この教材は中学英語が編集の基礎となっているそうですが、社会人が今さら中学英語からやり直す必要があるのでしょうか。
また登場している単語が易しすぎるのではないかと思いますが。
この教材の元になった「コミニカ英語<基礎編>」は1989年に「一光社」という出版社から、全9巻48,000円「書いて覚える英作教材」として販売されたものです
その後、中学英語教科書の改訂で実際には高校一年生配当の文法事項まで含まれています。したがっていわゆる日常英会話という場面で使われる表現はほとんど網羅していることになります。
中学英語は英会話の基礎といって間違いありません。
しかしもう一度中学の英語教科書や参考書などをやり直そうとしたり、「中学生くらいの文法は身につけなければならない」というのは全く間違った考え方です。
読解のための文法をやり直しても駄目で、一度失敗したものをやり直してもだめなものは駄目とくり返さざるを得ません。
やはり、新しいメソッドで取り組むことが必要だと思います。
また単語のことですが、確かに中学で登場するようなものばかりです。ただこの教材は「発想トレーニング」として編集されたもので、単語によってそのトレーニングにストレスがかかるものであってはならないと考えました。
この教材の最初の部分を見ると、とても簡単すぎると思います。社会人がこのようなことまで学習する必要があるのでしょうか。
確かに、一見すると「私はケンです」「私はケンではない」など、馬鹿にしてるのか?」といった感想を持たれる方は多いと思います。
実は、制作者の私も同じです。
でも、よく見てください。単にI am Ken.という文は、I am Ken.とKenの部分が青文字表記になっています。これはKen.というワンフレーズ表現がその元になっていることを示したいからです。つまり文というものは単語がS+V+Cといった具合に無機的に並んではいないのです。
また、【GRADE-2】を見ると、所有格の用法が登場します。
私はいつも、指摘することですが、I my me mineなどと格変化は正しく理解している人は多いですが、実際の会話ではとっさに口からでないのが現実です。
私は塾や予備校で英語を教えてきました。
塾などでは、父兄から寄せられる期待は「すぐに成果が現れる、つまり直面する中間考査や期末テストなどで子供たちにいい点を取らせてほしい」ということです。
私も、「お金に目がくらみ」そんな指導法に血眼になった時期もあったことは正直に告白しくます。
しかしそんな指導法をしていても子供たちは与えられた教材を必死にこなすだけで成果らしい成果を得ることがほとんどありませんでした。
子供は、「英語も人間の言葉だ」ということを知らず、条件反射のような学習に疲れ果てている姿を目にして、制作したのがこの「コミニカ英語<基礎編>」でした。私が常に言い続けてきたのは「目先に惑わされては駄目だ」ということでした。
私は入塾してきた生徒、下は小学生高学年は当然のこと、上は高校生や高校への浪人生もいましたが、すべてにこの教材を一からやらせました。
親や生徒からの批判は当然ありましたが、「何事も基本が大切だ、きちんとしくみを構築していなければならない」「英語も人間の言葉だ」と言い続けました。
もちろん、結果はすぐに目に見えて現れませんでした。
しかしここが重要なことなのですが、理解してきたら、教材をこなすスピードが信じられないくらい早くなることです。これは社会人の方にも同じことです。
私が、この教材の宣伝文句に 「三ヶ月即習」としたのは、この事実に基づいたものです。
その意味で、学習に十分な時間を割けることができない「社会人のためのやり直し英語」には最適な教材です。
「英語も人間の言葉だ」というのは、どういう意味ですか? 具体的に教えてください。
この視点は、この教材のすべてに流れる思想です。
本来、「言葉の学習」というものは、文法などの規則を学ぶものではありません。自分の言いたいことを英語でどのようにして表現するのかが、その学習の中心とならなければならないのです。はじめは、舌足らずで、たどたどしくてもいかに英語で一脈通じさせるかが課題となるべきなのです。
だから、この教材のほとんどは「英作問題」と「応答問題」となっています。また「英作問題」は基本的に「肯定文」→「否定文」→「疑問文」→「疑問詞のついた疑問文」の順に制作されています。
英語の発想に従ってどのようにことばをつなげていくのか、これがこの教材の一貫した主張です。
「英語のしくみ」を理解するということは具体的にどういうことですか。
これは、学校で学んだ「5文型理論」」や「進行形」や「受身形」などのことを言っているのですか。
「この教材で学習すれば、中学3年間、高校3年間の学習が、たった3年間で終えてしまえる、それもこの教材で学んだ生徒も、教えているものまでが英語が簡単に話せるようになりますね」
これは「コミニカ英語<基礎編>」を実際に使われた、名古屋にある予備校の先生からの手紙に書かれていたものです。
ファンクションメソッド(コミニカ理論)は、文法的な説明よりも英語の発想をどのように身につけるかを中心に学びます。
英語の発想では、A群とB群の順列・組み合わせとなります。それを学校英語では、その一つ一つを別の文法事項として説明し、学習者を訳の分からないところに導いてしまうのです。
ファンクションフレーズ(A群) 補語(B群) 文法的な説明 I am a good singer(s)* 補語(名詞) We are happy 補語(形容詞) You are here 場所を表す副詞 He is × in trouble イディオム She is (going) to sing a song be going to+動詞の原形 They are singing a song 現在進行形 My wife is liked by everyone 現在受身形 * ファンクションフレーズがWe are,They areの場合には、good singersとなります。
I am Bill.といったまったく初期の段階で、I amというのは「私ってそんな存在なのよ」とか、She isが「彼女ってそんな存在なのよ」などと定着しておけば、それがbe going toとか進行形、受身形になったとしても英語の発想は基本的にはまったく異なっていません。
参考に、ファンクションフレーズが疑問形のものをあげておきます。
