ファンクションメソッド英語・英会話教材
この学習教材は1989年に、ある東京の出版社(一光社)から発売され、その後ロングセラーを続けている「コミニカ英語教材<基礎編>」に、その後の研究成果を踏まえ、今回全面改訂をしたものです。
英語教材で、初めての「読み・書く・話す・聞く」の「反復学習」が可能です。多くの方から、「確かにファンクションメソッドは興味があるメソッドだが、実際の学習はどうすればいいのか?」、あるいは、「教材があるのか?」などの問い合わせがありました。いつも心苦しく感じていましたが、やっとのことで全面改定の作業を終え、発表することになりました。
もちろん改訂版でも、旧版同様豊富なイラストを使っています。これによって指導者がいなくても簡単に英語の土台が築けます。現在多くの塾や学校などで使用されていますが、北海道にあるシュタイナー学園、兵庫県のある県立高校、珍しいところでは高専、教護施設などがあります。
★現在この教材をご注文の方に、「話せもしない英語学習に見切りをつけろ』中嶋太一郎著一光社刊1236円を無料進呈しています。
この本は、当教材についての使用法を詳しく著わしたものです。
ただしこの本の在庫に限りがあり先着順となります。●この教材で学習した子どもたちがどうして英語が話せるようになるのか?
日本で英会話を教えているネイティブスピーカーに「日本人はどうして文法にこだわるのか?」とよく聞かれます。彼らは「助動詞+原形の動詞」とか、「進行形はbe動詞+現在分詞」といった説明が自分たちにはわからないとよく言います。
私も予備校で教えていた頃に、「先生、授業中に説明していたSVOやSVOCって何のことですか?」と聞かれたことがあります。よく聞くと彼は帰国子女だったのです。それでも彼は英語はぺらぺら。文法問題でも高得点を取っていて東大受験コースに入っていました。
どうして日本人は「英語音痴なのか」、答えは簡単です。学んできたものが教育文法であり、読解のためのものだからです。
英語学習に関わらず、外国語の習得というものは、自分が表現したいことをどのようにして外国語に変換するかが、主目的となるべきです。
しかし日本の英語教育ではそれがほとんど無視され、英語をどのようにして日本語に変換するか、これが目的となっています。しかも英会話といいうのは、瞬間の英作の連続です。しかし学校英語における英作は、基本文を丸暗記してその中の単語を入れ替えただけの試験用のためのものでしかないのが現実です。
ネイティブの人たちや私たちと同じ非英語圏のヨーロッパやインド、中国の人たちと私たち日本人が根本的に異なるのは、彼らが「自分が表現したいことをどのようにして英語に変換するか」という学習を受けるからです。彼らはワンフレーズ、つまり片言でも言いたいことを表現しなさい、という教育を受けます。そしてそれをキチンとした表現へと導くのが教師の役目であり、そのために教えるのが文法(当たり前ですが、これは教育文法ではありません)です。
もちろん彼らの英語・英会話の授業を再現することは不可能です。しかしそれをきちんと順序よく有機的にまためたものがこの教材です。
さて、「この教材で学習した子どもたちがどうして英語が話せるようになるのか?」という質問にお答えしましょう。
例えば、play tennisという誰もが知っているフレーズがあります。この教材では中学1年配当の一般動詞の現在形のところ、右の欄の過去形は中学2年配当の一般動詞の過去形で登場します。
I play tennis. ← 私は、(ふだん)テニスをします I played tennis.← 私は、テニスをしました She plays tennis.← 彼女は、(ふだん)テニスをします She played tennis.← 彼女は、テニスをしました I don't play tennis. 私は、(ふだん)テニスをしません I didn't play tennis. 私は、テニスをしませんでした She doesn't play tennis. 彼女は、(ふだん)テニスをしません She didn't play tennis. 彼女は、テニスをしませんでした Do you play tennis? あなたは、(ふだん)テニスをしますか? Did you play tennis? あなたは、テニスをしましたか? Does she play tennis? 彼女は、(ふだん)テニスをしますか? Did she play tennis? 彼女は、テニスをしましたか? 次にこのフレーズが登場するのは中学1年配当の現在進行形、右の欄の過去形は中学2年配当の過去進行形形、playing tennisというフレーズで登場します。おわかりのようにこれはbe動詞の現在形や過去形の文と同じ、補語がplaying tennisとなっているただけです。
I am playing tennis. 私は、(今)テニスをしています I was playing tennis. 私は、テニスをしていた She is playing tennis. 彼女は、(今)テニスをしています She was playing tennis. 彼女は、テニスをしてた I'm not playing tennis. 私は、(今)テニスをしていません I wasn'tplaying tennis. 私は、テニスをしていなかった She isn't playing tennis. 彼女は、(今)テニスをしていません She wasn't playing tennis. 彼女は、テニスをしていなかった Are you playing tennis? あなたは、(今)テニスをしていますか? Were you playing tennis? あなたは、テニスをしていたの? Is she playing tennis? 彼女は、(今)テニスをしていますか? Was she playing tennis? 彼女は、テニスをしていたの? 次にplay tennisが登場するのは中学2年配当の未来形や他の助動詞との結びつき、あるいは不定詞と動名詞のところです。
I will play tennis. 私は、テニスをするつもりです I can play tennis. 私は、テニスができる She will play tennis. 彼女は、テニスをするつもりです She can play tennis. 彼女は、テニスができる I won't play tennis. 私は、テニスをするつもりはない I can't play tennis. 私は、テニスができない She won''t play tennis. 彼女は、テニスをするつもりはない She can''t play tennis. 彼女は、テニスができない Will you play tennis? あなたは、テニスをするつもりですか? Can you play tennis? あなたは、テニスができるの? Will she play tennis? 彼女は、テニスをするつもりですか? Can she play tennis? 彼女は、テニスができるの?
