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scene 2002

GREATEST HITS III
1999/11/08(UK) / 1999/11/18(jp) Album UK Chart No.5 ----------

01.THE SHOW MUST GO ON (Queen)
02.UNDER PRESSURE (Queen/Bowie)
03.BARCELONA (Mercury/Moran)
04.TOO MUCH LOVE WILL KILL YOU (May/Musker/Lamers)
05.SOMEBODY TO LOVE (Mercury)
06.YOU DON'T FOOL ME (Queen)
07.HEAVEN FOR EVERYONE(Taylor)
08.LAS PALABRAS DE AMOR (The Words Of Love) (May)
09.DRIVEN BY YOU (May)
10.LIVING ON MY OWN (Mercury)
11.LET ME LIVE (Queen)
12.THE GREAT PRETENDER (Ram)
13.PRINCES OF THE UNIVERSE (Mercury)
14.ANOTHER ONE BITES THE DUST (Deacon)
15.NO-ONE BUT YOU (Only The Good Die Young) (May)
16.THESE ARE THE DAYS OF OUR LIVES (Queen)

Japanise Bonus Track
17.I WAS BORN TO LOVE YOU (Mercury)
UK Bonus Track
17.Thank God It's Christmas (Taylor)


こぼ造が選んだBEST 1
UNDER PRESSURE:奇跡


1999年に発表された本作は衝撃的なサプライズと多くの動揺を世界中のファンに与えた。

まず「QUEEN +」というアルバムジャケット上での表記。
たしかに収録曲はQUEENのオリジナルの他、フレディ、ブライアンのソロアルバム、トリビュートでのエルトン・ジョンやジョージ・マイケルとの競演が収録されている。「QUEEN」というよりも「QUEEN +」とした方が自然だが、ファンは疑心暗鬼に解釈してしまうところがある。多くのファンは「GREATEST HITS III」はベスト盤ではなく追悼アルバムだと解釈したのだ。まぁ日本盤の帯には堂々と「〜フレディ・マーキュリーに捧ぐ〜」とサブタイトルまで打っているから仕方あるまい。

となると話は拗れる。未だに本アルバムを「GREATEST HITS」シリーズと認めないファンが大勢いるのだ。
私もその一人になるのだろうか。
私はこのアルバムタイトルの本意を14年間見つけられずにいる(^^ゞ
乱暴な言い方だが、寄せ集めなら既に"MADE IN HEAVEN"でやっている。新譜を出すために"QUEEN ROCKS"という"GREATEST HITS"の亜流盤まで出している。
しかし本アルバムをリリースする大儀が何なのか何処にあるのか?…私は見つけられないでいる。
なぜ、この時期に?
本作もおそらくブライアン主導で制作されたと思われるが、もう少しファンに判り易くしてほしかった。

とはいえ、本アルバムはQUEENをよく知らない新しいファンには面白いアルバムだろう。
QUEENのアルバムでありながら「+」のメンバーが歌っている。オペラ歌手とコラボしている。何でもアリだ。
そういうスタンスで聞くと面白いアルバムであり、個人的に好きな曲が多数収録されているので私も好きなアルバムだ。(アルバムタイトル名抜きに考えるとだが^^;)
第三弾となる本アルバムは、当然のことながらQUEEN名義のアルバムやソロ選曲はどれもフレディ晩年の代表作を揃えている。
なのに、唯一解せないのは14曲目に収録されている「ANOTHER ONE BITES THE DUST」だ。
"Queen with additional vocals by ワイクレフ・ジーン featurring プラス・マイケル/フリー"とクレジットされているこの曲は原曲音源を留めていないリミックス版で収録されている。
唯一ジョンの作品がこの扱い?
しかもモノラル録音…
ブライアンはジョンが嫌いなのだろうか?
ジョンがQUEENの活動と距離を置いているのはブライアンと仲が悪いからか?とは下衆の勘繰りか…(ーー;)

ちなみにUK盤のボーナス・トラックにはロジャー作クイーン演奏の「Thank God It's Christmas」が収録されています。
1999年11月リリースと、クリスマス商戦を睨んでなのか選曲で4人名義の帳尻合わせなのか、1984年の作品を載せています。
もう支離滅裂…(^_^;)
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【補足】
このアルバムも同盟のPVがリリースされています。やはり"QUEEN ROCKS"と同様に収録順が違います。
01.UNDER PRESSURE (Queen/Bowie)
02.THESE ARE THE DAYS OF OUR LIVES (Queen)
03.PRINCES OF THE UNIVERSE (Mercury)
04.BARCELONA (Mercury/Moran)
05.TOO MUCH LOVE WILL KILL YOU (May/Musker/Lamers)
06.SOMEBODY TO LOVE (Mercury)
07.THE GREAT PRETENDER (Ram)
08.HEAVEN FOR EVERYONE(Taylor)
09.LAS PALABRAS DE AMOR (The Words Of Love) (May)
10.LET ME LIVE (Queen)
11.LIVING ON MY OWN (Mercury)
12.YOU DON'T FOOL ME (Queen)
13.DRIVEN BY YOU (May)
14.NO-ONE BUT YOU (Only The Good Die Young) (May)
15.THE SHOW MUST GO ON (Queen)

"ANOTHER ONE BITES THE DUST"が映像として収録されていないのはリミックス版とすれば当然でしょう。
"Thank God It's Christmas"はシングルA面でリリースされましたがアルバム未収録(ロジャーのソロ活動の一環だったからでしょうか)のため、当然PVは無いようです。残念。
しかし、このPVにはとんでもないサプライズな映像が収録されています。
フレディとボウイによるWEMBLEYでの夢のコラボレーションが"UNDER PRESSURE"で実現しています。
86年のWEMBLEYスタジアムで"UNDER PRESSURE"を歌うフレディの姿と、92年WEMBLEYで行われたトリビュートで"UNDER PRESSURE"を歌うボウイの姿が見事にシンクロした映像で競演しています。
トリビュートではボウイよりも存在感を圧倒したアニーの姿をどうやって消したのでしょうか(笑)
この編集は素晴らしい!
この1曲だけでも見る価値ありです。

2005/10/22
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