錦林多摩記

錦林多摩記
2004年年末年始

十二月二十五日(土)
旧暦 十一月十四日 赤口

今日は町田の市民プールへ泳ぎに行きました。横浜線淵野辺駅に着いたら、いましがたバスがでたところであったので、仕方なく歩くことにしました。大体30分の距離です。

前にも歩いたことはあったものの、夜でしたので周囲は分かりませんでした。途中に山王社(日枝神社)があったので入ってみると、北条貞時が創建したとありました。北条貞時とは、あの有名な北条時宗の息子で、第九代執権です。13世紀末に生きた人で、神社のいわれには六百数十年の歴史を持つ神社であるとありました。どうやら由緒ある土地のようです。

また歩くと、八幡宮がありました。この八幡宮はだいぶ立派な造りをしていました。名は、「箭幹八幡宮」。由緒を訪ねると、なんとここの地名は「木曽」といい、源義賢の屋敷があって、悪源太義平(頼朝の兄、義賢の甥)と戦って敗れた地であるとのこと。

つまり、朝日将軍義仲はこの地で生まれて、だから「木曽義仲」であるのです。信州育ちという意味ではないのでしょう。あるいは、信州の木曽は相模原の木曽の人達が植民して付けた名前であるのかもしれません。

以前バスで通ったときも、狭い道幅とくねくねした曲がり具合そして古い木造家屋の並びから、この町田街道沿いは歴史がありそうだとふんではいたのですが、案の定鎌倉武士達の故郷であることが分かりました。今度は、橋本からずうっと歩いてみても面白そうです。もっといろいろと発見があるのではないでしょうか。


「ぴちぴちピッチ・ピュア」
最終回でした。ストーリーの決着は先週ついたらしいです(泣)今日は後日譚でした。

セーラは体を取り戻し、ミケルは成仏し、みかるは生まれ変わったみたいです。ルチア達は、まだしばらく地上に残るようでした。ルチアと海斗はアクアレジーナ様も認める公認の仲になったみたいでした、良かったね。でも波音ちゃんとりなちゃんの悩みは解決されなかったようです。

最後は、「ようこそようこ」のフィナーレのように、劇中劇となって、全員集合して大合唱のうちに終わりました。

とても良い作品でした。制作者の皆さん、ありがとうございました。

次回作はトランスフォーマーです。でも私は見ないでしょう。3次元アニメが大々的に取り入れられているようですので、技術的には面白いかもしれません。あと、ぴちぴちピッチの絵コンテをされていた皇(たけへんがつく)磐さんって、漫画家の一本気蛮さんなのでしょうか?この人が担当された回はとても絵がきれいで躍動感がありました。


「ロックマンエクゼ・ストリーム」

オープニングに出ていた謎の中国娘が出てきました。名前はジャスミンで持ちナビはメディー。薬剤師の孫娘だそうです。

この世界にもどうやらチャイナとチョイナというように中国が二つあるらしい(笑)

ジャスミンは熱斗君になついて抱きついたりして、メディーもロックマンと気が合うようですから、いずれめいるちゃんとロールちゃんを巻き込んで一悶着あるのかもしれません。ちなみにジャスミンの声は千葉妙子さんでした。私はコメットさんの歌しか知らなかったのですが、声優のときの声もとっても可愛くていいなと思いました。

来週は、究極超人バブルマンが登場。
ダークロイドで有りながら、ダークチップを使わず、人間にも指図されない彼こそが完全無欠の真の人工知能です。それいけ、頑張れバブルマン。


「ケロロ軍曹」
先週の夏美×ギロロの恋話が見られなかったのは残念であった。とにかくそう言うのが好きなんだよな。

今日はクリスマスと大掃除、風物詩の話でした。


「ガンダムSEED・デスティニー」
生き残りのためにマキャベリズムを行使するのを潔しとせずに、清廉潔白を旨として滅び行く者を英雄視しようとするガンダムのテーゼには私はいまいち賛同できません。カガリは世間知らず丸出しですが、象徴君主でしょうから、あれでいいのです。側近が冷徹に国を導けばいい。

