錦林多摩記
2007年4月

4月1日(日)
陰暦 二月十四日

 昨日は秋葉原へ買い出しへ出掛けました。目的は「おれは直角!」のDVD-BOXと「チェリオ!」の2巻と3巻を探すこと。

 ヨドバシに二割引のBOXが確かあったと思ったのですが、売れてなくなっていました。定価のは見つけたのですが、三万五千円ですので、ちょっと買うのは我慢。かといって、中古は買いたくないので、ここはボーナスが出るまで待つしかないですね。

 けれども、何と「愛天使ウエディングピーチ」のユリBOXを発見。数年前に絶版となっていましたので完全に諦めていたのに、これでうえぴーをコンプリートしました。更にあさりちゃんのDVDの一巻が中古で800円で売っていましたので入手。あと、ぴえろおそ松くんがDVDになって出ていることも確認。ぴえろおそ松くんはいつかそろえなければなりません。

 更に、「CITY HUNTER」のヴォーカル集「X」と「クリィーミーマミ」のSONG-BOOKを発見。これは大収穫。ララを除いてぴえろ魔女っ子の歌集がやっと揃いました。

 目的のものは一つも買えませんでしたが、予定外の収穫有り。この後に八王子の古本屋で「カードキャプターさくら」のコンプリートブックを三冊見つけました。残るは「チェリオ!」の二巻と三巻、及びコンプリートブックの劇場第二作版だけです。

金使いすぎだなーやっぱ躁なのかもしれない(^^;


「ふしぎ星のふたご姫GYU!」
 感動的な最終回でした。

 これほどカタルシスを感じた最終回は久しぶりでした。玩具商戦は駄目駄目だったらしいですが、きっと子供達の心に残る作品となったはずです。なんだかんだ言いつつ途中で投げ出さずに二年間支えてくれたスポンサーにはファンとして感謝いたします。

 いくつか気がついた所がありますので、MAGICARUさんにDVDを送ってから最終回の解説を書こうと思います。

 最後に、素晴らしい作品を創ってくださったスタッフの皆様、ご苦労様でした、そしてありがとう。


 小島さんの次回作は決まってるのでしょうか。後藤さんはオタク向けアニメにいくつも定席を持っているから心配ないんだけど、最近子供向けで主役級の声優を続けて使わないで使い捨てにする傾向が強まっていますので、今後がちょっと心配(中原麻衣子さん、大本眞紀子さんなど)。「子供向けなんか可愛い声が出せりゃあ安い新人で十分だよ」なんて思っているとアニメ界は今に痛い目に遭いますよ。

 「ふたご姫」で一番成長したのは小島さんです。彼女は小山茉美さんや冨永み〜なさんの跡を襲う本格派になる素質を持っています。どうかアニメ界にはこの逸材を埋もれさせないようにお願いしたい。


木の下に 襟こそばゆき 桜かな  嵐雪 
「カードキャプターさくら」
この俳人のことは全然知らないのだけれど、この絵を描く最中に資料の歳時記にあったこの句が、これ以上ないほどにぴったりであったたので、讃としました。



4月2日(月)
陰暦 二月十五日 【涅槃会】

「プリキュア5」
 学園新聞の編集長の増子さんに目を付けられてしまった五人衆。しかしこの学校新聞、学園の有名人の昼飯の献立とか恋愛とか探ったりして、まるっきり女性週刊誌です。お嬢様学校っぽいのにこんなことしてよく教師やPTAに怒られないもんだ。

 しかもなにげに有名人の四人と望を差別。「なんで普通の生徒の夢原さんがリーダー??」、考えてみれば失敬、だがリアリティーがあるかも。

 とまあ女紀信にパパラッチされてしまった五人、そのうち紀信ちゃんは戦いに巻き込まれて、戦闘シーンを目撃してしまいます。けれどもなぜか正体がばれない!嘘だろーー、スーツから忘却光線でも発せられるのでしょうか?本物の芸能人うららの「写真はNGです!」に気圧されてシャッターを押せない所はまだ青い。

