1:LT2000の設定
ここでは、AUTOCAD LT2000の設定について説明していこうと思います
まず、LT2000インストール状態では、非常に使いにくいです。
ですから、LT2000をLT97、98に近い設定にしてみます。(あくまで私が設定しした項目です)
特に、LT97,LT98と設定、表示が異なるところを中心に説明していきたいと思います。
「概要」
1.インテリマウスのズーム倍率変更
2.ペーパー空間の考え方
3.ペーパー空間への移動が変
4.ペーパー空間の表示を変更
5.他の人がまだまだ、LT98を使っている
6.右クリックの設定
7.オブジェクトの修正
「説明」
1.インテリマウスのズーム倍率変更
次のコマンドを実行してください
_zoomfactor
新しい値は「50」ぐらい。この値で、倍率が変わります。Lt97,98では、ツール→オプションで変更可能でしたが
LT2000では、メニューのオプションにも、どこにもありませんので、コマンドで変更します。
2.ペーパー空間の考え方
LT2000では、ペーパー空間をいくつも追加できる、と考えた方がいいと思います。
(正確には、プリンタごとのペーパー空間(=レイアウトタブ、ページ設定)が作成できる)
こういったとき便利です。
たとえば、プリンタがたくさんあるとき(A3、A1用)、プリンタ設定を一々変える必要がなくなります。
テンプレートをダウンロード(LT2000のみを使用することを前提)してみてください。
ここでは、A3用、A1用のレイアウトタブ(ペーパー空間)を作成し、ページ設定しています。
A3(A1)用レイアウトタブでは、A3(A1)用プリンタがページ設定にて設定してあり、範囲指定するだけで印刷可能です。
(使い方はこれだけではありません。いろいろ使えると思います)
ただし、これはLT2000用です。もちろん、LT98等で読み込んでも、設定は生かされません。
がらっと2000から変更になったので、簡単にいえば
LT98以前では、ペーパ空間は常に一つ。
LT2000では、ペーパー空間(レイアウトタブ)を複数作成可能。
ということです。
3.ペーパー空間への移動が変
これは私も、びっくりしました。
なんせ、メニューの表示で、モデルとパーパー空間の表示項目が消えてますから(アイコンも)。
まず、ペーパ空間(LT2000ではレイアウトタブ)への移動ですが、
画面下のタブで、モデルとレイアウトタブ(=ペーパー空間)があると思います。これをクリックすることで、移動します。

4.ペーパー空間の表示を変更
以下の設定で、変更できます。
メニューで、ツール→オプション、表示、下の画面の所をチェック(もしくはチェックをはず)してください。
これで、レイアウトタブ(ペーパ空間)の表示がLT98以前と同じになるはずです。

5.他の人がまだまだ、LT98以前のAUTOCADを使っている
保存形式を常に、LT98に設定します。設定は
メニューで、ツール→オプション、開く/保存、「名前を付けて保存」のところを変更します。
ついでに、自動保存も、20〜30分に設定します。
ただし、レイアウト空間を複数作成しても、実際にLT98では表示できません。(LT98ではレイアウト(ペーパー空間)は常に一つ)
ですから、自分がLT2000を使用していて、LT98以前のバージョンを使用している人との互換性をとるために、
次のテンプレートをダウンロードして使用します。
6.右クリックの設定
LT95,97,98の用に設定するには、 メニューで、ツール→オプション、基本設定 で
画面のように設定してみます。

後は、各々使いやすいように設定してみて下さい。
7.オブジェクトの修正
Lt97/98のように、ショートカットメニューでオブジェクトの修正がありません。
どのようにして修正するかといいますと
まず、メニュー→ツール→オブジェクト プロパティ管理 をチェックします。

すると、
画面のような、オブジェクト プロパティ管理のメニューが表示されると思います
修正は、修正したいオブジェクトを選択して、
このオブジェクト プロパティ管理で修正します。
これで、だいたい使いやすいように設定できたと思います。