| Trial Run |
| ー 試 乗 記 − |
| L/Dが5を超えようとした時、Paragliderの性能は限界だと言われたらしい。 しかし、年々次々と新しいグライダーが各メーカーからリリースされ、 今となっては、かつて限界と言われた2倍ほどのグライド性能をも持つグライダーも出現している。 また、グライド性能だけでなく、異なるグライダーのキャラクターを明確に打ち出し、販売するメーカーもあり、 我々は、どのように自分のフライトスタイルにあったグライダーを選択すれば良いのであろう…。 |
| Top News XC Flight Oversea Flight Tour Flight Tandem Flight Equipment Others Profile Team G BBS LINK |
今日の1本目は、鈍曇りの北風の中ぶっ飛び!!
そして、LDに降りるとNASA
F1の準備の為にM字さんが来ており、
朝霧からICEPEAKを持ってきてくれた。
今日はこれまで、と思っていたけれど、少しコンデションが良くなって来たみたい。
それにアスペクトレシオが実測:投影=7.0:5.2もあるグライダーの試乗、
サーマルキンキンの時でない方が良さそうなのは明らか。そう考えると絶好のチャンス。
TOしたのは16時頃、北東風のリッジコンディション。
コンペラインを入念にチェックし、
翼端側を極端に下げ(馬蹄形にし)、セットアップ完了。
しかし、ランチエリアはほぼ無風なので、フロントから立ち上げてみる。
入念にセットアップしたにもかかわらず、
予想通り、本当に予想通り、翼端の方が早く上がってきた。
そのまま我慢し、気持ち早めにブレークを当てると、いとも簡単に翼が形成された。
ブレークの長さは、私のハーネスのポジションでは少々長め。しかし、気にならない程度の物。
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得意ではない北の巻き込みを警戒しながら、 押さえ気味に、リッジを拾いに左旋回。 最初は、少々ビビリながら、押さえ気味に操作を試みる。 Artikのイメージがあり、 さすが、コンペ機だけあって、ブレークのレスポンスも良く、 キュンキュンターンしてゆくタイプではないけれど、 |
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| このデザイン、精悍な印象を受ける | ||
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| 上ICEPEAK、下MERCURY、今回はMERCURYと比較してみました。 | ||
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コンディションにもよるのだろうけれど、風見の強い一面もあるようだ。
今回の試乗機はMサイズ。レンジは100kg〜105kg。
さすが、コンペ機レンジが狭い。
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| 翼端のLogo | Mサイズのレンジは100kg〜105kg |
P@r@2000には95kg〜105kgと表示されていた???けれど、
グライダーに書いてあるので、上記のレンジは間違えないでしょう。
今回は、狭いレンジながらも、
バッチリ、レンジ内での試乗が可能になった。
そのおかげもあってか、他のどのグライダーよりも高度を確保できる。
リフトに入った時の、翼から伝わってくるパワーはシリアルグライダーには無いもの。
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| 左右のライザー Artikではブレークのマグネットがライザーの中に、 縫い込まれていたけれど、 ICEPEAKはオーソドックスな、マグネットキャッチを採用。 ブレークコードに付いていたスイベルも見当たらない。 少々寂しい。 |
3列ライン。 Aライザーはアクセルを踏んだ時に、 翼端側のラインが遅れて 引かれるように、 スプリットライザーになっている。 アクセル使用時、 A・Bライザーは短くなり、 Cライザーは伸びる事になる。 |
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ライン取りが少々変わっていて、Aラインの最も内側は、ミドルラインが無く、一箇所しかカスケードされていない。
この辺にもラインを短くする工夫が見て取れる。
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| スタビからのラインは3本 | 広げてみるとスパンが長い なんと13.5m |
今回は、アクセルラインの調整が上手くいかず、 M字さんが、上面の写真を撮りたいと言っていたので、 LDへのアプローチは、 |
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グライド性能が高いという事は、
それまで捕まえられなかったサーマルに、届く可能性が広がるという事。
なんだか、そう考えると、ワクワクして来ます。
う〜んやっぱり、コンペ機は良いなぁ…。
後は、荒れたコンディションの中を、効率よく飛ばす為の技術と、
万が一、コラップスに入った時の、リカバリー技術を身に着けなければ、
コンペ機に乗る資格を得られないって事か…。
以前紹介したSup'Airのポッドハーネス。
オーナーに許可を得て、乗ってみました。
それにしても、ハーネスを貸してくれえるなんて、本当に親切。
だって、一旦自分用にセッティングを出したハーネスは、あまりいじられたくないのが本音。
少々心苦しいけれど、いい機会なので、思いっきりお言葉に甘えるとこにした。
フロントからTO。ポッドが邪魔になるかと思ったけれど、意外と平気だった。
TOが完了し足を入れるまでの間も、ハーネスは十分安定を保っている。
もっと、不安定な常態かと想像していた。
ハーネスへの足の格納は少々コツと慣れがいるみたい。
かかとで、手繰り寄せたつもりが、アクセルに引っ掛けたみたいで、
誤って、アクセルを踏んでしまう。
何とか足を格納して安定を図る。
フックポイントは意外と高く、思った以上にというか十分に安定している。
カラビナの位置は、普段自分の使っているプログレスハーネスより、気持ち手前にあるように感じる。
グライドさせて見ると、やはり対気スピードが速いことは一目瞭然。
と同時にグライドパスが上がる事は容易に理解できる。
ちょっと困ったのは、センターリングの時に座面のどの位置に加重をかければ良いのか?
という事。
ターンの時にどのようにすれば良いのか、戸惑った。
まだ今でも正解を導き出せていない。
人のハーネスを借りておいて、なんなんだが、
1度フライとして、自分好みの設定をだすことは出来なかったけれど、
ポッドハーネスの優位性は十分理解できた。…正直欲しくなった。
PS.曇り空でのフライト、薄日が射すと、ポッドの中はポカポカ。
今日は、まだ汗をかくほど暑かった。
冬の長時間フライトにも、強い見方になってくれる事でしょう。
Wings of Change PREDATOR
2006.09.22
朝から曇り空。どう考えてもぶっ飛びコンディション。
今日の相棒は、Wings of Change PREDATOR DHV2-3
捕食動物、略奪者などの意味を持つこのグライダーの名前は、少々威圧的。
Wings of
Change、オーストリアのこのメーカーは、とにかくデザインが派手!