シン・アスカの種が弾けました。SEEDとは火事場の糞力を言うのでしょうか(笑)

ただ、シン・アスカの力には、やや憎しみとかひねた感情が強くにじみ出ているようでそこが気がかりです。

アスランはジャスティスに戻り、来週はキラもフリーダムで出陣、いよいよ面白くなってきました。

「カードキャプターさくら」
アイススケートの回を逃してしまったのはいかにも痛い。あれは小狼が初めてさくらちゃんを意識する回で、前から好きだった。でもビデオがあると思うので、探してみましょう。

今日の話はカード回収がないんですよね。どういう意図があったのかな?

私は雪兎とか綾波みたいな人格がないキャラはどうしても好きになれないので、今回は特に感想なし。ああいうお人形さんみたいな人間ははっきり言って気持ち悪いです。



夜は、クリスマスを過ぎて安くなったフライドチキンを買い、スパゲティーを茹でて、酒を飲んでゆっくりしました。「アイドル伝説えり子」のDVD下巻が届いてしまったので、予定外ですが、明日買いに行こうと思います。

十二月二十六日(日)
旧暦 十一月十五日 先勝
ご存じ、旧暦十五日は満月です。今日は十四の月がきれいに見えました。満月の夜は、二等星くらいまでしか見えないので、空がとても静かです。今年最後の月夜をじっくりと楽しみたいですね。



十二月二十六日(日)
旧暦 十一月十五日 

「現代こよみ読み解き事典」に二十八宿(「不思議遊戯」を読んでね)や九星(四緑木星とか一白水星とか)の話も出てくるのですが、北斗七星というのは支那(中国)では特に神聖視されていました。

古代支那の星図では、天帝(天の北極、北極星)は小熊座ではなくて、龍座になっています。これは歳差運動によって、北極星が動くからです。黄河文明が成立した頃の5,000年前は龍座にあったわけです。そして北斗七星は今よりもさらに北極星に近くなりますから、古代人がますます神聖視したのは想像に難くない。丁度そのころは、大熊座と小熊座は北極星を挟んで向かい合っていて、大小2つの北斗七星が仲良く一晩中夜空をおいかけっこするのが眺められたことでしょう。

「黒いアテナ」によるとヘラクレス神話にはエジプトのファラオの伝説が色濃く残っているそうです。7,000〜10,000年前の北極星は、今の北極星や北斗七星からさらに離れていました。その頃では北斗七星は常に夜空に輝く星座ではなくなります。変わって、ヘラクレス座が北斗七星と同じ役回りになるはずです。ヘラクレスが王者に擬せられたのは、そこら辺のことが関係しているのではないでしょうか?

さらに1万2千年前になると、琴座のベガが北極星になります。オルフェウスとエウディケの伝説もその辺の所を反映しているのかもしれません。これは日本では伊弉諾尊・伊弉冉尊の神話の一部になっていますよね。あるいはオルフェウスは12,000年前には神々の王者であったのかもしれない。

(牡牛座の二本の角と赤色巨星のアルデバランが、長い赤鼻を持つ猿田彦で、オリオン座の踊るような姿がうずめの尊であると言う説もあります、神武東征の途中でこの二神が出会う神話は、日本には珍しい星座の神話が挿入されたのかもしれないそうです、ちなみにその説では、昴(プレアデス星団、牡牛座の肩のあたりにある)は星々が集まる辻(交差点)と見なされていたのではないかと言うことです)

さらに遡ると白鳥座やケフェウスに北極星がうつります。この2つの星座の神話は不詳なのですが、それはこれらの星座に注目が集まっていた時代があまりに昔のせいなのかもしれません。

