●英語・英会話学習は英語の発想で
日本語でもそうですが、ことばというものは、1つ1つの単語が無機的につながるのではなく、フレーズ、つまり「意味ある単位」として使われます。
英語を学ぶためには、暗記という作業を避けることはできません。しかし、それが無機的な単語の丸暗記や、あるいは逆に一文丸暗記だとしたら、それは果てしのない覚えては忘れ、忘れては覚える無限地獄におちいる作業でしかないことになります。多くの学習者がこれに陥っているといっていいでしょう。
ファンクションフレーズ(主体と情緒などを表す意味ある単位)と、動詞フレーズを個別にとらえ、それらを別々に暗記すれば、確実に「使える英語」が身に付きます。
●実際に使える語彙力を増す
ネイティブの子供たちは幼い頃からことばをフレーズとして蓄えていきます。一方私たちは彼らと同じ体験をすることは不可能です。
Holistic Approachは、これは部分部分ではなく全体的にとらえるアプローチのことです。この教材はそれに基づいて製作されていますが、これは日本語の発想からではなく、英語の発想で英語をとらえるといういわば当たり前のことを可能にします。これによって、日本語の発想からではなく、英語の発想で「よく働く動詞」の守備範囲と応用範囲をしっかりと身につけることができます。
「ことば」の学習というものは、なるべく多くの用例を体験し、それによって自分なりのイメージを作り上げる作業が何より大切です。これによっていつの間にか、日本語が消え、知らず知らずの間に英語の発想を身につけている自分を発見することになります。
当教材は、約20年間にわたってた日常頻繁に登場する文例やTOEICなどの模擬テストに登場した例文を蓄積したものです。したがって日常会話はもちろんのこと、それらの表現が多用されるTOEIC試験対策にも大きな力をもたらします。
●なぜTRECKINGか?(誰もが知っている単語を徹底的に使いこなす)
日常会話に必須とされる動詞は、たった96の動詞です。いわば日本語の当用漢字のようなものです。その個々の動詞という間口をせばめて英語を攻略するメソッドは、日本語の発想からではなく、英語発想に身を置くことが可能になります。
それら一つ一つの動詞の守備範囲と応用範囲を確実に身につけるのが「自由な会話」に結びつきます。
「例文をこんなにたくさん暗記できない」といった声が寄せられることがあります。しかしこの教材は決して一文丸暗記をすすめているわけではありません。
例えば、<be+good>の表現が、<get+good>、<seem+good>、<look+good>、<feel+good>
<appear+good>などと展開したり、イディオムでも<be out>が、<get out>、<go
out>、<come out>、<take out)、<make out>などと展開します。
このように関連づけると英語は「ことば」としてとても覚えやすくなります。
そんなguideをblogやmail Magazineを通じて行う、それでこの教材をEnglish Treckingと名づけました。
●企画・制作者の体験から
私は長年、予備校や大学でのTOEIC試験のための講座などを担当してきました。
この間、何度も切実に感じたことは、ある文法事項やイディオムの説明の課程で、生徒たちにもっと例文を体験させることができるともっと理解を深めたり、英語が言葉として身につくのにということでした。
確かに、生徒たちはおぼろげながらも単語やイディオムそのものの意味は覚えています。しかしそれはある程度読解には役だっても、SpeakingやListeningにはほとんど役に立ちません。それは英語が言葉として身についていないからです。
ある大学でのTOEIC試験のための講座で、この教材から選びそれをプリントアウトして生徒たちに配布したことがあります。
彼らは「初めて英語が言葉として理解できた」との感想を寄せ、講座後に行われた本番のTOEIC試験で平均150点の上昇という結果を得ました。
■当教材の表示法について
当教材は、黒文字と青文字によって表示されています。
原則として黒文字はファンクションフレーズ、青文字は動詞フレーズを表しています。
これによって、様々なファンクションフレーズと、動詞フレーズを別々に身につけることができます。
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