しかも、今回の機体は赤・青・黄色の3色から構成されていて、このパターンの色しかないと言う。
ビビットなこの色使い、見ていると少々興奮してくる。
アスペクト比は実測:投影=6.1:5.2
DHV2-3なのでNEMETONの後継機ということになるのだろうか。
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| PREDATORのLogo |
TOはアゲインスト微風。なんだか、インフレートが上手くいかないまま立ち上がってしまったけれど、
ブレークを当てると同時に、綺麗に翼が形成されTO。
このメーカー、どのカテゴリーのグライダーも非常に素直に立ち上がる。
正常滑空になったところで、グライダーを見上げてみると、
Pilotからグライダーの位置が遠く感じる。
前回試乗したOMEGA7のような、ハイアーチではない事も手伝って、
ラインが長めに感じる。
ラインが長いが故、ピッチ・ロール方向の動きはおとなしい。
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| ちょっと昔のUPのような対称翼に近い!? |
ぶっ飛びかと思ったコンディションも、狭いリッジバンドを使い、何とか足尾TOをTOP
OUT。
ターンの時のブレークタッチは、引いた分だけと言うより、引けば引くほどグライダーが内側を向いてゆく。
急激に切れ込むわけではなく、ブレークのストロークの割りに効率よくターンして行く感じ。
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| エイリアンデザインはアッパー側にデザインされており、白いロアーのクロスに写り込こむ | ||
Mサイズのこのグライダー、ウェイトのレンジは85〜110kg。ほぼ真ん中での試乗。
トリムスピードも39〜40km/hで十分なもの。
アクセルを踏む時間が無く、体感は出来なかったけれど、ストロークは約15cm。
セッティングさえ出せれば、1段踏みで十分なストローク。
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| 左右のライザー | TWISTER
Xiでは、ラバーに包まれたマグネットも |
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今まで乗ったWings
of Changeのグライダーの中で、最も飛ばしやすく、
最も性能の高いグライダーだった。
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| 翼形はそれほど後退していない | チップラインは3本。左側のラインはブレークライン | アッパーのみコーティングのシンラインを採用 |
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| ライン取りは3-4-3-2本。 オーソドックスな構成になっている。 |
TWISTER
Xi同様、VISが採用されている。 グライダーが潰れた時は、インテークの面積を大きくし、 空気の流入を促進すると言うシステム。 |
独創的なデザイン故、好き嫌いがハッキリするところですが、
皆さんも先入観を棄て、試乗してみては…。
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| TOにサイズ違いのOmega7が並ぶ姿は圧巻 |
朝は、家をでる頃、既に霧雨が降っていた。
しかし、Geneceのくまさんから、前日に連絡を受けていたので、駄目もとで、NASAへ言ってみる事に。
途中の朝日峠では完全に雨が降っており、その頃は完全に諦め気分。
くまさん達とはほぼ同時に、NASAに到着。
雲底が低く、やはりFlightは無理かなぁ〜と思いながら、SHOPで話なんぞしていると、
少しずつ雲低が上がって来て、なんとかとべそう。…ということで、早々にTOに移動。
まずは、サイズ26と28をそれぞれ、幸路さんとくまさんが飛ばすわけです。
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| やはりOmega6より強くかけられたアーチが印象的 | 翼が形成され加速体勢に あるOmega7 |
軽快なハンドリング |
立ち上げで、少々気になったのは、
やはりハイアスペクト故、翼端が先に上がろうとする傾向が見られた事。
しかし、どうやら、グライダーが新しく、ラインがなじんでないからみたいで、
この後、実際に私がTOしたときは、この傾向はほとんど無かった。
(Omega6も新しい時は、少々この様な傾向があったものの、数回フライトし、ラインにテンションをかけると、
翼端が先に上がってくる傾向は無くなっていった記憶がある。)
TOして行くOmega7を見ていると、やはり、HiARC CONCEPTと言われるだけあり、
Omega6に比べても明らかにアーチがきつくかかった翼形が印象的。
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Omega 5 27 |
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Omega 6 27 |
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Omega 7 28 |
くまさんと幸路さんが1本ずつ飛んだ後、
2日前に日本に入ってきたと言うOmega7 28を貸してもらい、いよいよTO。
風はほぼ無風。フロントで2本に別れたAライザーにテンションをかけてみる。
Boomerang SP同様に、ハイアスペクト故の難しさはあるけれど、
Omega6に比べ、特別に難しい事は無い。
Ozoneのように、スパッと上がってくる感覚ではなく、やはりAdvanceの匂いがプンプンする。
立ち上げはDHV2をパスするだけあって、勿論、何の問題も無い。
TOし、グライダーを見上げて見る。
上の写真では、短焦点のカメラ故の歪などがあり、少々分かりにくいとけれど、
よりアスペクトが上がり、より後退翼に変化して行っているみたい。
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| 勿論上が今回試乗したOmega7 28、下がBoomerang SP |
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| Omega7はBoomerang SPより翼が後退している様子がよく分かる。 |
Omega6に比べると、翼剛性が高く、Omega6に少々見られたヨウ方向の動きはほとんど無い。
非常にソリッド感のある印象。
コンデションのせいもあるのだろうけれど、ブレークタッチは、少々重めで、
ハンドリングは、Omega6の方が、ピーキーな気がする。
そういう意味では、バランスの取れたハンドリングで、
少々強く引き込んでみたものの、
急に切れ込んでいくような傾向は全く無い。
正直もっと扱いにくいのではないかと、ビビッていたのですが、その心配は無いみたい。
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左右のライザー |
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写真では、よく分からないかもしれないけれど、
SPEED-PERFORMANCE-INDICATRというシステムがあり、
Aライザーに赤いタブ(要するにこれが、針の役目をするみたい。)があり、
Dライザーにメモリのようなものが打ってあり、アクセレイターがどの程度踏み込まれているのかが、一目瞭然。
AdvanceのHPにこのシステムの説明があり、読んで見たのだが、正直よく分からなかった。
今度、ディーラーのStaffさんにでも聞いてみよう…。
実はアクセルラインには今までの様なコネクターがついておらず、
今回はとりあえず、アクセルラインを結んでTOしてみた。
そして、いよいよ上空でアクセルを踏もうと力を入れた瞬間、結び目が外れてしまい、
今回はまともにアクセルを踏む事が出来なかった。残念!!
ライザー自体は13mmの幅しかなく、非常に細い。
ラインも新しい素材のシンラインで、今までのように色分けされる事も無く、
いかにも、本気を感じる。
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アーチが強い為、翼端側のブレークラインは、 |
ラインのカスケード部は綺麗に補強されている。 |
リズム良く クローズドされたインテーク |
やはり、ここまで性能が良いと、ハーネスやその他の装備を整えないと、
ちょっともったいないのかも知れない!?
次回は、もっとコンディションの良い時に試乗し、上昇効率の良さ等を体感してみたい。
いつ雨が降るか分からないコンディションだったので、写真の写りが悪く、
補正を施したのですが、発色が今一です。
実際のオレンジはイプシロンのオレンジと同じく鮮やかで、
リーディングエッジのブルーは、少々濃い青でした。
PS.わざわざ私がFlightする為に山に上げてくれた幸路さん、
車を出してくれたくまさん、本当にどうも有り難うございました。
Sup'Air Vamp'Air
2006.08.07‐13
昨今、進化しているのは、グライダーばかりではない。
最近のコンペではポッドハーネスが、当たり前の装備になっており、
昨年の日選のときにKariからも、ポッドハーネスに乗り換える事を薦められた。
Advance
OEMGA7のスペック表のグライドレシオにも、
ポッドハーネスやアームスリーブにより実現される数値としての性能が謳われている。
今年のManillaで見た事のあったSup'Air社製のプロトタイプのポッドハーネス、
これがいよいよ製品化され、Vamp'Airと名付けられリリースされた。
そのハーネスを友人のK氏が早々手に入れ、もって来てくれた。
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アトリエCLOUSTREETにて |
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勿論、借りて飛ぶに至らなかったのだけれど、造りは非常に良く、
なんといっても、今回のSup'airのシリーズは、特によく作り込まれている。
特筆すべきは、バックルに始まり、細部に至るまで徹底的に軽量化されていて、
このVamp'Airもポッドハーネスなのに、4.7kg(勿論、緊パラ非搭載)と、非常に軽い。
フックポイントも意外と高く、Flight中もハーネスに翻弄される事はなさそうだ。
ポッドハーネスの多くは、足の出し入れ部分は、召し合わせになっているものが多いけれど、
このVamp'Airはハングハーネスのようにジッパーで開閉する機構になっている。
また、先端部はインフレートタイプ、空気の流入する穴が開いていて、膨らむ事になる。
Advanceのハーネス、Impressのように中にウレタンが入るタイプでは無い。
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| サイドに刺繍されたlogo | Vamp'AirでフライトするK氏 |
ポッドハーネスに乗り換えるには、
少々慣れが必要ではないかと思うけれど、
それによる性能のアドバンテージは、やはり魅力的なのだろう。
Vamp'AirでフライトするK氏が、
「グライダーが全く別物のように、性能が上がる」
と言っていたのが印象的だった。
今度、借りてみよう!?
