その1
許可を求めるファンクションフレーズ
彼女に電話をしてもよろしいですか? |
子供がしつけのきびしいママやパパに向かって次のように言えば、ママやパパは子供を叱ります。
Child: Mom, Can I call
her?
ママ、私、彼女に電話していい? |
Mom: Lucy, Say 'May I.'
ルーシー、May Iと言いなさい |
Can IやMay Iと宣言すれば、ここでは「〜してもいいですか?」と許可を求める表現ですが、Can Iは友達どうし、あるいは親しいものどうしで許可を求める表現、一方May
Iは目上の人に対して許可を求める表現となります。またcanの過去形couldを使った表現は「もしできれば〜していいですか?」といったかなりていねいな表現となります。
まず表現したい動詞フレーズ(例えば、call her)を頭に浮かべ、それにMay IやCan Iなどのファンクションフレーズをつける発想で表現します。
また許可を求める表現には次のような主語をitとする客観表現のファンクションフレーズがあります。
Is it all right to use
your telephone?
あなたの電話を使っていいですか? |
Would it be all right to use your telephone?
あなたの電話を使ってよろしいでしょうか? |
●許可表現に対する応答など
許可を求められた場合、「〜してもいいですよ」と許可を与える表現をあげました。ここで主なものをあげておいたのは相手がその表現を使ったときに理解できるためで、自分がする表現ではいわば得意技を一つ覚えてください。
まずはざっくばらんな友達どうしのような表現です。
| Sure. |
O.K. |
All right. |
(Yes,) why not? |
また次のものは少し改まった表現となります。
| (Yes,) certainly. |
Yes, that's all right. |
| (Yes,) certainly you can. |
Of course. |
一方、「〜してはだめですよ」と不許可を与える表現は次の通りですが、ここでもやはりざっくばらんな表現から。
| (Sorry,) No way. |
(Sorry,) Out of question. |
そして少し改まった表現です。
| (Sorry,) I'm afraid you can't. |
I'm afraid it's not possible. |
日本人はすぐにYesと言ってしまことが多いですが、後で後悔しないようにきちんと断る表現も覚えておいてください。