こぼ造が選んだBEST 3
1.STAYING POWER:クールな打ち込みと熱いブラスセクションの競演はカッコ良く仕上がり好きです
2.DANCER:ブラコンもブライアンの手に掛かればしっかりクイーン風味になる、まさに職人技ですな
3.BODY LANGUAGE:ロック畑のベーシストが作ったとは思えない、見事なブラコン・ベースラインは耳に残りますネ
このアルバムに関しては語ることがありません。
やっぱり心の奥底では否定してしまいます。でも、これでも随分歩み寄ったンですよ(^^ゞ
今のボーダレスな時代と違い、当時は音楽には「ジャンル」という枠がありました。洋楽と邦楽、歌謡曲とニューミュージックと明確に区別されていた時代です。そして洋楽の中でもロックとソウルは近い存在でありながらも、決して交わることのないジャンルでした。だから、このアルバムが出た当時、世界中のロック大好きクイーンファンは失望したのです。クイーンサウンドはすっかり影を潜め、思いっきりブラコンに仕上がったアルバムを最後に、多くのファンが離れてゆきました。
このアルバムを聞き直す気持ちになったのは、21世紀に入ってからです。
クイーンから離れ様々な音楽ジャンルを聴き、私なりに様々な音楽を消化し蓄積してきたつもりでしたが、それでもこのアルバムは聴く気にはなれませんでした。そんな時、ファンサイトのあちこちで"Hot Space"を支持する多くの若いファンがいることを知りました。正直、戸惑いました。リリース当時誰一人「カッコイイ」と口にしなかったのに、熱烈にクイーンへの想いを語る若いファンが、このアルバムを「カッコイイ」と堂々と口にしている…
だったら聴こうじゃないの!
聴いてみると82年という時代の割りにはイケてるじゃないの(笑)
とはいえ、やっぱりクイーンには似合わない。
但し、こういう時代を乗越えたからこそ、今のクイーンがあるのだと言えるとも思います。
2003/04/20
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