メリーランド州で狙撃され海に落ちた男性。落ちたはずの場所に死体はなく、緑色の液体が浮かんでいた。関係者として捜査線上に浮かんだのは、遺伝子の実験をしている博士が浮上。彼の実験室で培養されていたのは、地球上に存在しない細菌だった・・・。
家の近くで待っていたディープスロートにモルダーが「こっちは条件をのむだけでいつも肝心なことは教えてもらえない」と言うシーン。
Mulder: But maybe this time, cut up the Obi-Wan Kenobi crap, and you can save me trouble.(今回ぐらいオビワンケノビみたいな能書きはやめて、僕の手間を省いてくれ)
【字幕】いい加減もったいぶるのはやめてくれ。
怒るのはわかるけど、二人で「フォース!フォース!」とやっているところを想像して笑ってしまったですがな。
これがテレビ版の吹き替えでは
【吹替】僕はスター・ウォーズのルークじゃないし、あなたもオビワンケノビじゃない。
だったそうです。そりゃそうだけどさー、で、あたしにどうしろと?(笑)
実験室でフラスコに入った液体を見て、スカリーが一言。
Scully: If it's monkey pee, you are on your own.(これが猿の尿だったら、あなた一人になるわよ(あなた一人で捜査はやって))
これは、「続スクィーズ」の張り込みのシーンにあった"If it's iced tea, it could be love."(これが紅茶だったら、恋かもしれない)
にひっかけたものかもしれません。
ゼウス倉庫に二人で向かうシーンで、自然界に存在しないというウィルスを知った後でもあり、自分の科学信仰が揺らいだスカリーが「悪かったわ」と謝る。
Scully: If you've ever listened to me, you would not be here right now.(もし私の意見に耳を貸していたら、ここまで来ることはできなかったはずよ)
【字幕】あなたの足をひっぱるようなことばかり・・・
Scully: I should've known by now that I should trust your instincts.(あなたのカンを信じるべきだっていいかげん気がつくべきだったわ)
【字幕】これからは改めるわ。
実はこれはちょっとしたセリフの伏線なんですね。
それに対して、モルダーは
Mulder: Why, nobody else does.(どうして?僕のカンを信じる奴なんていないよ)
【字幕】気味が悪いな。
この時、ふわっと笑うスカリーが可愛い。
その後、水槽が消えたのを見て慌てて行方を探す二人。「**をあたってみる」というモルダーに「なぜわかるの?」と聞くと
Mulder: I'm gonna trust my instincts.(自分のカンを信じてみるよ)
【字幕】わからない、カンがたよりだ。
さっきの会話がここでからんでくるんですね。
陰のグループの暗殺者の手に落ちたモルダー。携帯電話が鳴っているので「電話がなっているよ」と憎たらしく言う謎の男。それに対して、こんな時でもジョークを忘れないモルダーは
Mulder: I'm a popular guy. Why don't you answer it for me?(僕はモテモテなんだ。かわりに出てくれる?)
【字幕】デートの誘いだ。代わりに出てくれ。
モテモテってあなた。おめめがブーッと腫れていなかったら、ハリセンいれたくなるところです(笑)