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scene 2002

JAZZ
1978/11/10(UK) / 1978/11/25(jp) Album UK Chart No.2 Produced RoyBaker and Queen
 
Side-A
01.MUSTAPHA (Mercury)
02.FAT BOTTOMED GIRLS (May)
03.JEALOUSY (Mercury)
04.BICYCLE RACE (Mercury)
05.IF YOU CAN'T BEAT THEM (Deacon)
06.LET ME ENTERTAIN YOU (Mercury)
Side-B
01.DEAD ON TIME (May)
02.IN ONLY SEVEN DAYS (Deacon)
03.DREAMER'S BALL (May)
04.FUN IT (Taylor)
05.LEAVING HOME AIN'T EASY / 去りがたき家 (May)
06.DON'T STOP ME NOW (Mercury)
07.MORE OF THAT JAZZ (Taylor)
 
 
こぼ造が選んだBEST 3
1.MUSTAPHA :イスラムとカトリックの見事なコラボレート。現実の世界もこうなるといいのに…
2.DREAMER'S BALL:こういうJazzyな雰囲気も好きだったのよねェ〜
3.DON'T STOP ME NOW :ドラム・ギター・べース・グランドピアノだけの演奏だって信じられない!

レコードに針を落とした瞬間の驚きは、We Will Rock Youの比では無い。
しかし、失望感は無かった。むしろ「やられた!」と嬉しくなった。

前作のアルバムは少しスパイスが効き過ぎたと感じたのでしょうネ。過激なパンク・ロックにインスパイアされた部分が強く出ていましたが、このアルバムは「華麗なるレース」同様に前作を上手にマイナーチェンジし見事なアルバムに仕上がりました。
一番大きな変化は、やはりサウンドでしょう。
クイーンサウンド=重厚なサウンド&コーラスでしたが、サウンドは程よい厚みにシェイプされ軽くなったぶん、ダイナミックになりました。それを一番感じるのはDON'T STOP ME NOWでしょう。気がついてますか?この曲って4つの楽器だけで演奏しているんですよ。ダイナミックで心地よいサウンドとコーラスがこのアルバムの特徴だと思います。
そして、もう一つの変化はメロディ・ラインではないでしょうか?
英国的メロディからポップになり、更にダイナミックなメロディが多用されるようになったと思います。それを実感するのがMUSTAPHA,BICYCLE RACE,DON'T STOP ME NOW でしょう。

その他にも多彩な4人の個性が出ている曲が揃っていますね。
私的にはB面なんて一気に聞き終わってしまうほど大好きな曲が並んでいます。
ジョンのIN ONLY SEVEN DAYSなんてロック版ロシア民謡の「一週間」そのものだし、ブライアンのDREAMER'S BALLだってニューオリンズそのもの。ロジャーくんのFUN ITなんて、テクノとブライアンのギターが見事にコラボしてるし(これが後の作品の布石だったりして^^;)、そしてフレディのDON'T STOP ME NOWに至っては、グランドピアノでロッケンロールだ!

でも、もしかしてこのアルバムが大好きな理由は、ジョンのベーシストとしての存在だと思います。
華麗なるレースにしてもJAZZにしても、ジョンのベースラインが物凄く心地いいンですよ。
フレディのボーカルの影でジョンは素晴らしい職人技を奏でています。
一度ステレオのBassを上げて、ジョンのベースラインを堪能してみて下さい。

2003/01/25
 
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