もう少し涼しい季節になったら…。
Gin
Gliders Boomerang Sport
2006.07.13
相変わらず今日も湿度が高く、曇り空。本日2本目のフライトは、赤いBoomerang
SportでTO。
最近、DHV2クラスのグライダー達に乗っていた為、
自分のOmega以外は久しぶりのDHV2-3でのフライトになるわけです。
ソアリングにはちょっと厳しそうんなコンディション。
ラインチェックを済ませ、Aライザーをを引き、立ち上げ開始。
やはり、ハイアスペクト(実測:投影=6.2:4.5)故の難しさはある。
クロスで立ち上げれば、簡単に修正はできるし、そのほうが楽な気がする。
アスペクト比がある分、正確に立ち上げる必要があるのは当然な事。
グライダー自体の立ち上がり方は、素直で、立ち上がるスピードはさほど速くない。
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綺麗なスランテッドリブ |
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| 上がBoomerang Sport、下がBoomerang 3。アーチの掛かり具合の違いがよく分かる。 | ||
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TOした後グライダーを見上げた印象は、非常に綺麗な翼形だという事。
スランテッドリブも規則正しく配置され、透けて見えるそれにそそられる。
翼の剛性が強く、非常にソリッド感がある。
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| 典型的なフラットチップに クレセント翼 |
左右のラインはセンターの2セルを挟む |
72セルと偶数セルのこの機体は、当然左右のライザーからでるラインは2セルを挟む事になり、
3セルをはさむグライダーより、高い剛性があるのではないだろうか。
ターンに入れてみると、やはり機敏で、ブレークプレッシャーを感じると共に、ターンが始まる。
翼端の追従も良く、これも翼の剛性を感じる要因の一つ。
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| 左右のライザー | |
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左:アクセルのシステムは、 |
![]() ブレークのマグネットはプラスチックのケースの中に 収まる。マグネットキャッチが砂鉄等を拾った時、 裏からマグネットを外し、除去する事が出来る。 欲を言えば、プラスティックではなく、 TWISTER Xiのようにラバー製のほうが、 傷が目立たないくて◎。 |
今回は、コンディションに恵まれず、アクセルを踏む事が出来ませんでした。
ストッパーが効いてからの重さや、スピードの乗りを体感したかった。…残念。
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| RigiFoil
Enhanced、 この機構は今に始まったものではないけれど、 なかなかカッコイイLogo |
リブに縫いこまれたシリアルには、 Gin Seok SongとRobert Grahamの名前が記されている |
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翼端柄を絞る 一番外側の ブレークライン。 左:Boomerang Sport |
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| 金属の輪っかの中をシンラインが通る。 ラインの磨耗には気を使わなければならない!? |
前回試乗したArtikは途中で、 太いラインに変わり、二つのリングを通る。 |
今日も湿度が高い。鈍曇りの中一時薄日が射す空模様。
今日は以前から興味を持っていたNIVIUK ArtikがShopにあったので、
早々にトライしてみる事に。
今回の試乗機はMサイズ、90〜110kgなので、
ドンピシャど真ん中。
赤く鮮やかでクリスピーなグライダーを広げてみる。意外とコードが長い気がする。
見た目もテクニカルデータ上の27.4u以上の印象を受ける。
ランチエリアに2m弱のブローが上がる中、Aライザーにテンションをかけて見る。
インフレートが完了してからは、少々手応えがあるものの、変な癖はなく、一定のスピードで頭上に上がって来る。
頭上でブレークを当て、グライダーを静止させ、加速体勢に入る。
一連の動作の中では非常に従順で扱いやすい。
ここまでの印象では、昔のアプコのように、どちらかと言うと、ドッシリ系なのかと思いきや、
旋回に入れてみると、以外に機敏にターンしてゆく。最初は強めにブレークプレッシャーを感じるところまで、
引いてみたが、少々多めに引きすぎていたみたい。
サーマルと言うより、黒い雲の吸い上げを利用して、センターリングを続ける。
効率を落とさないターン内でのブレークプレッシャーは軽く、
ブレークのストロークは比較的少なく、レスポンスが良い。
一言で言うと、ライトウェイトスポーツの車を運転しているような感じで、何もかも小気味良い。
アッパーもロアーも同じデザインで、原色の翼の中に白いパーツが埋め込まれているように見え、
上からハンマーで叩くと、白いパーツだけ外れそうな気がする。
この様な目新しいデザインも個人的には嫌いではない。
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| それほど強いクレセント翼ではない | ||
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| 合成するとこんな感じ | ||
グライダーのセル数は59。センターの1セルを挟み左右に29セル。
オーソドックスに3セルずつ台形のVテープで構成されており、ラインが取り出されている。
すなわち、センターのセルから2セル目、5セル目、8セル目から取り出されたラインは1本のボトムラインに束ねられている。
このパターンが3回繰り返され、3本のボトムラインが一つのライザーにまとめられている。
BラインはAラインと同様だが、スタビライザーからの4本のラインが1本にまとめられ、
その分が1本多く4本。Cラインは3本。Dラインは2本。
これも最近のグライダーのトレンドなのだろうけれど、ライン構成は以前のように、
アッパー、ミドル、ボトムラインの3段階に分かれているような事は無く、
ラインの有害抵抗の低減に役立っているようだ。
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左右のライザー |
フラットなチップ部は |
トグルはスイベル付きで、 Advanceのそれとそっくりだ |
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トリムスピードもカタログ値どうり38km/hくらいは出ていそう。
ぺネトレーションもこのクラスでは十分にある様に感じる。
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| アクセルのシステムは2個の滑車を介し、ライザーが引かれてゆく。 割合はA:1、B:1/2、C:1/4 |
アクセルラインの長さが偶然今のセッティングにジャストフィットし、70%ほど踏み込んでみた。
速度は、トリムスピード+10km/hくらい。
これくらいスピードが出せれば、十分な気がする。
それ以上はL/Dが悪くなるだけだろうし…。
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| センター部にあるメーカー名Logo | 翼端チップ部 | 翼単にあるグライダー名Logo |
Download the video (30 Mo)
(Windows Media Player .wmv) >> Andalucia2005
今日も湿度が高く、鬱陶しい天気。曇り空の中、一時薄日が射す空模様。
1本目は自分のOmegaでフライト。700mチョイしか上がらないものの、
ずっと飛んでいられるようなコンディション。
実は、今朝AirCrossJapanのスタッフさんから、つくばでtriAlpを受け取り、
明日試乗する人がいると言うので、triAlpをNASAまで運んで来た。
そこで、2本目はこのtriAlpに試乗このグライダーDHVは通しておらず、P@r@2000によると、
CEN/SHV Performanceで、アスペクトレシオは実/投=5.7/4.35。
Sサイズでレンジは85〜100kg多分上限辺りでの試乗になる。
やはり、今回も夕方のとどめの1本。
コンディションはアーベントリッジ、どこを飛んでも高度ロスが少ない。してみる事にした。
1〜2m/sのアゲインストの風の中TO、Aライザーにテンションをかけてみる。
思いのほか手ごたえがある、最近試乗したグライダーの中ではもっとも重く、
インフレートが完了し、70%立ち上がったところで、少々もたつきを感じる。
左翼が少々先に上がってきた事もあるのかもしれない!?