ファンクションフレーズ(A群) 補語(B群) 文法的な説明 Are you a good singer(s)* 補語(名詞) Is she happy 補語(形容詞) Is he here 場所を表す副詞 Are they × in trouble イディオム Is Bill (going) to sing a song be going to+動詞の原形 Is your wife singing a song 現在進行形 Are you kids liked by everyone 現在受身形 * ファンクションフレーズがAre you(複数の場合),Are theyの場合には、good singersとなります。 あるいは、これが過去形になってもbe動詞がwas, wereに変化するだけで基本的にはまったく異なりません。
ファンクションフレーズ(A群) 補語(B群) 文法的な説明 Were you a good singer(s)* 補語(名詞) Was she happy 補語(形容詞) Was he here 場所を表す副詞 Were they × in trouble イディオム Was Bill (going) to sing a song be going to+動詞の原形 Was your wife singing a song 過去進行形 Were you kids liked by everyone 過去受身形 * ファンクションフレーズがAre you(複数の場合),Are theyの場合には、good singersとなります。
この教材をこなしたら、長くて情報豊かな文まで表現できますか?何か中学英語では物足りない感じがするのですが。
この教材の最後の方には、文法で言う、「ifやwhenの副詞節」「間接疑問文」「間接話法」「付加疑問文」「節を導thatの用法」「分詞の形容詞的用法」「関係代名詞」といったものが登場しています。日常会話といった場面ではこれらは十分過ぎるものです。
また、ファンクションメソッドは、基礎的な英語発想が人間の言葉としてそのまま有機的に結合します。例えば、下の例文をご覧ください。左の項目は初期のGRADEに登場するもの,→で示されたのはGRADEの最後の方に登場する表現です。よく見てください。左の項目にある文は、「具体的な表現」、左にある文はbe動詞のisが省略された「抽象的な表現」です。私が常々、「英語は簡単なしくみでできている」というのは実はこのことからです。
The girl is over there → Do you know the girl over there? その女の子はあそこにいます あなたは、「あそこにいる女の子」を知っていますか? The girl is on the bench → Do you know the girl on the bench? その女の子はベンチに座っています あなたは、「ベンチに座っていいる女の子」を知っていますか? The girl is standing over there → Do you know the girl standing over there? その女の子はあそこに立っています あなたは、「あそこに立っている女の子」を知っていますか? The girl is liked by him → Do you know the girl liked him? その女の子は彼に好かれています あなたは、「彼に好かれている女の子」を知っていますか? I like the girl → Do you know the girl I like? ぼくはその女の子が好きです あなたは、「綿が好きな女の子」を知っていますか?
この教材の実際の学習の進め方を教えてください。また1日何時間ぐらい実践したらいいですか?
あまり、神経質になる必要はまったくありません。教材の量が半端ではないからです。
ただ、馬鹿らしくても最初から挑んでください。そして各GRADEにおいて、日本語の音声が流れたら、とっさにそれを英語で表現してください。
それができたら、そのGRADEは終了となります。
以前、私が経営していた塾で、この音声を流したら、子供たちが先を競って英語で表現していました。
また1日の学習時間ですが、1日何時間と最初から決める必要はありません。
それぞれ皆さんのライフスタイルにあったやり方で行えばいいのです。重要なのは続けることです。ただ時間的に余裕のある方は、前日行った学習はぜひもう一度見直すことが大切です。
このプログラムは続ければ続けるだけ効果が加速度的に表れてきます。続けるうちに英語を話すことが楽しくなってきます。
この教材の購入された方はどんな人たちでしょうか。
何か傾向はありますか?
今まで、この教材を購入された方の3割余りが、海外におられる留学生や駐在されている方でした。
彼らは、口々にどうにかこうにかだましだまし、英会話をしているが、どうしても自分の言いたいことがきちんと英語で話せないといった悩みを持たれている方が多いです。
結構、自分自身は結構単語は知っていると思うが、それをどうしても英語として口から出ないと言うのです。だから、「発想トレーニング」によって、シャドウトレーニングがしてみたいとメールを送られてきた方が多いです。
また、「傾向」と言えば、医者など医療関係者、外国で教えている大学の先生、あるいはエンジニアの方など、理工系の人たちが多いです。その理由は、先にも述べましたが、英語は順列、組み合わせのようなしくみをしているとのファンクションメソッドによる学習法が彼らにピタリとくるのでしょう。
この教材で学習して、「ああ、英語が話せる」と実感するときは、どんなときでしょうか。すぐに効果が現れるものですか?
まずは主語や動詞がなくても、ワンフレーズででも表現できたら、それを素直に喜んでください。
そして以下にあげたファンクションフレーズが無意識のうちに口から飛び出てきたら「英語が話せるのでは?」という実感がこみ上げてきます。
この教材は、ファンクションフレーズと動詞フレーズが別々に表記され、マウスを当てると文字が浮かび上がります。それを予想して声を出して英文を完成させていく段階で、予想もできないくらい素直に英語のフレーズが口から出ます。
あなたは~な存在ですか? Are you あなたは~な存在でしたか? Were you あなたは(いつも)~しますか? Do you あなたは~しましたか? Did you あなたは~するつもりですか? Will you あなたは~したいですか? Do you want to あなたは~したかったですか? Did you want to あなたは~したこがありますか? Have you
購入した後、学習のサポートはどのようになっていますか?質問や疑問があったら、答えてもらえますか?
もちろんお答えいたします!
売ったら終わりではなく、その後もしっかりとサポートさせて頂きます。
どんな小さな疑問や、ささいな質問でも構いません。是非お問い合わせ下さい。丁寧に、しっかりとお答え致します。
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