モラハラやパワハラ、DVでお悩みの方へ
私はモラハラを、スピリチュアルな見方や方法で解決する事を目指しています。
力を力でねじ伏せる事は根本解決にはならないと思っているし、
もし、力づくでモラハラから脱したとしても、
遅かれ早かれ、いつか自分自身に向き合わなくてはならなくなります。
…何故、こんな体験をしたのか、
同じ事を繰り返さないようにするには、どうしたらいいのか、
自分の子供に受け継がせないようにするには、どうしたらいいのか、
友人・知人がモラハラで苦しんでいたら、どう接したら良いのか、
どうしたらお互いを尊重できて、愛し愛される幸せなパートナーシップを築けるのか、
…愛って何なのか、
人間関係って何なのか、
自分の幸せって何なのか、
自分を大事にするって、どういう事なのか、
自分はどんな人生を生きて行きたいのか、
どうしたら自分の望む幸せな人生を、周りの全てとも調和して、創造して行けるのか…
私自身もこの記事を書いている今、モラハラから離脱しようとしている最中ですが、
多くの方から「自分とシンクロしている」「共感する」といったご感想を頂いています。
勇気づけられて嬉しい気持ちと同時に、世の中に、自分と同じような事で悩んでいる方が
こんなにもいるのかと思うと、やるせない気持ちにもなります。
お子さんがいて「成人するまでは…」と我慢すると、これは「熟年離婚」になります。
それはその方の選択ですが、人生の時間と言うのは、二度と取り戻せない貴重なものです。
自分の人生の時間を、自分の人生を、何に使うのが自分にとって幸せなのか、
いずれにせよ、考えなくてはならない時が来ます。
後悔しない人生を送ってください。
自分自身を誇りに思う人生を歩んでください。
自分の人生を振り返った時に、胸を張れるような生き方をしてください。
それはモラハラに関わらず、どんな方にもお伝えしたい事です。
☆モラハラ・DV離脱のコツ☆
1. 責めるのを止めましょう。相手の事も、自分の事も。
そこからは何も、生まれません。
誰かや何かを責めている時、それは前へ進んでいるのではなく、
ただ溝を掘り続けているだけです。そしてそこにはまってしまうと、
抜け出るのが困難になります。ただしこれは、感情を否定するという意味ではありません。
相手や自分、あるいはモラハラ自体を責めたくなる気持ちはよく分ります。
が、泣くだけないたら、顔を上げて前へ進みましょう。
2. 我慢は止めましょう。
「自分さえ我慢していれば、家庭や仕事場がうまく収まるんだから」と
自分の身を犠牲にさせる事は止めましょう。
人とぶつかる事が恐くて我慢をするのかもしれませんが、
共に向き合い、話し合い、一緒に問題を乗り越えて行けるのは素晴らしい事です。
一方的に感情をぶつけるのではなく、どうしたら一緒に解決して行けるだろうか?
と言う視点で、「相談」してみましょう。
3. 自分の事を後回ししたり、自分へのケアを放置するのを止めましょう。
私たちは他人を優先する事が良い事だと教わって育っていますが、
これは度を越すと、心の中に「飢え」を育ててしまいます。
常に「自分が自分が…」と前に出る必要はありませんが、
他人を優先するのなら、どこかで自分を優先させてバランスを取ってください。
4. 自分を疑ったり、自分を否定する事は止めてください。
「自分の考えや気持ちは、間違っているんだ」と思う事は、
正しいと思える誰かに、盲目的に従う(支配される)構図を作り出します。
頭で論理的に「この人の言ってる事は正しい」と思えても、
あなたの心が泣いていたり悲鳴を上げているのなら、それを無視したり否定しないでください!