 しかし増子さん、人間ナッツに出会った瞬間、プリキュアのことは頭から消えてしまいました。翌日の新聞はナッツ特集。ますます学校新聞らしくなくなってきました。正式な学校新聞は別にあって、これはもしかしてアングラなのでしょうか。先生が登校してくる前に掲示板から剥がすのかな(^^;

 次回予告にも登場していましたから、紀信ちゃんは準レギュラーらしいです。乗りがよくていいんじゃないでしょうか。



4月3日(火)
陰暦 二月十六日 【望】

「ふしぎ星のふたご姫」のOVAの話は全く流れてきませんね〜(-_-)
贅沢は申しません。せめてビビン編のキャラクターディテールブックと二年通してのイラスト集だけは出してくださいませんでしょうか。

 今週の日曜日から「ゲゲゲの鬼太郎」の第五期が始まりました。八日から始まる地域もありますので、レビューはここではやりませんが、これに関連して面白い話を。

 鬼太郎の放送は日曜朝九時から三十分間、フジテレビ。同じ時間帯にはテレビ朝日の大看板「題名のない音楽会」があります。この前は、クラシックピアノのアレンジで最近売り出し中なHIROSHIを迎えての「音楽の冗談〜ピアニスターHIROSHI」でした。

 私は鬼太郎を見るつもりだったのですが、ちょうど前の晩に遊びに来て、そのまま泊まっていた友人がクラシック好きで「題名のない音楽会」を見たいと言い出しました。鬼太郎は録画してあることだしじゃあ見ようかと言うことになりました。

 で、冒頭に流れた曲が何とゲゲゲの鬼太郎とラ・カンパネラのミキシング。両者あんぐり。敵に塩を送るとはすごいぞテレビ朝日、超余裕じゃん!まあ客層は違うんだけど。最近くだけ気味の「題名のない音楽会」の粋な演出に拍手しました。

 これらの即興はJAZZでは珍しくない技術ですが、クラシックファンには斬新に聞こえるようです。



4月5日(木)
陰暦 二月十八日 【清明】

 土曜日に買った「あさりちゃん」のDVDを見たけれど・・・こりゃあひどい。何がひどいかというとイジメのオンパレード(^^;こんなにすごかったっけか?親がアニメのあさりちゃんを見せたがらなかった訳がようやく分かりました。

 漫画では両親はわりかしまともなんですが、アニメではママははっきりとタタミの肩を持つし、パパはママとタタミに完全に引きずられて威厳がない。漫画の方ではパパさんは家族から尊重されているんですよね。タタミも漫画ではもうちょっと優しい。

 特にひどい話を見てしまったのかもしれないのでもうちょっと験してみるけど。

 あさりちゃんのアニメの特徴は、場面が家から急にアメリカの西部とか北極になって、あさりちゃんやタタミが原始人とかペンギンとかに変身する所。終わりに近づくにつれて、変身シーンの方が長くなっていた記憶があります(笑)今では「クレヨンしんちゃん」がこの手法を多用しています。アニメのあさりちゃんが開発した表現技法だったと思います。もしかしたらもっと前にもあったかもしれません。



4月6日(金)
陰暦 二月十九日

 いかん、躁状態に入ったようで無性に腹が立つ!

仕事に集中できるのはいいんだけど、つまらないことで腹が立つ。
そして、全知全能たる”俺”の手によって敵を罰したくなる。
自覚症状があるから軽度なんだが。仕方がない、来週精神安定剤をもらってくるか。このままではそのうちケンカして会社を首になるなからな。



4月7日(土)
陰暦 二月廿日 【法然上人誕生会】

わっはっは、今日も躁だ酒もうまい。
パキシルには絶対アルコール摂取を阻害させる成分が入っていると思うぞ。
この湧き上がるエネルギーを発散させるために、昭島とか羽村のあたりを歩きまくりました。どこも桜がきれいでした。


一週間ぶりのお絵かき(自作漫画の方は今週も描いてたけど)
「とんでぶーりん」を見ています。
果林ちゃんが可愛い。
何でペルシャかというと、渕崎さん繋がりと、昨日のチャットで、MAGICARUさんが「ペルシャにぶーりんコスチュームが似合う」と言われたからです。

