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scene 2002

LIVE MAGIC
1986/12/01(UK) / 1986/12/20(jp) Album UK Chart No.3 Produced Queen and TRIP KHALAF
 
01.ONE VISION (Queen):Knebworth
02.TIE YOUR MOTHER DOWN (May):Knebworth
03.SEVEN SEAS OF RHYE / 輝ける7つの海 (Mercury):Knebworth
04.A KIND OF MAGIC (Taylor):Budapest
05.UNDER PRESSURE (Queen/Bowie):Budapest
06.ANOTHER ONE BITES THE DUST /地獄へ道づれ (Deacon):Knebworth
07.I WANT TO BREAK FREE (Deacon):Knebworth
08.IS THIS THE WORLD WE CREATED? (May/Mercury):Wembley(7/11)
09.BOHEMIAN RHAPSODY (Mercury):Knebworth
10.HAMMER TO FALL (May):Wembley(7/11)
11.RADIO GA GA (Taylor):Knebworth
12.WE WILL ROCK YOU (May):Knebworth
13.FRIENDS WILL BE FRIENDS / 心の絆 (Mercury/Deacon):Knebworth
14.WE ARE THE CHAMPIONS / 伝説のチャンピオン (Mercury):Knebworth
15.GOD SAVE THE QUEEN (arr. May):Knebworth
 
 
こぼ造が選んだBEST 3
1.BOHEMIAN RHAPSODY:賛否両論だと思いますが、私は好きですよ、この編集。
2.WE ARE THE CHAMPIONS:まさに伝説のチャンピオン!歌、演奏、コーラース、オーディエンス、全てが奇跡です。
3.GOD SAVE THE QUEEN:15万人のファンによる国歌斉唱は圧巻。

「私は、何と愚かな勘違いを長年していたのだろう…」
アルバムを聞き終えた瞬間、私は懺悔とも後悔ともつかぬ想いに打ちひしがれていました。
'86年のライブに関しては、ウェンブリー(CD/LD)もブダペスト(Video)も既に持っていた私は、15曲しか収録されていない「LIVE MAGIC」はあまり魅力はありませんでした。
しかし、今回アルバム・プレビューを書くにあたり「LIVE MAGIC」を聞き、ライナーノーツを読んで愕然としました。収録曲15曲中11曲は、クイーンのラストステージとなった8月9日にネブワース・パークで行われた音源が使われていたのですね。"IS THIS THE WORLD WE CREATED?"に至っては同じウェンブリーでも初日の音源。
リリースから18年、現役復帰から12年経った今頃になって気が付くなんて、相変わらず私はそそっかしい(^^ゞ

さて、アルバムはというと…「マジック」ありましたネ。
まず"BOHEMIAN RHAPSODY"については、物言いの方も多いことでしょう。
ライブ映像やライブCDでもカットすることのなかったオペラ・パートを、スッパリとカットする快挙。永遠に語り継がれるであろう名曲、しかも、よりによって4人揃っての最後の演奏音源をカットするなんて、これを暴挙と言わずして何といおう、と思われる方々も多いことでしょう。でも、彼らはオペラ・パートはコンサートに足を運んでくれたファンへのサービスと割り切っていましたね。とすると、彼らは今回収録された演奏を本当はやりたかったのかも知れません。これは最初で最後のワガママと受け入れませんか?

もうひとつのマジック、それは"WE ARE THE CHAMPIONS"の演奏時間です。
ウェンブリーがが4分04秒に対し、ネブワースでは2分ジャスト。ウェンブリーとブダペストのライブを観ると、伝チャンの長いエンディングでフレディはバックステージに戻り真紅のローブと王冠をまとい、再びステージに登場し"GOD SAVE THE QUEEN"をバックに「サンキュー、ビューティホーピーポー」と挨拶をしていますが、このCDを聞く限り、あのローブと王冠をまとって登場しているようには聞こえないのです。カットしているようにも聞こえないのですが…

全体の感想は、最高のライブパフォーマンスの雰囲気を壊さず、起承転結を15曲50分とコンパクトに上手くまとめたと思います。おそらく、殆どがネブワース公演の音源だったためカットしても違和感が無かったこと、それぞれの曲がライブ映えするインパクトある曲であったからでしょう。

2003/10/25
 
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