しかし、急に走り出す翼よりは扱いやすい。
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| アスペクトはそんなに驚くほどではありません。 | ||
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翼を見上げて見ると、丸い印象に典型的なカーブチップを採用していて、
一番驚いたのは、補強テープの幅の大きさ。
バルーニングを安定させるそのテープも、ラインの取り出しの関係で、
最近のグライダーは、3セルで1セットのなっている事が多いのだけれど、
センターの1セルを挟み左右3セル目から、8セルまでは入っていない。
これはUltima3でも採用されているディテールなのだけれど、
ラインを取り付けているパネル部に半円状に骨が入っており、
ラインテンションを効率よく伝えるための補強部材になっているようだ。
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| インテークから、セルのパネルを引っ張り出すと、 ラインの取り付け部を中心に半円状に 補強部材が入っている。 |
チップ部は、 綺麗に絞り込まれている。 |
センター部にあるAirCrossのlogo。 |
アスペクトから推測されるように安定していて、翼のソリッド感も感じられる。
浮きも良く、重めでは不利なはずのリッジでも他機に比べ十分高さを確保できている。
不満だったのは、ブレークコードの長さ。
(まぁこれも実際は、簡単に修正できる事ですが…)
私のハーネスでは全く長すぎ。15〜20cm詰めたいくらい。
ブレークの引き始めの遊びは少ないほうが好き。
ターンの感覚は、勝手にキュンキュン曲がって行くタイプではなく、
積極的に操作してやったほうが気持ちいい。
切れ込む感覚ではなく、フラットに廻してやる感じに近い。
ハーネスの座面に加重を加えると、より機敏にターンしてゆく。
ライザーは少々長めで、翼端を潰す為にラインを手繰るのは、
私のハーネスセッティングでは、ギリギリ!?
(Progressハーネスは比較的フックポイントが高め。)
試乗機なので、アクセルのセッティングもままならない状態、70%くらいしか踏む事が出来なかった。
少々雑に踏み込んでみたけれど、初動の高度ロスも少なく、スピードに乗っていく。
重さもあまり気にならなかった。
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| 左右のライザー | Performance機なのに、 ライザーの幅の細さに メーカーの本気を感じる。 |
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ラインの構成は3本ライザーで、Aライザーから3-3-2本と、ラインは非常に少ない。
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| POPなlogo | アクセルは、2つの滑車を介し Aライザーが引かれ、 Bは1/2ずつ引かれていく。 Cライザーの伸縮は無い。 |
ブレークラインのトグルはネオプレーン製で、 輪っかは大きく、手首を通す前提みたい。 |
今日も相変わらず鬱陶しい天気。12日Geneceの長島さんが、
試乗の為Advance EPSILON 5の試乗機を持ってくると言っていた。
そして、今日NASAに行き、1本ぶっ飛び。昼食を終えLDで昼寝していると、
EPSILON 5の試乗を3本終え、Shopに戻そうとしていた人から、
横取りするように、グライダーを受け取った。
今日は曇り空だけれど、まだまだ夏至に向かって、日が伸びようとしているので、1本飛んでみようと思ったのだ。
今回の試乗機EPSILON5はDHV1-2、サイズは28、レンジは78〜106kg、真ん中より少々重めでの試乗になる。
夕方、留めの1本。ほとんど風は無く、フロントでTO。
前回のWings of Change TWISTER Xiより重く、かつゆっくり立ち上がってくる。
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| 上の三枚を合成すると下の写真になります。アスペクトはそんなに驚くほどではありません。 | ||
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翼を見上げた時の第一印象は、凄く近くにグライダーが位置しているということ。
そして、勿論アスペクト比(実/投=5.00/3.75)は小さいのだけれど、綺麗なクレセント翼であること。
こういう翼形個人的には好きで、その気にさせる。
セル数は50セルと偶数セルで、左右のライザーは2セルをまたいでいる。
3セルをまたぐOMEGAなどとは、やはり異なっており、より翼の剛性を保てるのだろう。
全くサーマルが無かったため、上昇気流の中での翼の動き等は確認できなかったけれど、
ローリングに入れたときの翼の動きは、なかなかレスポンスも良く、やはりALPHAのような鈍重な動きではない。
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| 左右のライザー フライト中はスプリットライザーが自然に分かれていたけれど、 これでいいのかなぁ? |
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ラインの構成はAライザーから、3-4-3-2本、Aライザーはスプリットライザーになっている。
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| アクセルは、2つの滑車を介しAライザーが引かれ、 B、Cは1/2ずつ引かれていく、非常にオーソドックスな造り。 |
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もれ伝え聞くところによると、EPSILON4より総ライン長を約80m短く出来たのだと言う。
ピッチ安定を出すため、ラインを長くし、Pilotからグライダーを
遠ざけるセッティングは良く使われる手法だけれど、
グライダー自体にピッチの安定性があれば、
有害抵抗になってしまうラインは短いほうが良いに決まっている。
…というわけかな!?