感情を軽視しないでください。
何故なら、幸せとは論理的に解釈するものでなく、心で感じるものだからです。
5. 言い訳はしないでください。
年令、境遇、学歴、持病、等々…
自分が幸せでない事を、何かのせいにはしないでください。
厳しい言葉ですが、それは「言い訳」です。
「〜だから仕方ない」「〜だからしょうがない」そう思ったら、そうなるだけです。
あなたがあなたを諦めたら、他に誰があなたを救ってくれるのでしょう。
誰かが突然やって来て、救ってくれる事はありません。
6. 他の人の責任を負わないでください。
あなたの笑顔や幸せが、誰かの笑顔や幸せになる事を知ってください。
母親が息子の責任を負ってしまうと(善かれと思ってするのですが)
これは将来のモラ夫を作ります。すいません、本当です。
お母さん、どんな問題や困難にも向き合える子に育ててください。
自分の責任を、自分で負える子に育ててください。
これは女の子であったとしても、一緒ですね。
7. 自分が好きな事をするのを、許してください。
それはちっとも、ワガママな事ではありません。
時間やお金を上手にやりくりして、おいしいものを食べてください。
素敵な服を着て、キレイにお化粧してください。
アクセサリーやバッグ、時計やヒールの靴を買い、
オンナっぷりを上げてください。(笑)
自分の世界や趣味を持ち、知らない国や場所に行ってみてください。
たくさん友達を作ってください。
(ただし、そこに依存や逃避はしないでくださいね。)
いきなりそんな事できなくても、マッサージに行ったり、好きなアロマや小物を買ったり、
キレイな絵や写真集を買って眺めたり、いくらでも工夫は出来ますよ。
出来る範囲で構わないので、自分を喜ばせる事を実際にやり続けるのが大切です。
8. 自分を尊敬してください。
あなたは、この世で二人といない存在です。
誰もあなたの代わりにはなれません。
その事を、深く知ってください。
「どれだけ大変な事を、どのくらいやったか」だけで、人の価値は計れません。
「あなたがあなたである事」が、どれだけ価値の高い貴い事なのか、知ってください。
そして普段「そんなの当たり前」だと思っている事は、ぜんぜん当たり前ではありません。
その事も知ってください。
9. 自分の人生を、誰かや何かに預ける事は止めてください。
会社が、仕事が、お金が、夫が、結婚が、あなたを幸せにしてくれるのではありません。
それらは何かを保証し続けてくれるものでもありません。
誰かや何かに、ただ従っているだけの人生は「楽」かもしれませんが、
創造的な人生は、もっと楽しく喜びに溢れたものです。
自分で考え、自分の感情や感覚を信じ、自分で決め、主体性を持って生きましょう。
10. 愛され上手になってください。
モラハラやDVに悩む人は恐らく、人に何かを与える事は上手でも
自分が与えられる事、受け取る事は、得意でない事が多いのではないかと思います。
人を愛し人に尽くす事はしても、人から愛され尽くされる事には、躊躇しないでしょうか?
そんなの悪いわ、と遠慮しないでしょうか?相手に負担をかける、と思って。
でも、あなたを愛している人、愛したいと思っている人が必ずいる事を、知ってください。
何か親切やちょっとした好意を向けられた時、「いえ、そんな…」などと言って拒否をせず、
笑顔でお礼を言って気持ち良く受け取った方が、相手の方をも幸せにします。
与えるばかりが「愛」ではないのです。
受け取る事も「愛」なのです。
それを知ってください。人生の中で、体験してください。
11. この問題をクリアしたら、人生の達人になれます。
モラハラやDV、人間関係の問題は、奥の深いものです。
それは単に、波長の合わない者同士の不調和や対立と言った表面的な事だけでなく、
全ての二元性(二極性)の根源的問題を内包しています。
この世の中は、すべて二元性で成り立っています。
光&闇、男性&女性、善&悪、上&下、陽&陰、、、、そして例えば、
自分が愛の存在である事を深く知る為に、愛でない状態を作り出して体験します。
そうする事で、愛を浮き彫りにして知ろうとするのです。
そういうシステムややり方で、成り立っていました。
だから何か、片方の極を体験しているのだとしたら、
もう片方の正反対の極のものが、必ずどこかにある事を知ってください。
モラハラを体験してるのだとしたら、真実の愛が必ずどこかにあるのです。
そしてどちらか一方だけを「正しい」とみなしたり、もう片方を否定したり、
消そうとはしないでください。抑圧しないでください。
両方共を肯定して、受け入れてください。
そのふたつを、統合してください。
相反するものが共存できる事を知り、それを選択してください。
どうやるのかは分らなくても、そうするのだと、ただ心に決めてください。
二元性を統合してそれを超えた時、あなたは生きる事の喜びや人生の美しさを見るでしょう。
12. 自分の夢を持ってください。
DVやモラハラから卒業したら、どう生きて行きたいのか、どうありたいのか、
自分の夢は何なのか?よく考えてください。
ただ、嫌な事(DVやモラハラ)から逃げ出すだけでは、問題は根本解決されません。
DVやモラハラから離脱した後、平和な毎日が過ごせるようになり
始めのうちはそれだけで幸せと安らぎを感じていられると思いますが、
やがてそれが当たり前になった頃、きっとまた別の問題や不満が持ち上がって来ると思います。
結局これは最終的に、自分がどう生きたいのか?という事だからです。
自分とは何者なのか?
自分の本当の(魂の)情熱とは何なのか?
ただ、毎日をどうにか生き延びるだけなのではなくて、
本当の意味で自分や人生を「生きる」とは、何なのか?どうする事なのか?
「不幸でない」だけではなくて、本当に「幸せで輝いて生きる」には、どうしたらいいのか…
そのためには、自分の夢を見つけてください。
どういった時に、自分は感動するのか?
何が、自分の胸と魂を揺さぶるのか?
自分が夢中になって、寝食を忘れる程に没頭する事は何か?
お金をもらえなくても、やりたい事は何か?
自分が「ああ〜、生きている…」と感じるのは、どんな時なのか?
些細な事で構わないので、自分自身を観察してみましょう。
そして遠慮や制限をせずに、行動してみてください。