郷土資料館
COCO猫村の歩み


1989年COCO猫はCOCO(瀧谷真樹というペンネームで著書もある)の所属していたCGプロダクション"Zip-Map>"で使用していたPC-98のポリゴン・アニメーション・ソフト=Monolithによってつくりだされた。
当時はパソコンでビデオ出力できる3Dアニメーションソフトは画期的かつ高価でMonolithは専用のフレームバッファを持ち、モデリング等は全てテキスト表記、ポリゴン(面)しか扱えなかった。Zip-Map>はこのソフトを使用し、NHKのタイトルロゴなどを制作していたが、COCOはソフトを修得するかたわら、このキャラクターを作り上げた。
当初このキャラクターに名前はなく、それぞれの猫のオブジェクトネームで呼ばれていたが、そのうち誰からともなくCOCO猫と呼ばれるようになる。

しばらく瀧谷は自分の個人的な作品としてCOCO猫画像を制作していたが、1990 年、「BYOND」誌(アイネットの会員むけ雑誌)や「21世紀版画」などの依頼を受け、作品を発表していく。
1992年、「ログイン」誌の表紙になったCOCO猫を見た長野県の木工作家、鴻池真理氏が好意により木製のCOCO猫プロトタイプを制作し、それは1995年動物おもちゃとして意匠登録が認められる。
登録第934129号。
1993年NHK教育TV「音楽ファンタジー夢」でCOCO猫のアニメーションが放映される。音楽はビゼーの「アルルの女」。その他、瀧谷自身の著作等の表紙などに多数使われる。
(おもちゃとして商品化、あるいは絵本として出版してくれる企業を募集中。)









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