DHVのカテゴリーが異なっていても、ブレークコードのトグルが同じだったり、
グライダーの造りが系統だっていて、
やはり同じAdvanceは私にとって乗り易いというのが、
正直なところです。
Wings of Change TWISTER Xi
2006.06.12
今年も6月9日に入梅し(関東地方)、以後鬱陶しい天気が続いており、
本日も予報通り鈍曇の天気。本来なら飛びに行かなくてもいい天気なんだろうけど、
この時期、飛べるときに飛んでおかないと、いつになったら飛べるか分からないので、
とりあえず山に向かう事にした。
しかし、どうせぶっ飛びだろうし、何か変化のあるフライトを求め、試乗機を借りてみる事にした。
今回の翼は、DHV-2、Wings of Change TWISTER Xi Sサイズ
レンジは65〜90kg、私が乗ると約10kgOver。
グライダーを広げて、まず始めに目に付いたのは、VISというシステム。
これは立ち上げや、グライダーがコラップすに入った時、リオープンを助ける働きがあるらしい。
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| VIS:Lower側のクロスが2枚になっており、グライダーが潰れると、 インテークの面積が増すと言うシステム |
Upper側にはNEMESISから採用されているSRVがついている。
これは、失速ポイントを遅らせると言うシステム。
少々薄日が射すタイミングもあり、ソアリングが出来るコンデションになってきたのでTO。
勿論今回もフロントでTO。特筆すべきは、グライダの立ち上げだ。非常に楽。
Aライザーにさほどテンションを掛けていないのにもかかわらず、非常にスムーズにグライダーは立ち上がってくる。
特に無風の中のTOはストレスの無いものだと思う。
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| 上の三枚を合成すると下の写真になります。アスペクトはそんなに驚くほどではありません。 | ||
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| 特徴でもあるエイリアン柄は、アッパー側に存在する。 | ||
TOしてグライダーを見上げると、意外と遠くに、位置するグライダーを確認する事が出来る。
翼形はTWISTERのそれとは若干違うような気がする。
ソアラブルなコンディションだったのだけれど、やはり10kgOverには少々厳しい。
センターリングは、(今回のようなコンディションでは特に)雑にブレーク操作すると、
外翼がタックぎみに走り始めるので、丁寧に、尚且つ外翼をほんの少し、
押さえ気味に導入させてやったほうが、効率が良いみたい。
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| 昔のUPのように対称翼とまでは 行かないものの、 後退の度合いは強くない |
ラバーに包まれたマグネットは、ちょっと上品な感じ。 ブレークのトグルは固めのバーが入っている。 この硬いバー入りのトグルは、ブレークを引くと、 少し曲がり、ブレークの反応が1テンポ遅れて感じられ、 個人的には、もう少し手に巻きつき、 ダイレクトに伝わってくる方が好き。 しかし、慣れてしまえば問題は無い。 まして、トグルに手を通してしまう人は、このようなトグルが、 いいのかもしれない。 |
ライザーは比較的シンプルで、 Aライザー側から3-4-3-3本の ライン取り。アクセルは、2つの 滑車を介しAライザーが引かれ、 B、Cは1/2ずつ引かれていく |
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チップ側に表示されているシリアル |
前日の天気は雷雨。とりあえず朝飛びを計画し、7時30分NASAに到着。
AIR CROSS Ultima 3に触れる機会があったので、
朝位置の穏やかな空気の中1本飛んでみようと企てた。しかし、雲低は低く、TOは見えず。
時間が経ちサーマルが上がりだしてから、Ultima
3 に乗ろうとするほど、身の程知らずではない。
なので、今日は断念。いつものTOから、フライトする事は出なかったものの、
時間だけはあったので、Ultima 3 を講習会場に持ち込んでみた。
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| Photo by GO1's Mobile phone |
初めての機体を試乗する時は、極力フロントで立ち上げるようにしている。
立ち上がるグライダーが見えないほうが、グライダーの特性が分かる気がするからだ。
(クロスハンドでの立ち上げは、常にグライダーが見えるため、グライダーへの操作がし易いからです。)
しかし、ハイアスペクトな為、ブレークプレッシャーが軽く(弱く)、
非常にレスポンスが良い。
簡単に立ち上げ動作しかしていないのに、既に私が乗るべきグライダーでない事は、明らかだった。_| ̄|○
その後、午後からは、カゲやたけ(オッ!韻踏んでる!?)が、調子よさそうにUltima
3 を飛ばしていた。
TeamGには圧倒的なフライト技術を持ったメンバーが沢山居て…、
そんなメンバー達とフライト出来る自分の環境がちょっと嬉しく思う今日この頃です。
前日の天気予報は曇り。西から天気は崩れ始め、午後からは雨の予報。
朝早めにエリアに行き、雨が降る前に2本ぶっ飛ぶ予定をたてる。
当日朝エリアに着くと、薄い雲の間からほんの少し日照が射し始めた。
昨日、NASAを介してインポーターのAdie
Kumar氏から手渡されたグライダーを開いてみる。
ラインは勿論コンペライン。数はやはり少ない。
Aライザーに2本その付け根にチップ側のラインが付いていて、
翼端折をする場合は、このラインを引くことになる。
Bライザーに4本、Cライザーに2本、Dライザーからはなんと1本しか出ていない。
アクセレイターのシステムは、A・Bライザーが同時に引かれ、
CライザーがA・Bの1/2、Dライザーは引かれないが、トリムを備えている。
逆に、トリムを引くと、Dライザーが引かれ、CライザーはDライザーの1/2引かれることになる。
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| ラインは少なく、さばき易い | 飛んでいるときはこんな感じ | |
キャノピーは、センターの1セルを挟み、左右に38セルずつ、合計77セルからなっている。
Dライザーからでる1本のラインは、センター側の左右16セルを負担しており、
この部分をトリムで操作する仕組みになっている。
残りの左右22セル分は、途中でCラインに合流し、Cライザーに負担させている。
この辺は、ちょっと変わっていて、ラインを減らす努力が見て取れる。
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上の三枚を合成すると下の写真になります。アスペクトはそんなに驚くほどではありません。 |
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合成があまり上手くいかず、センター部が少々変形しています。 |
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TOは、1〜2mアゲインストの風。クロスハンドでAライザーにちょこんとテンションを加えてやると、
いとも簡単にキャノピーは目を覚ます。アスペクト(アスペクト比
実/投:6.0/4.9)の割には素直に、
そして水平に上がってきた。
(普段、アドバンスのグライダーを立ち上げている私は、
どんな、ライダーも簡単にライズアップすることが出来る!?)
頭上のグライダーの力強い揚力は、浮きのよさを予感させるものだった。
予報の割にはコンディションは良く、
気温減率がいいことも手伝って、いい感じでソアラブル。
グライドを始めて感じたことは、Boomerang3に乗った時と同様に、
シンク帯の中と、リフト帯の中を飛んでいるときの翼の動きが全く違う。
リフト帯に入ると同時に、翼は俄然やる気を出して、Pilotを引き上げてくれる。
サーマルの中での旋回は、風見効果が強く、サーマルのコア方向へ、
グングン引っ張りこんでくれる感覚だった。
ブレークコードのレスポンスも良く、最初の頃は、
少々オーバーコントロールだったけれど、
ぶっ飛ぶ事もなく、次第にグライダーの特性にも慣れてきた。
旋回中も外翼を押さえて飛ぶより、開放して旋回させる方がいいみたい。
外翼を走らせすぎた時は、ほんのチョコンと外側のグレークを当ててやれば簡単に、
思い通りのラインをトレースすることが出来る。
ヨウ方向の動きも、操作が遅れなければ、何の問題もない見たい。
雲中飛行になりそうだったので、前述したラインを引き、翼端を折ってみる。
折った状態でのグライドも安定しているし、
そこからの回復もスムーズだった。
アクセルは少々重め。
アクセルを軽く(30%くらい)踏んだ方が、翼が安定してくるみたい。
コンディションのせいもあったのだろうけれど、
高度処理しても、なかなか高度が低くならない。
ファイナルグライドをどのくらい取ればいいのか、
少々不安になるくらいだった。
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| グライダーに張ってあったシリアルデータ | それほど強いクレセント翼ではない |
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| 翼端はカーブチップを採用 |
トレーディングエッジや、インテーク廻り周りは、Ginグライダーのように、
クロスを折り返し縫い上げている。この辺のディテールは、オーソドックスなものだが、
面白かったのは中のVテープ。Advance社等がトレーディングエッジや、
インテーク周りに使っているテープを使っていて、なかなかユニークな印象だった。
(どうやら、これもSkytexの一種みたい!?)
