BCR旋風により、思わぬ事態がQUEENと日本のファンに降りかかって来ました。
BCRの特集が多くのメディアにとりあげられましたが、必ず比較されるバンドにQUEENが挙げられたのです。”BCR VS QUEEN”で数々の幼稚な内容が比較されました。これらのマスコミ操作によって『QUEENはBCR同様アイドルバンドだ!』と日本中のROCKファンが洗脳されたのです。
まだROCKが市民権を得ていなかった当時、唯一最新のROCK情報を流してくれたのが音楽雑誌とラジオでした。しかし、ただ頑固な音楽評論家達は音楽雑誌、ラジオを武器にQUEENをひたすらこき下ろしていました。古いスライルに固執し、新しいエネルギーや流れをもっともらしい理屈を付けて否定していたのです。たかだか30才前後の青二才連中がですよ。洗脳は当時の20代の若者に浸透しました。何故なら評論家達は若者達にとっては憧れだったのです。
QUEENや我々ファンには,寝耳に水の展開でした。
ただでさえ頑固な音楽評論家や硬派なROCKファンの人たちに目の仇にされていたのに、BCR旋風をキッカケに、完全にQUEENは誤解されはじめたのです。
そんなBCRブームも長くは続きませんでした。BCRのメディアの露出が多くなるに連れカラオケに合わせて演奏するその滑稽な姿に愛想を尽かしたファンは徐々に離れて行ったのです。
しかし多くのQUEENファンは傷つき、また相変わらず音楽評論家や、回りのファンからもQUEEN(ファン)は、正当に認めてもらえず、馬鹿馬鹿しくなった僕は隠れQUEENIEとして、ひっそり聞くようになったのです。
メディアへの露出度が増すにつれ、彼らに対するマスコミやロックファンからの中傷が激しくなりだしました。
特に酷かったのがFreddieへの中傷です。