果林ちゃんは可愛いので、今度しらふの時にもっときれいに描こう。



4月8日(日) 【花祭り】
陰暦 二月廿一日

 八王子を歩いていたら、今日は何だかお寺からフレンドリーな雰囲気が流れていました。門を全開にして、優しい音楽が流れている。そうか、そう言えば今日は新暦の花祭りだな。というわけで私も門をくぐって、仏堂の前に安置されたお釈迦様に甘茶をかけてきました。

 「魔法のエンジェルスイートミント」の着せ替えを入手。保存状態は良好。鑑賞用に買われた物らしく、一枚も欠けていません。ミントには資料集がないのだけれど、これは資料週替わりに使えます。

 ついで、ソフトが発達した今だからできるphotoshopを使った着せ替え。




 他には100円で投げ売りされていた世界名画全集の「原始の絵画」「古代オリエントとギリシャ・ローマ」「中世 キリスト教絵画」「西域 インド イスラーム」「日本 周文・雪舟から大雅蕪村」他に、黄河文明の美術品、スペイン静物画、「運慶と鎌倉彫刻」「中国画の基礎技法」を買いました。どれも五百円以下です。

 精密でリアルな絵よりも私は古代の絵の方が好きです。漫画とアニメに通底するものがあるように思えるからかもしれません。スペイン静物画はリアルですが、これはアニメ塗りに近い感じがします。また写実とはちょっと違います、ディフォルメがあります。

 漫画に活かして私独自の世界を描きたい。油絵の世界にもそろそろ返りたいです。漫画ができたら、油絵の方も拓けそうな気がします。大学時代に行き詰まって以来油絵からは遠ざかっています。



4月9日(月)
陰暦 二月廿二日 【笠間稲荷春季例大祭】

「プリキュア5」
 ナッツが空腹のあまりぶっ倒れました。アクセサリーが全く売れず、食い物を買うお金がなくて二日間絶食の末でした。私も一人暮らしを始めたばかりの頃、二日飯を抜いたことがありますが、あれはつらかったです。目眩はするし、気持ちもささくれ立ち、果ては店の食い物を盗んで食いたくなる始末で、参りました。空腹の前には全ての道徳も無力です。

 五人から、同居人のココが責められる羽目に。でもナッツは人に借りは作りたくない主義なのでした。ちゃらちゃらした外見に反して意外と律儀です。

 小町が持ってきた豆大福にがっつくナッツ。いたくお気に入りのご様子です。何だか浪曲にでてくる任侠道のあんちゃんみたくなってきました。ということは多分下戸で年増殺しだな。「宣伝して知ってもらはなければ、いくらものがよくても駄目!」という実体験に根ざしたうららの一言によってナッツハウスの宣伝作戦開始。でもあまりうまく行かず・・・

 次の日意気消沈する面々。ナッツは相変わらず小町の豆大福に食らいついています。「昨日の分と合わせて必ず返すから」「いいのよ別に」最早小町の紐のようです。一度落ちたら転落するのは早い。凛と可憐が花なんぞで張り合っている間に食い物でイケメンを籠絡、小町さん侮りがたし。

 ここで小町さんが、自宅の和菓子屋が一度客が離れて潰れかけた話を披露。老舗だから甘えがあったのだという。お祖父さん達は地道にチラシ配りから再出発して客を取り戻したそうです。「こんなうまい豆大福でも・・・」ココがやっと本気になって宣伝に取り組む気になりました。しかしココは豆大福と絡めれば何でも言うことを聞かせられそうですね。

 この後バイトのがまお君との対決。撃退の後、再びビラ配りに復帰。ナッツの手からビラをもらった増子さんが学園ゴシップ誌にナッツハウスのことを書いたお陰でお店は大繁盛。生徒会の会議で店の宣伝をする生徒会長といい、この学園の教育方針はどうなっとんじゃー、いやいやこれこそ社会の縮図、真の教育であるやもしれぬ。

 来週は望と人間ココが良い雰囲気になる話らしい。ナッツの陰に隠れて着実に大人の階段を上るお二人さん。もしもーし、社会的には一応生徒と教師だろお前ら?この学校のPTAや理事会は機能しているんでしょうか(^^;