今回試乗したグライダーは2004年9月製、Sサイズで、85kg〜100kgの表示がしてあったが、
現在のSサイズは85kg〜105Kgとの説明があった。
mercuryは少しずつ進化を遂げ、
2006年モデルのmercuryで、インポーターのAdie Kumar氏は、今年もPWCを転戦している。
また、今年からmercuryを駆るMr.Tこと高木望選手は、
いきなり、Australia Openで2位、
Kiwi Openで5位の好成績をマークしており、今後の動向も見逃せない。
その朝、NASAへ行く途中、所々局地的に雨がぱらつき、当然朝飛びはキャンセル。
何故か、最近少々体がお疲れ気味で、完全にスイッチがOFFになってしまった。
SHOP前でうだうだしていると、M田イントラが、コレ乗ってみる?とグライダーを渡してくれた。
そう、それが今回試乗するOZONE MANTRA Mサイズ。
不安定だった空も、何とか飛べそうだし、MANTRAを持ってTOに上がる。
GO1とTaskを組んだのだけれど、なんだか意欲が湧かない。(ゴメンよGO1)
取り敢えず、グライダーを開いてみる。ラインは標準でコンペライン。
アッパーはEdelrid社のUV加工したアラミド、そう例のGIN
ZOOM Raceと同じライン。
ラインのジョイント部は、耐久性を上げる為、綺麗に補強されている。
私の記憶が正しければ、OZONEのアッパーのクロスは、今までガルベノールが採用されていたのだけれど、
MANTRAは、ポルシェマリンが採用されている。
耐久性より、軽さという利点を取ったようだ。
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| ライザーのシステムはそれ程複雑ではない。赤いライザーがスプリットライザー |
ライザーはそれ程複雑ではなく、Aライザーはスプリットライザーが採用されいる。
(後で聞いたのだが、立ち上げは両方持たなくてもいいそうだ。)
風が弱かったので、取り敢えずフロントで、ライズアップ。
普段Advanceに乗る私は、いつもよりSOFTに立ち上げなければいけない。
分かっている!分かっているのだけれど、
いざAライザーにテンションをかけると、私の頭上めがけて凄い勢いで、
立ち上がって来た。慌ててブレークを当て、何とか無事TO。
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| 上の三枚を合成すると下の写真になります。アスペクトはそこそこ有ります。 | ||
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ハンドリングは、OZONEそのもの、例えばそれをOZONEハンドリングというのなら、
全くOZONEハンドリングを踏襲するものだった。
残念ながら、VULCANには乗った事がないのだけれど、VIBEに乗ったときにのハンドリングの感覚と同じなのだ。
切れが良いというより、内翼が固定されたように、小さく廻ってゆく感覚。
それも、あまりターンの効率の悪さを感じない。なんと言うかそれがOZONEの特徴のような気がする。
アスペクトもほぼOMEGA6と変わらないけれど、
ピッチ安定は若干OMEGA6よりいいような気がする。
(しかし、ピッチ安定に関しては、もう少しいろんなコンディションで乗って見たい。)
トリムスピードは、39km/hぐらいか!?
アクセレーターシステムは、Dライザーの長さは固定で、Cが1/2引かれてゆくシステムだ。
45km/h辺りまでは踏み込んでのだけれど、それ以上は沈下率が気になってくる。
特筆すべきは、とにかく立ち上げが楽!!。LDしてからほぼ無風の中、クロスでスタンバイ。
ゆっくり後ずさりしながら、Aライザーにテンションをかけると、
いとも簡単に、グライダーが立ち上がってくる。
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| ちょこんと小さく可愛くロゴが入っています | ライン取りは少々ユニーク!? |
一昔前、DHV
3 というカテゴリーがあったにもかかわらず、
今はほとんどこのカテゴリーに属するグライダーは無い。
それと同様に、最近、各メーカーは十分な性能と安全性をアピールする為、
DHV 2-3のグライダーをリリースする事さえ決して多くない。
そこに、投入されたDHV 2-3のOZONEのフラッグシップ。
なかなか乗りやすいグライダーだと思う。
OZONE派のPILOTにも、待望の1機になる事でしょう…。
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| グライダーを束ねるベルトにもこのような刺繍入りのロゴが入っている。 こういう細かな作りこみも、Pilotをその気にさせる要因になるかも!? |
Gin Gliders Boomerang 3
2005.05.12
ゴールデンウィークも終わり、着々と日に日に気温が上っていたのに、昨日から肌寒い。
着実に夏に向かっていたのに、
再提出を貰い、やり直しを喰らったような陽気になった。
ゴールデンウィークも仕事だったので、なんだか無性に飛びたくなった。
…という事で、早起きして朝飛びする事にした。朝飛びするのは何年ぶりだろう。
空は鉛色の鈍曇りだけれど、弱いリフトを探しながらの朝一番のFlightは、やはり気持良い。
そして、9時過ぎ2本目のFlightのために再びTOへ上る、今回はBoomerang
3 を背負って…。
たまたまBoomerang 3 の中古機を買った人が居て、それを借りる事が出来た。
Boomerang 3 Sサイズのレンジは75〜95kg。
正確に計った訳ではないけれど、多分今回は上限いっぱいでのFlightになる。
TOの風は、北からの弱いクロスウィンド。フロントからのTOを試みた。
Dラインが若干絡み気味だったようで、翼は綺麗に成形されなかったけれど、
ブレークを当てると、何とか翼は成形され、TO完了。
TOしてグライダーを見上げると、思ったほどアスペクト比は高くなかった。
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| 上がBoomerang 3 Sサイズ、下がZoom M サイズの翼形、アスペクト比の違いは明らか… | ||
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ほとんど大気はド安定。グライド性能(滑空比)が良いのが明らかに分かる。
そして、何より驚いたのは、
弱いリフト帯に入った瞬間、翼が俄然やる気を出すように、圧倒的な浮力を生み出す。
全く違う翼に変化するように感じた。
ブレークコードをもう少し高い位置で操作したい気がしたのだけれど、
Boomerang 3 はアクセルを踏むと、Dライザーが伸びるので、
この兼ね合いも有るのだろう。
やはり旋回もニュートラルで、導入にもたつく事も無く、急に切れ込むような事も無い。
なんだか、潔い程のコンペ機だ。
Boomerangは割り切りが良く、
正当派のコンペグライダーだと言った人が居たらしい。
3本目、少々晴れ間が出てきた。
気温減率も良く、高度はそれ程高くないものの、その気になれば何時間でも飛べそうなコンディション。
Boomerang 3 を駆るGO1は持っている性能をフルに使い、ブイブイと飛んでいる。
Boomerang 3 は少し低いところを飛ぶ私をほくそえんでいるように見える。
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| GO1機 |
もし、私がコンペに出る場合には、この性能差を(Boomerang
4 の場合はそれ以上の性能差を)、
埋めなければならない訳か…。やはりそうなると少々厄介だなぁ…。
OmegaはBoomerangに比べると、尖った部分を削ぎ落とし、
DHVのカテゴリー下に納まるようにディチューンされている事を、再確認させられた。
その分、Omegaは扱い易いのだけれど…。
KariがOmegaはDHVを通さ無ければ、もっと良いグライダーになるのに…。
と言っていた事をも思い出した。
Advance IMPRESS Harness
2005.04.21
雨の中のFlightを終えNASA
SHOPでうだうだしていると、
そこにおニューのハーネスを発見。
Advance IMPRESS Harness。
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| ロケットみたい!? |
空気抵抗を減らす為のポッドハーネス、コンペ用に開発されたのだろうけれど、
『for CrossCountry and FreeStyle pilots.』というコンセプトが謳われている。
WinnerやProgressと違いこのハーネスは、ゲットアップシステムを採用している。
普段は、Winnerを使用し、ダイヤゴナルシステムを安定よりに設定して飛んでいる私は、
IMPRESSに限らず、数多く採用されているゲットアップシステムには馴染みが薄い。
セッティングを出すのも、難しそうですが、
特に、(グライダーの)グライドパスとポッドの角度を合わせる為の、
セッティングを出すのが難しそう!?
