こぼ造が選んだBEST 3
LAZING ON A SUNDAY AFTERNOON:約1分の小曲ですがヴォードヴィル調で好きです。
SEASIDE RENDEZVOUS:フレディとロジャーの懐の深さと茶目っ気と器用さが凝縮されています。
GOOD COMPANY:ウクレレで隠れていますが、ここでのRedSpecialが一番凄い!
1975年「オペラ座の夜」リリースから30年経ったということで、30周年記念盤として、新たにデジタルリマスターされたCDと、全曲プロモーション映像化したDVDを収録したものです。
既にデジタルリマスター盤は過去に於いても、ハリウッドレーベル(米国)、東芝EMI(日本)などから16bit、24bitデジタルリマスターと、その時代の最新技術でリリースされていますが、残念ながらデジタル技術にスタジオ作業が追い付いていないというのが私の実感です。
本作品に於いても、その感想は変わりません。但し、音は今までに比べて、遥かに綺麗になったと思います。
レコーディング時のノイズ、雑音、マスターテープが30年間もお蔵入り状態だったがための音質劣化、これらはデジタルリマスターの処理により排除され、鮮やかに蘇りました。
確かに、ピアノの共鳴音などまさに目の前で生演奏を聞いているように聞こえます。
反面、30年間アナログのバランスで聞いていたサウンドと違うのも事実。
おいしい料理には隠し味がつきもの。味のコクと深みを出す隠し味が名シェフを生む。
同じです。
隠し味があってサウンドにもコクと深みが出てくるのに、隠し味を強調したらインスタント料理と同じです。
今回もそんな感じがします。
デジタルでは表現できない微妙なアナログ感覚を大事にすればデジタルリマスター技術は飛躍的進歩を遂げるでしょう。
とはいえ、アナログを知らない世代のこれからは、その感覚すら無いので難しいでしょうね。
それから、今回気になったのは音圧がかなり高くなっていることです。
音圧を上げるのは今の時代では当たり前なのでしょうけれども、これは失敗だと思う。
私のアナログオーディオ機材の再生能力が限界を超えていました(笑)
追伸
今回はプレビューといいつつ、アルバム自体には触れておりません。
アルバム内容については、オリジナルプレビュー を参照願います。
DVD盤のプレビューは こちら 参照
2005/11/27
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