以上、日曜の朝(もう昼かな)、思いつくままに書きました。



「アイドル伝説えり子」を買った帰りに、BOOK OFFへ寄って、「劇画・人間革命」(原作:池田大作、劇画:石井いさみ、脚本:渡あきら 聖教出版)というかなりやばい伝説のマンガ(しろはた過去ログ参照)を42冊見つけてしまいました。なんと一冊100円。これはもう買うしかないだろうと言うことで勢いに任せて買いました。戸田城聖(創価学会中興の祖)が主人公のうちは、彼の一代記として読めそうです。著者が表に出てきた先は、保証の限りではありません。あっ、私は学会員ではありませんし、創価学会にはむしろ良い感情は抱いていないので、宗教関係の問い合わせとかお話はお受けできません。このマンガはあくまで「ネタ」として入手したに過ぎません。熱い男達の人間ドラマとして読むつもりです。宗教関係の記述は適当に飛ばして。

何か最近自分がやばい方向に足を突っ込みつつある気が・・・



「ふたりはプリキュア」
まさか!と思ったら本当にエンディングの歌だったー

わざと少し拙く歌っていたのが、返って本当の中学生の合唱らしくて良かったです。

生徒の中に名塚佳織さんが!
レキさんの情報によると、プリキュアは来年も引き続き流れることが決定したそうですが、そのための強化かな?名塚さんの棒読みには摩訶不思議な魅力があるので、今後の活躍が楽しみです。

そういえば、先週キリキリが生き返ったようですね、良かった良かった。

十二月二十七日(月)
旧暦 十一月十六日 友引



十二月二十八日(火) 御用納め
旧暦 十一月十七日 先負

今日で今年の仕事は終わりです。今年も世間はいろいろありましたが、お陰様で私の一家は事もなく過ぎました。

インド洋の方では、津波のために大変な被害が起きているようです。あの惨状を見ると、一度の地震によって、文明が滅亡するようなことも、おかしくはないのかもしれないと思えてきます。テレビを見た感じでは、インド洋の人達は全く津波というものが念頭になかったようでした。日本であれば、あれだけ急激に潮が引けば、海辺の人は反射的に「津波だ!」となるはず、それがインドの人と来たらのんきに見物していました。今回の災害はインド洋では今後千年に渡って語り継がれることになるでしょう。これは大変歴史的な出来事であったのだろうと思います。

モルディブでは、日本の政府開発援助で建設された防波堤が被害を軽減して、現地人からとても感謝されているとのことです。ー毎日新聞の記事ー記者も「日本人からお金を取ることは出来ない」とホテルの人に言われたとか。いろいろ言われることが多い日本のODAですが、ちゃんと役に立っているのです。そこら辺をもう少し報道して欲しいですよね。暇な人は読んでください、日本外交も捨てたものじゃないことが分かります。ーJICA(独立行政法人:国際協力機構)HP内のコラム「ODAジャーナリストのつぶやき」ー

これがあと3日遅ければ、日本を始めとして、観光客の被害者は一桁多かったでしょう。今年の暮れは連休が短いとぼやいていましたが、何が幸いするか分かりません。人間万事塞翁が馬です。


「劇画・人間革命」ですが、非常に面白いです。こんな事を言うと宗教がかったと誤解されてしまいそうですが、創価学会という組織の草創期を見ていると、組織を作り上げ、企画して物事を実現していくとはどういうことであるかが大変によく分かる。企画部門に勤めていますのでこれは勉強になります。

そもそも宗教家というのは魅力的な人が多い。お釈迦様にしても、イエス・キリストにしても、お大師様や法然上人にしてもとても魅力的な人物で、面白い一生を送っている。貧しい羊飼いから初めて、最後は中東を統一してしまうマホメッドの一生なんかは「太閤記」を読んでいるようでわくわくします。戸田城聖師もそのような魅力的な宗教家の一人なのでしょう。

でもたいていの宗教団体は、創唱者(作った人)が死んだら惰性で動くようになって、魅力を失います。ですから私は現在の創価学会はあまり信用してはいませんが、戸田師は本物で、彼について行く人があれだけの大員数になったのも無理はないのだろうと思いました。

ところで、日本正学館(聖教新聞社の前身?)は「冒険少年」と「日本少年」を出版していたのですね、初めて知りました。「冒険少年」の山本編集長は、藤子不二雄A先生の「マンガ道」に出ていたような気がします。