I want to play tennis. 私は、テニスがしたいです これは不定詞と呼ばれているものです。「to+動詞の原形」と説明されていますが、要するに「私はリンゴがほしい」「リンゴはほしくない」のリンゴの部分をplay tennis「テニスをする」を意味する動詞フレーズを導くためにを使っているだけです。
willやcanは意味が強いのでtoを使わないが、wantやhaveなどはtoが必要となる、それただけのことです。She wants to play tennis. 彼女は、テニスをしたがっている I don't want play tennis. 私は、テニスをしたくない She does''t want to play tennis. 彼女は、テニスをしたがっていない Do you want play tennis? あなたは、テニスをしたいですか? Does she want play tennis? 彼女は、テニスをしたたがっていますか?
I am going to play tennis. 私は、テニスをする予定です これはいわゆるbe going toと、「予定や意図」を表す文です。
上のI want toが一般動詞のdo, doesを使ったファンクションフレーズ、ここではbe動詞am, are, isを使ったファンクションフレーズとなっています。She is going to play tennis. 彼女は、テニスをする予定です I'm not going play tennis. 私は、テニスをする予定はない She isn't goingt to play tennis. 彼女は、テニスをする予定はない Aer you goingt to play tennis? あなたは、テニスを予定ですか? Is she goingt to play tennis? 彼女は、テニスをする予定ですか?
I like playing tennis. 私は、テニスをするのが好きです これは動名詞と呼ばれているものです。「like+動名詞」と説明されていますが、要するに「私はリンゴが好き」「リンゴは嫌い」のリンゴの部分をplaying tennis「テニスをすること」を意味する動詞フレーズを導くだけです。
ここでもdo やdoesの一般動詞のファンクションフレーズの展開です。She likes playing tennis. 彼女は、テニスをするのが好きです I don't like playing tennis. 私は、テニスをするのが嫌いです She does''t like playing tennis. 彼女は、テニスをするのが嫌いです Do you like playing tennis? あなたは、テニスをするのが好きですか? Does she like playing tennis? 彼女は、テニスをするのが好きですか? 最後にplay tennisがplayed tennisとして登場するのは中学3年配当の現在完了形のところです。
I have played tennis. 私は、テニスをしたことがある これは現在完了形と呼ばれているものです。「have[has]+過去分詞」と説明されていますが、要するに「私はリンゴを持っている」「リンゴを持っていない」のリンゴの部分をplayed tennis「テニスをしたこと」を意味する動詞フレーズを導くだけです。 She has played tennis. 彼女は、テニスをしたことがある I have not played tennis. 私は、テニスをしたことがない She has not played tennis. 彼女は、テニスをしたことがない Haave you played tennis? あなたは、テニスをしたことがありますか? Has she played tennis? 彼女は、テニスをしたことがありますか? 私は先に、「ネイティブの人たちや私たちと同じ非英語圏のヨーロッパやインド、中国の人たちと私たち日本人が根本的に異なるのは、彼らが「自分が表現したいことをどのようにして英語に変換するか」という学習を受けるからだ」と述べました。
つまり彼らは動詞フレーズを元にしてどのように表現展開ができるか、ということに主眼をおいて学習しているのです。
これができたら、どんな動詞フレーズもその枠組みの中で展開できることになります。
これが私の言う「英語脳の構築」です。●この教材で学習する子どもたちがどうしてストレスなく自分の力で学習を進めることができるのか?
