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中学英語でこれだけ話せる」TEXT版
                   著者中嶋太一郎 
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January 発刊予定  2004 (毎週1回発行)
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●Wash my handsとだけ言えば、トイレに行くことが

他人の家に招かれて、次のようにトイレのありかを聞くのはあまりにも直接的すぎる。

   Where is the toilet?
   トイレはどこですか?

また、こんな表現も必死に訴える気持ちはわかるがこれも困ったものだ。

  I can't stand it any more.
   もう我慢できません

では、どう言えばいいのだろうか。だからといって次のように言うのもちょっと問題だ。これでも直接的すぎる。

   I want to go to the toilet. Where is the toilet?
   トイレに行きたいが、トイレはどこですか?

もちろん英語がままならない人が、Toilet?と聞けば、充分相手にはわかってもらえるのだが、大の大人ならまずは、次のように間接的に訴えるのがいいだろう。なぜなら「手を洗う」という行為はトイレを連想するからだ。ただし、この場合普通の調子で言わなければならない。命令口調で言えば、「私の手を洗え!」ということになってしまう。
またこんな文を見ると、「動詞の原形で始まっているから命令文だ」と誤解される人がおられると思うが、これは日本の英語教育が悪い。なぜなら彼らの教えている英語は「書き言葉」が中心となっているからだ。生の英語は人の感情と共にあり口調で意味が変わるものだ。

   Wash my hands.
   手を洗う

こんなワンフレーズ表現ができて、始めて次のようなきちんとした表現ができる。

   I want to wash my hands.
   手を洗いたいのですが

   May I go to wash my hands?
  手を洗いに行ってよろしいか?

洗面所のドアをノックして次のように言われたら最悪だが。

   "Busy"
   入っています

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