「劇画・人間革命」を読んでいると、昭和二十年代の出版業界のことがよく分かり、丁度「マンガ道」を出版者側から見たかっこうになっていて、そう言う意味でも非常に興味深い作品です。この二作を並べて読めば、いろいろと符合するところがあって面白いのではないかと思います。


十二月二十九日(水)
十一月十八日 仏滅



十二月三十一日(金) 大晦日
旧暦 十一月二十日 赤口

今年も残すところ三時間です。日本中が雪らしいですが、茨城県北部だけは雨です。それにしても今日は寒かったです。

茨城の実家には、昨日帰りました。岡山の妹は二日前から、東京の弟も夜に到着し、お盆以来久しぶりに家族全員がそろいました。

今日は家族総出で大掃除です。私の担当は、台所の換気扇。洗剤を3つくらい混ぜて似時間くらい磨きまくって、やっとしつっこい油汚れを落としました。

今は、家族が紅白を見ている横で、えり子の後半を見ております。項介社長かっこいい!第37話ですが、良子も麗も項介が死んだものとして話を進めていますね(笑)それどころかその場にいる全員が「こいつここで死んじゃってもイイかな?」と思っているのがよくわかります。いと哀れ。

からくりボビーVSアビティだけは見ました。格闘技はあんま見ないのですが、これはボビーが偉かったですね。久々に「感動したっ!」

酔っ払っているので、これくらいで、来年はよい年でありますように。



平成十七年 一月一日 元旦
旧暦 十一月二十一 先勝



平成十七年 一月一日 元旦
旧暦 十一月二十一 先勝

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今年の目標は、マンガを書き上げることと彼女を作ること、ていうかもう三年くらい同じ目標を掲げたままで実現できないでいます。今年こそは両方とも実現だ!

行く年来る年で写った清水寺の舞台の人数はすごかったですね。崩壊しないかどうかはらはらしてしまいました。


毎日新聞の防波堤の記事ですが、毎日新聞は直りん禁止のようですね。代わりにyahooの記事を日本のODAで作った防波堤がモルディブのイスカンダル小学校を救う−イスカンダルというのはどうやらモルディブの昔の王様の名前だとか。松本零児先生、バカンスでモルディブへ行ったときに「宇宙戦艦ヤマト」のストーリーを思いついたのでしょうか?ちなみにイスカンダルとは、アレクサンドロス(アレキサンダー大王)のモルディブ読みらしいです。


初詣へ行ってきました。家族の健康と個人的なお願いをしました。御神籤は「吉」でした。希望が持てる内容で、励みになりました。余り図に乗らず、着実に歩を進めるれば、大望もかなうと言うことです。

古本屋で「姫ちゃんのリボン」1〜5巻を200円で売っていたので購入。姫ちゃんをちゃんと読むのは初めてです。これが思っていたよりも面白い。お姉ちゃんと先輩がくっつくところもいい感じだし、誘拐事件を解決するところなんかもスリル満点で、なかなか引き込まれます。これは全巻そろえなきゃいけませんね。

「天は赤い河のほとり」の18巻と19巻も買いました。流産しちゃうとは・・・ハードですね、かなり。そういや「BASARA」も一番目の子どもは流産でした。「少女コミック」のマンガには主人公を襲う悲劇として、強姦と流産がよく出てくるようです。ユーリをエジプトに連れ去られ、心の支えを失った、ムルシリ2世(カイル)がこの最大の逆境をどう跳ね除けるか、続きが楽しみです。



一月二日(日) 初夢 書初め 皇居一般参賀
旧暦 十一月二十二日 友引 二十八宿:星

皆様、初夢はいかがでしたか?私は、忘れてしまいました。あんまり良い夢じゃなかった気もするので、これでいいのです。

今日はネット上の知り合いへの年始参りと、服を買いに行くついでに暦と家計簿と詰め碁集を買ってきました。

暦は、「平成十七年神宮館九星本暦」(神宮館) です。占いには余り興味がないので、行事や旧暦の日付と節季を知ることが目的です。二十八宿とは、月がいる方向です。月は約27.3日で地球の周りを一周します。そこで、天球の方角を28に区切って、その日に月がいる方向を表したのです。今日買ってきた暦にはその日の宿が載っていますので、これから日記に書こうと思います。