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| 後部の造りは、少々大きめなのだけれど、初期のWinnerのように、クロスでグライダーを立ち上げ、グライダーを見上げた時、ヘルメットと干渉 する事はなさそう。 |
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| ポッド部分のシェイプは、なかなか綺麗。 |
そして、私もシュミレーターを使い下がってみた。 まだ新しいし、借り物なので、土禁にしておいた。 |
| ポッドハーネスを使った事の無い私の感想… |
| ・空気抵抗が少ない=滑空比が上がる。 ・冬は暖かそう。 ・腰から、背中にかけてのフィット感は、凄く良い。 ・ジッパーで取り外しが出来るポッドはメンテナンスし易そう。 ・ネオプレーンは、少々重そう。 (特にNASAのようにTOまで歩くエリアでは大変!?。) ・荒れたコンディションの中、ヨウ方向に振られた時に対応が出来るかちょっと心配。 ・縫い付けのコックピットバッグとポッドの収まりは、改良次第でもっと上手くいくと思う。 ・造りを見れば、仕方ないのかもしれないが、15万円は決して安くない!?。 |
Team G
大忘年会の翌日、NASAに行ってみると、
なんとそこには、新しい翼 Advance SIGMA 6 が有りました。
Sサイズという事もあり、今回は試乗するに至らず、
内容に関しては、さっぱり分かりませんが、
写真をアップしておきます。
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| 真中はクローズドインテイク | 翼完成手前 | アスペクト比は 若干上がっている!? |
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| 翼完成 | ウィングレットの下の特有のロゴマーク |
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| 飛ぶとこんな感じ… PilotはTera | |
Mサイズがあれば乗ってみたいなぁ…。
Zoomとどちらが飛ぶのか…?
噂話
ココからは、『噂』なので何処まで本当か分かりません…。
Advanceの創設者ロベールがAdvanceを抜けたみたい。
彼がAdvanceを去る時、Advanceのカイト部門を持ってゆく代わりに、
2年間パラグライダーのデザインをしないという契約があったにもかかわらず、
Gin GliderのGinと仕事をしているという。
そして、共にデザイナーをしていたオリビエネフも、
Advanceを去ったとの事。
この二人が、OMEGA6やSIGMA6にどれだけかかわったか、
知らないけれど、これらの噂が本当ならば、
今後Advanceのグライダーに変化があることは否定できないのではないでしょうか。
もう一つ解せないのは、
名実共に世界一のグライダーBoomerangをデザインするGin。
ロベールをGinに迎える必要があったのだろうか?という事。
Boomerang4はどんな翼形になるのか楽しみにしていたのですが、
先日Cooで開催されたパンパシフィックの時に、Gin本人が乗っていたプロト機を見ると、
ロベールの影響なのか、Omega6のように、非常にアーチのきつい物になっており、
個人的には少々がっかりしました。
さて、皆さんはどう思いますか?
Wings of Change NEMESIS
2004.09.09
前回おまけの話に登場したWings of Change NEMESISに乗ってみた。
前回のオレンジ色のNEMSISはSサイズだったので、試乗する事が出来なかったのですが、
今回Mサイズあるというので、試乗してみた。
Paragliderの操作性は、翼のアスペクト比によるところが多いと思う。
勿論原因がそれからだけでは無いと思うが、DHV−12をパスする、見上げても安心な翼形からは、
想像もつかない切れの良いターン。
また、サーマルを離脱しグライドしたときの、スピードは十分に速い。
同じ計器を使ったので間違えはないと思うけれど、
普段私の乗るOMEGA 5とほとんど変わらないスピードだ。
この事は例えば、このグライダーでF1のようなコンペに出場しようと思う人には、
大きな武器になるでしょう。
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先日もレポートしましたが、このNEMESISは下面にエーリアンがデザインされています。 |
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上面についている例の穴明きフラップは、フルブレークにしたところで、
やっと見えてくるらしい。
穴明きのフラップによるブレークタッチの差は私には全く感じなかった。
すなわち、フラップが働いたからブレークコードが軽くなるような事は全くないようだ。
働きとしては、やはりストールポイントを遅らせる役目らしく、
これにより、失速速度が何Km/h上がるか興味深い物だ。

前回確認できなかった名前のスペルは
『NEMESIS』
Wings of Change TWISTER
2004.08.25
いつも使う自分のザックに、TWISTERを入れ担いでみると、
やはり、軽い!!クロスの種類が異なっており、随分軽く感じる。
最近は、X-Alps等の影響で、軽量が一つのトレンドになっているのかも・・・。
翼の重量は軽い方が良いに決まっている。
今日のTOは、時より強めに風が入るので、試乗機だけれどクロスで立ち上げ。
さほどAライザーを強く引かなくても、ゆっくりと上がってくる。翼端が走ることも無く、素直。
コンディションはソアラブルで、TO後は難なくTOP
OUT。
センタリングをして思ったのだが、やはりよく廻る。
Wings of Changeは、どちらかと言うとキュンキュン系。
個人的には、NEMETONの方がセンタリングの感覚は好き。
しかし、同じメーカーだからか、やはり同じようなタッチだけど、
ピッチ安定も良く、よりオートマチックにした感じ。
みなさん、どんどん試乗してみては。
W.O.C. Japanのスタッフは快く貸してくれるはずです!?。
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もっとちゃんと写真取りたかったのですが、液晶がよく見えなかったのです。…言い訳。 |
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そして、おまけの話・・・
Wings of Changeの新しいグライダーが飛んでました。
どうやら、ネメシスと言うグライダーらしいです。
正確なスペルがわからないので、カタカナです・・・。
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こんどのグライダーは下面にエイリアンがデザインされています。 |
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そして、上面にはフラップ?と言うのか、穴が明いていて、その上には蓋があるのです。
大変面白い機構です。
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| 蓋を明けると丸い穴が明いていました。 | 蓋が閉じた状態。 |
ブレークを引くと、蓋が開いて整流効果があるのでしょうか・・・。
今日はディーラーさんが居なかったので、
詳しい事を聞くことが出来ませんでした。
次回、詳しく聞いておきますね。
このグライダーに乗った感想…、
一言で言えばとにかく、乗りやすく、扱いやすい。
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| 翼の剛性は高い | ||
立ち上げは、非常に素直。変な癖は全くなく、頭上で止まりPilotの指示を待っていてくれる。
まったく忠犬の様だ。
今日も足尾のコンディションは良く、TO早々にサーマルに遭遇。
ターンの性能も良く、
内側のブレーク操作だけのターン、
左右のブレーク両方を操作するターン、
左右のブレーク操作+体重の移動を使ったターン、
それぞれ異なったターンをすることが出来、なおかつ、ロール方向の動きも安定している。
低速で小さなターンすることも出来、本当に楽しい。
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| 左右のライザー | |