 デンジャラスで退廃的な雰囲気漂う「プリキュア5」から目が離せません。


 ところで可憐の前田愛さんは「コメットさん☆」の前田愛さんとは別人と判明。ひじょーに紛らわしいので、ジャンケンでもやってどっちかがAなりFなり名前にくっつけて欲しいです。



4月10日(火)
陰暦 二月廿三日

今日も残業をしてしまった。
仕事でささくれ立った心はスイートミントの着せ替えで癒すしかないだろう。(余計病んでないか?という突っ込みは不可)


この着せ替えには水着が一つしかありませんが、なぜかミントではなくナッツ仕様。理由は大人にはよく分かるんだけど、絶対ナッツの方がプロポーションが良いから、しかし幼児向け着せ替えでそこまでこだわらなくてもねえ、両方作ればいいじゃん。


あそっか、ミントはベースが水着だから良いのか。


これをずっと下着だと思っていたが、そのことに悔いはない。ちなみにナッツは丈の短い丈の短いキャミと、ショーツです。



4月1日(木)
陰暦 二月廿四日


「ふしぎ星のふたご姫」が終わって以来、小島成分と後藤成分が足りない。特に小島成分。禁断症状である。

取り敢えずこれで補給
http://www.youtube.com/watch?v=O_iQifueaSM&mode=related&search=
「ぴちぴちピッチ」蘭花のAMV。歌は小島めぐみさんではないけれど蘭花の雰囲気がよくでている。こうやってみると、蘭花は可愛いキャラだったのですね。

http://www.youtube.com/watch?v=qJQNHmtTLOI&NR=1
「涼宮ハルヒの憂鬱」からみくるちゃんの歌と映像。

おっちょこちょい、おっとり、蘭花はファインの、みくるちゃんはレインの十年後のような気がしてくる。髪も蘭花はお団子二つでみくるちゃんは総髪にしているから、これもファインとレインに似ているんだな。

http://www.youtube.com/watch?v=NOWHEuO5LiU
おまけ、よくできた「涼宮ハルヒ」の名場面集。みくるちゃんと比べてハルヒの荒みぶりが分かります。それにしてもキョンは甲斐性があるよな。えらい。シンジ君にもこの半分くらいの甲斐性があればね。
 you tubeの功績は、映像と音楽を組み合わせる才能に発表の場を与えたことだなとしみじみと思う今日この頃です。



 ダイエットによる空腹のせいで、近藤先生が焼き芋に見えてしまった果林ちゃん。この表情が最近のお気に入り。



4月13日(金)
陰暦 二月廿六日

 パキシルを止めたお陰で酒がうまいのが嬉しい。こんなにうまい酒は二年ぶりくらい。

 MALT'Sが新しくなったというので、古いのと新しいのを両方買って飲み比べてみたが、違いが分からなかった。それよりも、学生時代に飲んでいた頃よりも水っぽくなっているぞ、こらーサントリー、やっとんじゃ!

 今日飲んだくれて、明日から活動します。それにしてもふたごがないのは寂しいなあ・・・



4月14日(土)
陰暦 二月廿七日
「ロミオとジュリエット」

 うまくまとまっていると思います、佳作です。「LAST EXILE」の後継作ですね。「ふしぎ星のふたご姫」を見た後ではどうしても評価が辛くなってしまいます。

 そんなことよりも、一番の見所は井上和彦のおかま!

 井上さんのためにこれを見ることにしました。井上さんが狂言回しなら崩れることもあるまい。しかも次回予告だし。制作者はよく分かってらっしゃる。

 井上和彦は俳優も含めて日本で最高のおかまを演じることができる人材なのである!


「風の少女エミリー」

 「赤毛のアン」の作者である、ルーシー・モード・モンゴメリーが自身の幼少期を元に書いた作品、とはいえ母親が早くになくなったのは同じでも、父親は早世したのではなくて再婚し、それで母方の祖父母に引き取られたらしいので、完全な自伝というわけでもなさそうです。

 絵を見て一目で分かるように、名作劇場の路線を狙った作品です。オープニングも堀江美都子さんでした。年を重ねても衰えることのない美声です。さらにエミリーと対決する伯母のエリザベスの声は藤田淑子さんであり、マレー家での理解者のジミーの声は納谷六郎さん。NHKもかなり力を入れているのが見て取れます。