使いやすそうな家計簿がありましたので、それも買ってきました。早速昨日買ったマンガと今日買った本をつけました。最近DVDにお金をつぎ込み過ぎなので、これでよく管理したいです。欲しい本もたくさんありますし。

詰め碁は、超治勲九段の詰め碁集です。わたしの実力に合った詰め碁が200問くらい載っています。鬱と、余りに負けが込んだので、秋になって以来碁から遠ざかっていたのですが、この冬は詰め碁や手筋を学んで、春にはまた会社の囲碁部に顔を出したいと思っています。同じく趙九段の手筋集もありましたので、明日また買うつもりです。今日はちょっと手持ちが足りませんでした。


NHKスペシャルの「新シルクロード第1集・楼蘭四千年の眠り」、なかなか興味深かったです。4千年前と言えば、商(殷)の一代前の夏よりもさらに古い時代です。エジプトでは中王国が栄え、その強い影響を受けたクレタ文明も最盛期にありました。ギリシャをはじめとするヨーロッパはまだ影も形もありません。インドもまだベーダの時代で、アーリア人はやってきていません。その時代に、ユーラシア全体と交易をし、オアシスの恵みで小麦を育てて、糧とした都市が存在したとは。しかもその文明を担ったのはコーカソイド(白人)だと言う。きっと人類の歴史と言うのは、今私たちが知らされているのとは、もっと違った姿であったのだという思いを深くしました。いつか歴史ロマンをマンガで描きたい、いやきっとこの手で描きます。



一月三日(月)
旧暦 十一月二十三日 先負 二十八宿:張

NHKの「大化の改新」を見ました。
前半は面白かったのですが、後半一気に与太話に成り果ててしまいました。

・南淵請安は国費の留学生です、大王の侍講です。あんなところで死ぬはずがないでしょ!
・当時の朝廷は豪族の支配地から徴兵する権限はありません

あそこで、蘇我入鹿は、与志古を黙って我が物としなければ悪役として足りません。皆を「いい人」にしようとするから、「悪」をえがけなくなるんじゃ。  

まあ、今回は蘇我入鹿を「いい人」として描いたことと、皇極天皇の治世に唐の軍事顧問団が飛鳥に進駐していたことを公にしたことで良しとしましょう。

今日は酔っているのでこのくらいで。 「ナニワ金融道」はなかなか面白いですね。



一月四日(火)
旧暦 十一月二十四日 仏滅 二十八宿:翼



一月五日(水)
旧暦 十一月二十五日 大安 二十八宿:軫 二十四節季:小寒

今日は寒の入り。その通りの冷え込みとなりました。

田舎から多摩に帰りました。途中に立川の本屋で「日本史広事典」(山川出版社)、「外国人名辞典」「外国地名辞典」(ともに三省堂)、「江戸時代年鑑」(遠藤元男 雄山閣)を購入し、これで歴史を知るのに必要な基本資料がほぼそろいました。これからは、今までよりはもう一段深く歴史を調べたいと思っています。

早速その資料を使って、書いた文章です。ある歴史系サイトに書き込みました。明に敗北して以降のモンゴルの歴史です。


Wikipediaの記事を参考に補足しながら説明しますと、北元とは、明の攻撃を受けた元朝第15代皇帝順帝(トゴン・テムル・ハーン、チンギス・ハーンを初代とした)が1368年に大都を放棄して、モンゴル高原に去って(北走と言う)以来のモンゴル王朝を言うそうです。勿論、彼等自身は支那を失っても、自分たちは「大元」であると認識していたとのこと。

1388年に反乱がおきてトグス・テムル・ハーンがアリクブケ(フビライの同母弟、フビライと皇位を争う)系統のイェスデルに殺されて、フビライ(世租)の子孫がハーン位を失いました。

元朝の存続を否定して、明王朝の正統性を強調する意味から、明はこの時代のモンゴルのことを蒙古とは呼ばずにあえて一部族の名前である韃靼(タタール部)で彼等を総称したそうです。清になってからは蒙古の呼称は支那でも復活しています。