それは英語のしくみにあります。
この教材では、ほとんどの英作問題(語順問題)が、(1)肯定形、(2)否定形、(3)疑問形、(4)疑問詞がつく疑問形と展開していきます。
そこで以上にあげたplay tennisを使った表現展開を見てください。現在形や過去形では←をつけた肯定形たけがplays tennisやplayed tennisとなっています。しかしその他の、(2)否定形、(3)疑問形、(4)疑問詞がつく疑問形ではすべてplay tennisとなっていることがわかります。これはwillやcanを使った文ではplay tennisが一貫して使われていることがわかります。
つまり彼らはI don'tやShe doesn't、I didn'tやShe didn'tを使いこなせば簡単にストとレスなく英文を生産していくことになります。
またたこれが、さらにI don't want toやDo you want toやI am going toやAre you going toになってもほとんど問題なくこなしていきます。
このことは、具体的な教材例を見ていただくとお分かりだと思いますが、この教材では例えば、(1) I am、(2) playing tennis(3)完成文 I am playing tennis.の順に完成文を作り上げることになっています。
しかし私の経験ですが、子供たちは自然と(1)(2)を省き、(3) の完成文だけを書くことになります。私は始めは、「ハショルな!』と子供たちを叱っていたのですが、よく考えてみると一気に完成文が書けるのは素晴らしいことではないか反省したことを今でも覚えています。
教 材 構 成
「コミニカ中学英語・基礎編」PART 1 中1年配当 第20級〜第18級
アルファベット・ローマ字からフォニックスまで
第16級〜第9級
全3級 問題シート
96ページ音声CD2枚 音声解説付き
全8級 問題シート
256ページ解答シート(A4判)
216ページ12.2MB
「コミニカ中学英語・基礎編」PART 2 中1年配当 第8級〜第1級
全8級 問題シート
256ページ解答シート
216ページ13.1MB
「コミニカ中学英語・基礎編」PART 3 中2年配当 第11級〜第1級
全11級 問題シート
352ページ解答シート
297ページ16.5MB
「コミニカ中学英語・基礎編」PART 4 中3年配当 第6級〜第1級
全6級 問題シート
192ページ解答シート
162ページ9.1MB PDFファイル対応のテキストとは?
これなら絶対「文字化け」がなく、しかも見やすく、もちろん印刷も可能です。原稿はA4判で書いていますが、B5判にてプリントアウトすることも可能です。
またこのPDFファイルを使うソフトはAcrobat Readerと言いほとんどのPCに装備されています。
装備されていない場合は、以下のところから簡単に無償ダウンロードができます。下のイラストをクリックしてください。
(準拠録音CDについて) 録音CDは中学1年生配当全16級、2年生配当全11級、3年生配当全6級すべてに対応して1枚あたり45分から60分の内容で17枚からなっています。
また特筆したいのは、この録音は始めに日本人が日本語を読み上げ、それに間を置いてネイティブスピーカーが英文を読み上げていることです。(ただし、これらは1年配当の16級〜1級のみで、2年配当からは日本文の読み上げと間を置いてのネイティブスピーカーによる標準スピードの読み上げとなります。)具体的には次の通りです。
- 日本人(日本語で)
- 私は本を読んでいます。
- ネイティブ(英語で)
- I am ---間を置いて--- reading a book.
- ネイティブ(標準スピードで)
- I am reading a book.
