦り込みます。その次にお腹全体を手のひらで円を描くように。それから腰、お尻の仙骨くらいまでシャカシャカ塗ります。ここでようやく下着と寝巻きを着ます。(そうじゃないとできませんよね。)そして、外してはいけないのが肘から手首までの部位。右利きでも左利きでも、ほとんどの方が両方の筋肉を酷使しているはず。あまり力をいれずにいたわるようになでなでと塗ってあげましょう。「今日も一日本当に頑張ってくれましたね」という気持ちで。(笑)これはかなり重要ですぞ。 ※ベルガモットの代わりにマンダリン、オレンジスィート、グレープフルーツでも良いと思います。もちろん、ネロリ、メリッサなど高級どころでも。ホホバオイルの代わりにグレープシードオイルにすると経済的です。さらりとしている感触はほとんど同じですので。しっとりがお好みならスィートアーモンドオイル、アプリコットカーネルオイルなどがお手頃です。
☆便秘傾向の人の場合のブレンド レシピ・・・ベースオイル セントジョンズワートオイル25ml、ホホバオイル25ml 計50ml、エッセンシャルオイル マージョラム(スイート)2滴、ローズオットー2滴、フェンネル(スィート)2滴、カモミールローマン1滴、カルダモンorジンジャー1滴、ローズマリー3滴、イランイラン1滴 計14滴(約1.5%濃度) ☆下痢傾向の人の場合のブレンド レシピ・・・ベースオイル セントジョンズワートオイル25ml、ホホバオイル25ml 計50ml、エッセンシャルオイル タイム(リナロール)2滴、カモミールローマン1滴、パインニードル3滴、ジンジャー1滴、カユプテ2滴、プチグレン1滴、グレープフルーツ1滴、ベルガモット3滴 計14滴(約1.5%濃度) 軽度ではありますが、子宮内膜症を持つ私は生理が始まる予定日の10日前あたりからPMSに入ることが多くあります。元々が便秘傾向なので上記の便秘傾向用のブレンドでお腹、腰、臀部、太ももをお風呂上りに塗りつけてケアしています。なるべくしっかり擦る様にストロークを繰り返すと効果的ですが、疲れすぎると長続きしませんので適当に。PMS独特の抑うつ感やむくみ、生理痛によるお腹から下肢にかけての強張りがかなり緩和される感じです。体調によってたまにPMS時に下痢傾向になることもありますので、下痢傾向ブレンドもたまに使っています。こちらは肩や首のコリにも効果的なのであると便利です。首肩はこっち。下半身はこっちというように二つのブレンドを部位に分けて使ったりもしています。ぐっすり眠れる気がします。立ち仕事などの疲労回復にもイチオシ。蒸してくる時期はオイルのべとつきが気になりますので、私の場合は朝のシャワーで軽く洗い流しています。冬場はそのままです。オイルが付着したりガンガン洗ってももったいなくないスパッツやTシャツを何組か持っていると便利。ちなみに私の場合寝巻きは全部そんな感じです。
このブレンドもやはり濃度は高めですので、こんな症状のときのみ私は使ってます。なんだか妙に肩がバリバリにこってきて喉もやたらに痛く悪寒もし、熱っぽくなっていたら総合感冒薬をすぐに飲むのですが、それにプラスし寝る前に首、肩甲骨(出来るだけ届く広い範囲)胸部、腹部、足の付け根のリンパ節部位、出来れば顔も塗りこみ、首にタオルを巻いて寝ます。最低でも3日は続けるとかなり良くなります。しつこそうな風邪なら私は7日間です。さらに付け加えるとガーゼのマスクの内側を開いてクインエッセンスのシナジー「アンチウイルス」(テートリー、ラベンサラ、シダーウッド、リェツェアクベバがブレンドされた製品)を2滴から3滴落とし、そのマスクを寝る前につけて寝るととっても治りが早いです。 レシピ・・・ 参考文献: アロマテラピーのための84の精油(ワンダ・セラー著)、ドイツの自然療法士モニカ・ヴェルナーのアロマテラピー実践辞典、女性のためのアロマテラピー(マギー・ティスランド著)、アロマテラピーのベースオイルあなたを磨き輝かす30種類(ルート・フォン・ブラウンシュヴァイク著)、目で見るからだのメカニズム(堺章著) |
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