15世紀前半、永楽帝の遠征とハーン位争いのためにモンゴル高原は混乱。しかし、1430年代にオイラート部のトゴン(?〜1439)がモンゴル高原をほぼ統一。チンギス・ハーンの子孫を捜してきて、ハーン位につけ、自らは丞相と称しました。子供のエセン(?〜1454)は、ハーン位に就任。1449年に長城を越えて明領に侵入し、親征してきた正統帝を捕らえました(土木の変)。

ちなみにこの時期は日本では足利義政(在位:宝徳元年1449〜文明五年1473)が将軍位にいた時期に当たり、明朝の動揺と足利幕府の動揺が機を一にしていて興味深いです。

しかし、このエセンもチンギス・ハーンの子孫を虐殺するなど残虐さを見せたため、臣下に殺され、再びモンゴル高原は混乱しました。

16世紀前半にタタール部のダヤン・ハーン(1464〜1524頃)がモンゴル高原を統一、自分の子弟を分封し、これが清代以降のモンゴル諸部族の発端となっています。また、この頃ハーンがダライ・ラマ3世に帰依し、チベット仏教が本格的にモンゴルに根付きました。

100年後の1630年頃に、ヌルハチの後金にモンゴル諸部族は屈服し、1636年に清朝二代皇帝太宗(ホンタイジ1592〜1643)が満州・蒙古・漢の三族の推戴を受ける形式を取って大清国皇帝に即位。これ以降は清朝皇帝がモンゴルのハーンを兼ねました。

17世紀中盤までに、蒙古高原はすべて清朝の支配下に入り、これを持って大元は名実ともに消滅したと言えるようです。


実家で英気を養ったので、だいぶ元気になりました。 それどころか、本を買い漁っているところから、やや躁にシフトしつつある気配があります。御神籤にもあったように、あまりはしゃいだりせずに、この元気を長く細くキープして、仕事に趣味に邁進していきたいです。



一月六日(木) 東京消防出初め式
旧暦 十一月二十六日 赤口 二十八宿:角

仕事始めです。正月ボケのせいで、仕事を思い出すまで一時間かかりました。

適当に仕事をしているふりをして、一日をやり過ごし、晩は新年会。上司のお金でしこたまポン酒を飲んできました、しかも最後まで残らずに途中退出、ああいい気分。(だって二時間以上人混みにいたら、ドーパミン欠乏症になって次の日はひどい鬱になるんだもん)

世界各国がインド洋の地震・津波に対して巨額の支援表明。しかし、実は当初の表明通りに全角供出する国なんてほとんど存在しないって知っていました?イメージアップさえはかれれば、あとは難癖をつけてなかなか払わない(払うとしても10年以上かけてとか)国がほとんどなのです。ちゃんと公式の場で口に出した通りのことを他人が見ていない場所でもするのは日本ぐらいなのです。

町村外務大臣が、NHKニュースでジャカルタから、国民に対して「欧米では草の根の募金運動が始まっている、日本政府も援助の手を惜しまないが、日本の国民としても自発的に協力して欲しい」という趣旨のことを呼びかけていました。閣内の人物が自然にこういったことを表明できる時代が来たことを私は素直に喜びたいです。

今日は酔っているので、絵画活動の開始は明日から。


「未来少年コナン」
先週の録画は失敗しました。1月30日のミルモはてっきり19〜20時だと思っていましたが、18〜19時だったとは・・・コナンに遠慮したのでしょうか?

でもミルモの方はリアルタイムで見られました。コナンは見られずじまい、そう言えば10年前の再放送もこの回だけは見てないんだよな。

ラオ博士、なにげにサルベージの仲間は放置プレイですか(^^;

やっぱ孫娘の方が大事だよね、むさい男土も数十人よりも。

本能に忠実な漢、宮崎駿監督に乾杯!一生付いていきます。



一月七日(金) 七草
旧暦 十一月二十七日 先勝 二十八宿:亢

2004年12月

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