□■□スピードワゴンのビシバシ純情  第11回□■□
れいこんぶ様より

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                       コラムの連載よかった  井戸田

                       自分を振り返る機会に  小沢

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 潤・小: 中高生の皆さん、明けましておめでと〜う!

 潤: オレたちの仕事も年々増えてきたけど、去年は芸人生活の中で一番思い出深い年だったかもな。

     単独ライブを初めてやったり、本を出したり、レギュラー番組が決まったり、いろんな番組でゲストに呼んで

     もらったり・・・。

     新しい仕事をいくつもやらせてもらった。それから中日新聞でコラムを書くようになった。

     これは親が一番喜んだ。「新聞にわが息子がコラムを書くようになったか」って。相当評判がよかったよね。

 小: 昨年一年振り返って・・・。今日はちょっと寝違えてしまって。振り返ることができない(笑)。

 潤: 二人で10本のコラムを書いた。

    前半は中学校、小学校時代の思い出を書いていたんだけど、後半は最近の話が多かったよね。

 小: コラムは、自分のことを思い出すいい機会になった。やっぱり普段は翌日のスケジュールとか、今の友達のこと

    とか、仕事のことぐらいしか考えないけど、コラムを書くことで「そっか、オレってこんな中学生だったんだ」って。

 潤: 学生時代を振り返って、一つ後悔していることがあるんですよ。

    普通におじさんくさいこと言いますけど「勉強はしておいたほうがいい」。

    僕はホント勉強しなかったから。勉強できなかったというのもあるし、できないと思い込んでやらなかったという

    のもあるけど、学校での勉強はもちろん、何でも学んでやるという気持ちを強く持って、いろんなことに積極的に

    挑戦したほうがいいと思う。

    僕はしていなかったんで、今すごく苦労していますよ。

 小: 僕らの世代は冷めてたよ。「何でまじめに一生懸命やるんだよ」って。

    でも、同じ一日だったら、しらけた一日より、何かやっている一日の方が絶対楽しいよ。

    中学時代が、その後の人生に与える影響って大きいよ。

    僕らは、中学のころのまんまだもん。あの頃好きだったロックバンドとかタレントさんとか、今もずっと好きだし。

    中学生のころ「あんな大人になりたい」「遊んで暮らしたい」と思っていたことを実現しようとしている。

    遊んでいるフリじゃなくて、心から遊んで楽しんでいるやつの方が魅力的だもん。

    「将来どういう芸人になりたいんですか」とよく聞かれるけど、明確にはなくて、

    中学生から「あんな大人になりたい」と思われるような大人になりたい。

 潤: 今、若手のお笑い芸人は重宝されているんだけど、大半は代わりのきく存在なんだよね。

    あるテレビ局のスタッフが言っていたけど、「この番組には、これだけの組の芸人が要る」と、いろんな事務所に

    オファーを出す。

    一組断られても「こっちのコンビでもいいか」って感じで。代わりがきくんだ。

    代わりのきかない存在になるためには、いつも自分らのキャラを保って、

    どこでも本来の良さが出せるようにしておかないと。スタッフが「この番組でこう使おう」と、絵が浮かぶように

    ね。

 小: 落合監督じゃないけど、走攻守全部そろってなくても、一つだけ突出したところがあればいいんだ。

 潤: それが何かっていうのは正直、自分たちも分かっていないんだけどね。

 小: でも、現状維持ってゆうのはダメだと思う。おもしろい話でも、前と同じだと二回目に見る人はおもしろくなくな

    る。

    「あっ、またこのパターンね」と。80点のものを、もう一度80点として見てもらうには、今度は85点取らないといけ

    ない。

    現状維持っていうのは立ち止まっていることと同じだからね。

 潤: だんだん前向きな感じでまとまってきたな。

 潤・小: とにかく、今年もよろしくな〜! 

            □■□ 中日新聞に掲載されているものをそのまま引用しています。 □■□

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