いたずらに性能を上げる事無く、しかし不満が有るわけでもない。
GinというメーカーのDHV-2のカテゴリーは、
オートマチックなのだけれど、操作する事が楽しい翼だと言わんばかりのグライダーだ。
本当に良く出来た翼だと思った。
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| TOにて | ライザーの造りも良い しかし、TO後は ロゴがさかさまになってしまうのね |
Wings of Change NEMETON
2004.08.12
朝から晴れ。パラTOは東の風、というよりブローが間欠的に入っている。
しかし、ハングTOを含めてパラTO以外は南西の風という状況。
11時40分頃TO。
TOは約1m/sの微風、もちろんクロスでも出られなくは無かったが、
あえてフロントでグライダーを立ち上げた。
いつもの自分のグライダーのつもりで、Aライザーを引いたのだが、
立ち上げは非常に良く、
勢いよく上がりすぎてしまい、慌ててブレークコードを太腿まで引き、なんとか翼のスピードを落とした。
もちろん、当然そんなに強く引かなくても十分素直に立ち上がるわけだ。
空へ飛び出して最初に感じた事は、ブレークコードが長いと言うこと。
これは、もちろん個人個人で調節出来るので、それほど問題は無い。
個人的には、もう4〜5cm詰めたところで、操作したいと思う。
しかし、ブレークコードの長さは、ハーネスのコンディションにもよるし、
なにより少々長めのブレークコードは誤操作時のリカバリーには、大変有効だ。
メーカー側の気遣いなのかもしれない!?。
TO後は早々にサーマルをキャッチすることが出来た。
センターリングに関してだが、一つの操作パターンでオートマチックなターンをさせるのではなく、
左右のブレークコードを積極的に使う事により、より多彩なターンが可能になるように感じた。
今日のコンディションでは、スピードをつけ、
グライダーをサーマルのコアへ向けてあげるような飛び方が良かったようだ。
約900mまで上昇し、グライドを開始。
このとき偶然OMEGA5(OMEGAのサイズは27 85〜105kgに装備重量90kgで乗っているそうです。)と、
併走することが出来た。エアースピードは若干NEMETONの方が速かった様。
とにかくこのグライダーは、積極的に操作するのが好きなPilotにお奨めなグライダーだと思う。
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LDにて |
後退翼というより対象翼に近い感じ |
それから、やはりこの威圧的なデザインは斬新で魅力的だ。
朝はちょと強めの北東風が吹くNASA。
飛べない風ではなかったけれど、
取り敢えず、滝浜へ行ってみる事に。しかし、いざ海についてみると、風が弱すぎ〜。
取り敢えず1本ぶっ飛び、(高度差数十メートルのぶっ飛びは悲しすぎる!!)
早々に、ASHIOへリターン。LDに行くと、まっさらのOMEGA
6 27が私を待っているではないですか(自意識過剰!?)。
もちろん風は朝より数段弱くなっています。TOに到着したのは、確か4時をまわっていました。
しかし、アーベント状態で、LDするグライダーはほとんどありません。
誰も手をつけていないグライダーを開くのは、少々気が引けるけれど、
もちろん、だからと言って、試乗したい気持ちが収まる訳ではありません。
ラインはキラキラとひかり、やっぱり新しいグライダーは、気持ちが良いものです。
北東風約2mの風の中、クロスでグライダーを立ち上げる。アスペクトがある割に、素直に立ち上がる。
それも、一定のスピードで全く癖が無い。立ち上げは、OMEGA
5より数段上、
(個人的には、OMEGA 5の立ち上がりは、決して悪くないと思っているのですが、
あまりにも多くの人から、ご指摘を受けるので、だんだん私も洗脳されて来たのかもしれません?。
決して悪くはないのですよ。良くも無いけれど・・・)
TOしグライダーを見上げると、やはりアスペクト比が高い事が一見してよく分かります。
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Omega 5 27 |
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Omega 6 27 |
高いアスペクト比。 写真では違いが微妙ですね。 しかし、実際に見ると違いは歴然。 |
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左右のライザー |
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OMEGA 5 に比べると、少々ヨウ方向の動きがあるものの、当然、危険なものではありません。
数分飛ぶうちに、慣れてしまいました。アスペクト比を考えると、当然なのでしょう。
そして、OMEGA 5 に比べると、少々翼の後ろに乗っかっているような感覚です。
なおかつ、アスペクト比が高いせいか?、グライダーが遠いせいか?、同じレンジのサイズでのOMEGA
5より少々小さく感じます。
ターン導入時のもたつきも無く、バンクの姿勢に入って行く感じです。
今までのOMEGAのこの辺に、少々不満を感じていた人も多いような気がしますが、この辺も解消されているように思います。
ピッチ方向の動きは、よりOMEGA 4 に近いと思います。
今日は、キンキンのサーマルという状況ではなかったのだけれど、
リフトや、サーマルに入る前のグライダーが前に走る動きは、個人的に好きです!。
この辺は、OMEGA 5 は、おとなし過ぎたように思います。
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ライザーのシステム |
アッパーラインは剥き出しです |
特筆すべきは、アクセレーターのシステム。
アクセルを踏むと、Dライザーが伸びます。当然アクセルプレッシャーは格段に軽くなっていて、
非力な私も、足をプルプルさせながらアクセルを踏みつづける事はないみたい。
昔のOMEGA 3 のコンペライザーと同じような感覚で、踏むことが出来ます。
そして、アクセルのふみ代の割に、アタックアングルが大きく変化するので、
私のような、短い足の人にもいい感じ。
アッパーのラインは、剥き出しのコンペライン、そして、ボトムラインを長くしてあるような気がしました。
欲を言えばもう少しラフな状況下で試乗してみたいです。
どうしても、普段自分が乗っているOMEGA 5に比べて、と言うことになってしまいますが、
3年以上前に設計されたグライダーと比べるのは野暮ですかね〜。
|
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H氏が駆るOMEGA
6
Wings of Change NEMETON
2004.06.05
残念ながら試乗することは出来ませんでしたが、
存在感のあるデザインは、圧巻だと思います。
初めてOZONEのグライダーを見た時も、少々驚いたけれど、このグライダーの製作工程も複雑そうです。
エリアに行くと、エアーカッシーのカッシーが、わざわざ待っていてくれて、
グライダーを私に渡してくれた。
試乗機、ハイアスペクト、コンペライン、気を使わなければいけない事は多くある。

TOは、あまり上手くいかなかった。しかし、立ち上げはOMEGAよりスムーズ。
ラインテンションがかかると、やはりグライダーの動きが機敏なのがすぐに分かった。
しかし、それは勿論危険なものではない。
サーマルの活動は、もうピークを超えている、かと言ってアーベントにはまだ早い。
山肌ではなく、少し前に出してから、サーマルを引っ掛ける。
当然ブレークの長さも普段乗っているグライダーと異なるため、
グライダーが、ターンに入るタイミングを探りながら、ブレークを操作する。
外翼が走り過ぎないように、少しブレークを当てていたのだが、
後でカッシーに聞いたところによると、もっと外翼を走らせ回し込んで良いそうだ。
旋回中の沈下も確かに少ない。

さほど上がってないけれど、グライド開始。
早い、早い!何と対気スピード44km/h。
ずっと風の音がしてるよ。
やはり、普段乗っているOMEGAとは全く異なった特性だ、
少々慣れるまで、時間がかかりそうだが、
やはり、戦闘力は一枚上と言った感じだ・・・。

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