□■□スピードワゴンのビシバシ純情  第5回□■□
れいこんぶ様より

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                       単独ライブ  真夏の海に負けない熱気

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   暑中お見舞い申し訳ない・・・。

 夏のにおいが大好きで、そんなコロンを探している小沢 一敬です。

   もう八月半ばだけど、今年はまだ一度も海に行ってないや。

 僕は愛知県知多市という「愛を」「多く」「知ってる」町の出身で、その町には新舞子という海岸があって、

 いつもそこに座っていたんだ。 十代のときは夜になっても海岸は眠ることなく、

 ちょっとやんちゃなティーンズが集まってきて毎日がお祭りみたいなものだったんだ。

 盆踊りなんて踊れなかったけど、もっとすてきなステップを踏める女の子がたくさんいたよ。

   この前何年かぶりに新舞子に帰ったら、夜八時以降は車での立ち入りが禁止になっていたんだ。

 何とも言えない切なさがあったよ。

 それでも相も変わらず海はあのにおいがしていたけど。

   最初に海があったんだ。海が波をつくって、波は潮騒をつくる。

 そして潮騒がロマンをつくる―って誰かが言ってたなぁ。

 まぁとにかく、僕、いや僕らには海が必要なわけで・・・。今年も早く海に行かなければ!

   で、僕らが海にも行かず何をしていたかというと、単独ライブのけいこに明け暮れていたのさ。

 で、さらにタネを明かすと、今この原稿を書いているのは単独ライブが終わったばかりの楽屋なのさ。

 井戸田とコンビを組んだのが一九九八年十二月。もうすぐ六年です。

 そんな今までの歴史をみんなに見てもらおうと思ってやったんだけど、

 終わったばかりの率直な感想は「疲れたー」です。

   今までのネタと何本かの新ネタでやったけれど、二人きりのライブは疲れるね。

 でも正直、もう次回が楽しみなのさ。

 こっちの言葉で波を打ったように反応する客席、ギラギラした太陽に負けない照明・・・。

 夏の海をまた見つけたよ。 名古屋でも八月三十一日午後三時と七時から東別院ホールでやるんで、

 夏休み最後の思い出を作りにおいで!

            □■□ 中日新聞に掲載されているものをそのまま引用しています。 □■□

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