□■□スピードワゴンのビシバシ純情  第7回□■□
れいこんぶ様より

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                        悲しい秋  ワクワク一転、脳をガーン

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   秋。すっかり涼しくなってきて、夏が終わってしまったようです。

 食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋と、まぁいろいろ言われておりますが、あなたにとっての秋は?

   僕、小沢 一敬にとってはワクワクの秋なんです。

 ドキドキの夏の後にやって来るのは、当然のようにワクワクの季節。

 夏にいろんなことを知ってドキドキして、それをうまく自分のもののように使えるワクワクの秋。

 夏にできた友だちが秋の僕の誕生日にやって来る!ワクワク!

   僕が生まれたのは十月十日。もうすぐうれしい誕生日パーティー!

 しかし、うれしい話や楽しい話にはあまりドラマがないわけで、今回は誕生日にまつわる悲しい思い出でも。

 しかも僕の誕生日パーティーの話でもないというパターン(画期的手法!)。

   友だちのマツの誕生日パーティーに呼ばれたんだ。

 (マツについては以前バンドのドラムの話で紹介は済んでますよね)

 マツの喜んでくれるプレゼントは何だろう?大きな頭と小さな脳がフル回転!

 僕らの世代の大流行はガンダムのプラモデル。少ない所持金で買える百四十四分の一のやつさ。

 ザクって基本的なやつさ。量産型モビルスーツ、ザクさ!

 もちろん僕はザクを買ってマツの家へ!

 おいしいケーキとおいしいフライドチキンの味も今の僕にはわからない。

 マツの喜んでくれる顔を期待して心ワクワク。さぁ、プレゼントの時間がきたぞ!

   ワクワクしながら順番を待つ僕。その時事件が起きました・・・。

 なんと僕の一人前のやつがマツにあげたプレゼント、それが「ザク」。

 百四十四分の一のやつさ。かぶった!どうしよう?

 僕の小さな脳が反省会。

 だからシャア専用にすればよかったのに・・・。でもマツはマツであってシャアではないし・・・。

   量産型ザクとはいえ、プレゼントも量産されてりゃ涼しい秋だな。

            □■□ 中日新聞に掲載されているものをそのまま引用しています。 □■□

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