この読み上げ方によって、フレーズごとに文を組み立てる発想を身につけることができると同時に、日本文を聞いてすぐさま自分が英文を口に出すプラクティスができます。
また、ご夫婦やご家族で誰が始めにとっさに英文を作ることができるか、競争ができ、楽しく英語・英会話学習ができます。このようなCDが17枚で構成されています。
イラスト豊富な当教材をご覧になりますか? click 問題編を見る click 解答編を見る 中学英語がすべての基礎当教材では中学英語をすべて網羅しています click 教材内容一覧表を見る
中1年19級〜18級のPDFサンプル見る/音声サンプルを聞く
PDFサンプル見る/音声サンプルを聞く
「コミニカ英語中学英語教材」価格表 個人・ご家庭にて使用される方
PDF版CD-ROM 4枚
第20級〜第18級
アルファベット・ローマ字からフォニックスを含む
中1配当第16級〜第1級、
中2配当第11級〜第1級、
中3配当第6級〜第1級1セット価格22,000円(税込)
PDF版CD-ROM 4枚AudioCD19枚
(約17時間の音声付き) 合計23枚セット
第20級〜第18級
アルファベット・ローマ字からフォニックスを含む
中1配当第16級〜第1級、
中2配当第11級〜第1級、
中3配当第6級〜第1級1セット価格28,800円(税込)
団体で使用される方
* 学校・英語教室・学習塾などにおける複製使用料を含む。
PDF版CD-ROM 4枚、AudioCD19枚(約17時間の音声付き) 合計23枚セット
第20級〜第18級アルファベット・ローマ字からフォニックスを含む
中1配当第16級 ̄第1級、中2配当第11級 ̄第1級、中3配当第6級 ̄第1級1セット価格41,400円(税込)
* 以上のものは複製して販売することはできません。 このファンクションメソッド英語研究会の注文フォームページは記入されたご購入者の個人情報を保護するために日本ジオトラスト社の128bitに対応したSSL(Secure Socket Layer)暗号化通信サービスを利用しています。
当教材の価格表とご注文ページに ★MacのInternet Explorer ご利用の方などで、上記の注文フォームを利用された場合不都合が起こることがあります。ご注文はこちらから行ってください。
当教材の価格表とご注文ページに
(全面改訂に際して)
「中学英語程度の文法さえ身につけたら英語は簡単に話せる」いったアドバイスが平然となされています。しかし本当にそうでしょうか。私も確かにそうだとは考えていますが、問題は皆さんが受けてきたあの教育文法の範囲で編集されたものであれば、絶対に「話せる英語」など身につかないということです。
なぜなら、教育文法は英語をいかに読解するかに力点がおかれたメソッドであるからです。もちろん読解さえできればいいというのであれば、それで十分だと思います。しかしこれは、「学校時代にどれだけ英語の点数が良くても英語は話せない」という現実とはっきりと結びついています。
「話す」とか「聞く」という側面に対処するには、それだけのメソッドが不可欠なのです。
「話せる」「書ける」土台を構築することから始めなければ、いくら学習をしても花は咲きません。(当教材の特色)
英語の発想を自然と身につけるため、ファンクションメソッド独自の、ワンフレーズを元にして段階を踏んで、きちんとした英文に組み立てる英作問題を基本としています。また同時に、英会話の土台を作るための「英語の九九」を随所にとりあげています。
ファンクションメソッド独自の英作法の見本を見ますか?
ご覧になりたいものをクリックしてください。テキストの内容は、イラストを使った説明による「学習」、ファンクションメソッドによる「語順問題」、英会話に不可欠な「応答問題」、そして英語の九九を加味した「文法問題」と、多彩なものとなっています。詳しくは次の教材内容をご覧ください。
(対象)
初級者(中学英語の範囲)
特に、当教材の特色として「書いて覚える」ということから、40代からの「英語のやり直し学習」に最適です。またこの教材は元々、自学自習用の塾や学校で使用するための教材として開発されたもので、小学5年生程度からも使用可能です。また当教材を使用した中学生の中から高校1年時に英検2級合格者が多数出ています。
コピーは原則として禁止されていますが、ご夫婦やご家族で使用される場合は問題ありません。ご夫婦間や家族ぐるみでの競争によってより成果が上がります。また将来英語や英会話塾を開講希望の方はぜひとも主教材してご検討ください。
塾、学校関係の皆様に
[当教材の特色]
- 英作を中心とし、文法の基礎(英語の九九)加味したわが国初めての英作ドリル教材です。
- どんな生徒も「自力」で、納得して自由に学習できる「基礎の基礎から学習を積み上げることができる「自学自習教材です。ある高校で中学での基礎ができていない生徒に使用された報告もあります。
- 無味乾燥な文法問題をこなすことによって英語を無理矢理体得させるのではなく、英語を「ことば」として理解させることができる教材です。
- 完全な「自学自習の個別学習」ができる。これは自分の頭で考えて英語をことばとしてとらえていくことができるので、「浮きこぼれ」「落ちこぼれ」などの生徒1人 1人に対応できます。実際、生徒によっては学年を越すことも、逆に学年をさかのぼることも容易に可能です。つまり、生徒一人一人の理解度に応じて対応できます。
- 個別学習が可能となるため(教師が教える必要はほとんどない)、教師による「教え過ぎ」の弊害がなくなり、逆に生徒一人一人の達成感が保証されます。
- CDによるPDFによる配布により、簡単に各生徒に対応したプリントアウトが可能です。
ファンクションメソッド英語研究会ホームページへ