
ダウンのジャケットとズボン
メーカーはフランスのヴァランドレ (Valandre)。10月から5月にかけてこの羽毛服を着る。上着は約10万円、ズボンは3万5千円と高価だが、軽くて暖かい。上着の唯一の欠点は、チャックが生地を噛みやすいことである。
インナー

少量の羽毛が使われている。ウールのセーターよりも軽いが暖かい。中国製。標高の高い観測地においては、夏でも着ることがある。
下着

ミズノが作っている「ブレスサーモ」というハイテク下着である。人体から放出される水蒸気を吸収して発熱する。確かに効き目があって、優秀な製品である。普通の下着を着たときと比較すれば、はっきりと違いが分かり暖かい。冬期に着用している。
メーカーの宣伝用ビデオはこちら http://www.breaththermo.com/top.html
手袋、帽子、ヘッドランプ

左下:軍手、左上: アウター手袋(風よけ、元はスキー用)、 右下: 耳が隠れる毛糸の帽子(元はスキー用)、 右上: ヘッドランプ。
真夏を除いて、掃天中はいつもアウター手袋をしている。なぜなら、アルミ製の脚立に触るため手が冷えるのである。
ヘッドランプはフランスのペッツェル社製で、赤のフィルターが内蔵されている。ワンタッチで白色光との切り替えが可能。このモデルは、いつの間にか市場から消えてしまったようだ。
靴と靴下

左下:
ミズノのブレスサーモとウールで出来ているハイテク靴下、右下:
ハイテク靴下の薄手。
左中央:靴のつま先に入れる使い捨てカイロ、左上:安物の防寒靴、右上: カナダ、Baffin社製の防寒靴。
Baffin社の説明書には、-100℃まで対応と記されている。しかし、気温がわずか-5℃の状況で使っても靴底から冷えてきて我慢できず、そのためハイテク靴下や使い捨てカイロを使っているのである。Baffin社の主張は、何を基準としているのだろうかと思う。