■------Weekly Magazine-------------------------------■ 「英会話とっさのワンフレーズ」 著者中嶋太一郎    Home Pages: http://member/nifty.ne.jp/cominica/ 読者の質問をE-mailでお受けしますZVB00356@nifty,ne,jp June 15,1999/(原則として毎週5回発行) ■--------------------------------------------------■

【今日のワンフレーズ】

誰もが知っている簡単な動詞、でもネイティブは思いもよらない意味で使っています。
やさしい単語で、実際に頻度の高い使われ方をしている単語を身につけてください。

今週も、hurtの動詞フレーズです。

日本語では、「痛い」は形容詞を使って表しますが、英語は動詞hurtを使います。

今日は、be hurtと受身形での表現を取りあげました。
日本語では、「怪我をする」と訳しますが、英語では「怪我はされるもの」という発想を持っています。つまり何かによって「怪我の状態になる」というわけです。また、be hurtをget hurtにするとより動的な表現となります。

□(1038) 彼はその事故で重傷を負った

   He was badly [seriously] hurt in the accident.

*He got badly [seriously] hurt in the accident.

□(1039) 医者を呼んでください、怪我人がいるのです

   Please send for a doctor; a man has been hurt.

*Please send for a doctor; a man has got hurt.

□(1040) 誰も負傷しなかった

   No one was hurt.

□(1041) だれもけがはなかったろうね

   Nobody was hurt, were they?

□(1042) 彼は膝から下を怪我した

   He was hurt below the knee.

[本日登場した動詞フレーズ]

   be badly [seriously] hurt
   be hurt
   be hurt below the knee
   send for a doctor

   
[本日登場したファンクションフレーズ]

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★★★「
もっと自由に英語を話したい!!」★★★

受身形についての『イメトレ英語学習法』からの抜粋です。
参考にしてください。

●受身形は能動形からの変化形ではない

教育文法では受身形は能動形からの変化形、あるいは添え物のように教えられているが、これはまったくまちがっている。
能動形と受身形はまったく異なるものなのだ。対話者間では、ある主体を眼にしてそれがどんな状態かを説明する場合がある。この場合最も多いのが形容詞だが、それでも説明できない場合がある。それは、何かによって動的になされたことによって受動的な状態となっている場合だ。
例えば、「腕時計が壊れている」という意味では、My watch is out of order.とも表現できる。しかし「誰かに壊された」とか「何かの原因で壊れた」と表現したい場合は、どうしても動詞からの造語を使わなければならないということだ。
英語も人間の言葉だ。「誰かが〜をした」や「何かが〜をした」といった能動的な表現と、一方では「〜になされた」といった受動的な表現は両方とも欠かせないものだ。

●受身形もワンフレーズ表現で身につけるべきだ

自分の腕時計を目の前にし、Broken!と叫べば、「壊れている」ということはわかる。
あるいは警察に行って、Attacked in the street.、つまり「通りで襲われた」と訴えていることはわかるものなのだ。これはワンフレーズ表現だ。学校英語のように「受身形はbe+過去分詞だ」といった無機的なものではない。このbe動詞もやはり「存在」を表すので、主体がわかっていたら、I wasはまずは必要ではない。
Attacked in the street.とあなたが警察官にいえば、たぶん、彼はは次のように聞くだろう。

   Were you attacked in the street?
   あなたが、通りで襲われたの?

もちろん、あなたが次のように訴えることもあるだろう。これは能動形だ。

   Someone (has) attacked me in the street.
   誰かが通りで私を襲ったのよ

ファンクションメソッドは、英語を自由に話せるためのメソッドです。

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【今日のワンフレーズ】

誰もが知っている簡単な動詞、でもネイティブは思いもよらない意味で使っています。
やさしい単語で、実際に頻度の高い使われ方をしている単語を身につけてください。

今週から、careの動詞フレーズです。

アメリカ人とつき合うと、彼らには私たちがまったくわからない感情表現があることに気づきます。
それは、喜怒哀楽といったものではなく、自分に関わりがあるか、そうではないかといった感情です。
昔、木枯紋次郎というテレビ映画がありましたが、その時の主人公のセリフでる、「あっしにはかかわりのないことで」は、そんな気分を表していたことと
思います。

   I care.     「あっしにかかわりのあることで」

   I don't care.  「あっしにはかかわりのないことで」

日本人は、かかわりのないことでも、関わりのあるように同情したような表現をしますが、彼らははっきりとそのことを表現します。
だから、careは日常的に頻繁に使われることになります。

今日も、careの簡単な表現をあげます。

□(1018) 君が行こうが行くまいがかまわない

   I don't care / if you go or not.

□(1019) 人が何と言おうと私は平気だよ

   I don't care what people say.

□(1020) 彼の言ったことにはまったく私は平気だ

   I couldn't care less what he said.

□(1021) 彼は服装をあまり気にしない

   He doesn't care much about clothes.

□(1022) あのメロンをどれでもいいからひとつください

   Give me one of those melons, I don't care which.

[本日登場した動詞フレーズ]

   care     かまう、関わりがあると思う

[本日登場したファンクションフレーズ]

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★★★「
もっと自由に英語を話したい!!」★★★

表現は、小から始まり大へと進むものです。

□(1011) 「これを運ぶのを手伝ってくれませんか」「(ええ,)いいですとも」.

   Will you help me to carry this?

まず、Carry this!と直接的に表現してください。

    Carry this.  これを運んでよ
     ↓
   Help me
carry this. 私がこれを運ぶのを手伝ってよ
     ↓
   
Will you help me to carry this?

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