その2
依頼を表すファンクションフレーズ
彼女に電話をしていただけますか? |
まず「〜してください」と相手に依頼する場合の最も簡単な表現は命令形を使ったものです。でも依頼は命令と違って相手に頼むことですから決してpleaseを忘れてはいけません。ただしこのpleaseは文頭でも文尾でも置くことができます。
命令形を元にして、Will you?やWon't you?など標準的な依頼を表すファンクションフレーズをつけ加えたり、あるいはCould
you?やWould you?のていねいなファンクションフレーズを場合に応じて使い分けることが必要です。
| Will you please call
her? |
彼女に電話してくますか? |
| Would you please call
her? |
彼女に電話してくださいませんか? |
さらに以下のようなていねいな表現もあります。
●依頼表現に対する応答
「いいですよ、いいとも、はい承知しました」など、依頼に対する応答には次のようなものがあります。
また以下のものはていねいな表現です。
依頼に対して「ダメです」の表現は次のようなものがあります。
●会話でどうしても忘れてはならないこと
「〜してください」と相手に依頼する場合も特にそうですが、英語の会話には相手の名前などを付け加える表現が多く見られます。日本語の会話にはほとんどその習慣がありませんが、クセになるくらい表現してください。
Excuse me, Mr., Will you help me?
すみません、私を手伝ってくれないか? |
以下にあげたものはこのような呼びかけの言葉ですが、日本語には対応する訳がほとんどないことに注意してください。
一方個人名には、相手の氏名は前もって聞き、それを使うことはいわば常識です。ただしMr. Mrs.などは名前(first
name)ではなく、家族名(family name, last name)につきます。
また親しくなったら、相手の性ではなく名前を使うべきです。この場合、自分も積極的に名前を呼んでくれと言うのもいいでしょう。