[総合的な解説]
すでに、次のようなto+原形動詞フレーズが名詞を飾る表現を学習しました。
water to drink 飲み水
something to do 何かすること
日本語は、次の例のように<飾りことば→主題>の語順となるのが普通です。
| (1) |
飲むための |
→ 何か |
| (2) |
テーブルの上の |
→ 本 |
| (3) |
テニスをしている |
→ 女の子 |
| (4) |
彼によって書かれた |
→ 本 |
| (5) |
彼が書いた |
→ 本 |
一方、英語では、つぎのような主題提示型、つまり主題をポンと出し、それを説明する発想となります。
| (1) |
something |
→ to drink |
*不定詞の形容詞的用法(既習) |
| (2) |
the book |
→ on the table |
前置詞の形容詞的用法 |
| (3) |
the girl |
→ playing tennis |
~ing形動詞フレーズの形容詞的用法 |
| (4) |
the book |
→ written by him |
~ed形動詞フレーズの形容詞的用法 |
| (5) |
the book |
→ he wrote |
*節で名詞を飾る用法 |
ここで注意していただきたいのは、(2)〜(4)はそれぞれの文のbe動詞を省略された形となっていることです。
| The book is on the table. |
その本はテーブルの上にある |
| The girl is playing tennis. |
女の子はテニスをしている |
| The book was written by him. |
その本は彼によって書かれた |
(5)は、つぎのような関係となっています。
He wrote
the book → the book he wrote