 どうやら内容は「赤毛のアン」と「愛少女ポリアンナ」をミックスしたような雰囲気。舞台はカナダのプリンスエドワード島。尽きせぬ愛情を注いでくれた父親が死んで伯母さんに引き取られる所はポリアンナと同じ。しかし、ポリアンナのような底抜けのお人好しではなくて、かなり負けん気が強い、このあたりはアンに近い。しかしアンのような劣等感は持っていないようです。アンとポリアンナの中間であり、人間的にリアリティーが感じられます。

 エミリーの母親は旧家マレー家の令嬢でしたが、エミリーの父親との結婚に反対されたために二人で駆け落ち、それ以来実家との付き合いは途絶えていました。十数年後、死期を覚ったエミリーの父はマレー家に連絡して、死後に娘を引き取ってもらえるよう頼みます。葬式にマレー家の気難しそうな連中が集まって、エミリーの引取先を相談、しかし誰も名乗りでない。そこでなんと籤をエミリーに引かせるという暴挙に出ました。ここはかなり引いた人が多かったはず。しかし、当主のエリザベスが自分で引き取ると宣言しました。どうやら、根は優しいおばさんのようです、名劇の鉄則です。

 二週目、髪型のことで早速エミリーとエリザベスが衝突、エミリーは折檻部屋に閉じこめられてしまいました。その後窓から抜け出した所をジミーに見つかります。ジミーはマレー家の牧場や、ニュームーンの森を案内してくれました。父の家と同じような生命の躍動する森を見て、エミリーはニュームーンでも生きていくことができそうだと考え直すのでした。

 ジミーはかつて医者すら見放した母の看病をエリザベスがかってでてくれて一命を取り留めたという話をします。エリザベスはエミリーが憎くて厳しくするのではなかったのです。第二話で物語の核心を明かしてしまうのは最近のドラマらしい所です。視聴者の辛抱が効かなくなっているのでしょう。

 髪型のことも一段落して、いよいよ初めての学校、しかしそこでもあらたな波乱が・・・


 私はポリアンナの病的なお人好しがちょっと苦手でした。ポリアンナ症候群という言葉があるくらいですからそう思う人も多いのでしょう。かといって「ANNE of GREENGABLES」のアンも劣等感が鼻についてどうも腰が引けてしまいます。師範学校に通うようになってからの大人(といっても十六か)のアンは好きなのですが・・・エミリーの性格は子供らしくて非常によい。カトリがリアリティーある優等生なら、エミリーはリアリティーある多動児といえそうです。

 往年の名劇の王道を行く作品になりそうです。視聴率関係無しにお金をかけてこのようなアニメを作ることは今やNHKにしかできませんので、大いに期待しています。



4月15日(日)
陰暦 二月廿八日 【高山山王祭】

アホなMAD映像

「北斗の拳」トキメドレー
http://www.youtube.com/watch?v=NjwQuNdC1nM
昔「飛べ」という歌詞ばかり集めたテープを聴いたことがあるけれど、これもまあ良く集めたものです。

http://www.youtube.com/watch?v=kCApZZGBdh4&NR=1
(MAD 特撮) 阪神が好調?ゴルゴムの仕業だ! (仮面ライダーBLACK)
題名も笑える。「マルモの魔法の力」だもんな。
強い阪神なんて応援しても面白くなかろうて、だからスワローズに白星を譲ってください。えっ!?そんなことないって?戦闘シーンは退屈かもしれないけれど結末までご覧下さい。



3馬鹿マーメイドじゃなくて、年長三人組の変な表情集。「ぴちぴちピッチ・ピュア」



4月16日(火)
陰暦 二月廿九日

「プリキュア5」
 小小田先生の聡し方が上手だと思いました。学校の勉強がそのまま生活するための技術として役立つ人は少数派だと思いますが、何かをやりたいと思った時に、学校で一通り訓練をしているかいないかでは、明らかに違います。学校の勉強は筋トレや走り込みのようなものです。陸上選手でない限り、それが直接役に立つことはないけれど、野球でもサッカーでも、基礎体力がある人は伸びるのも早いです。

 そして、基礎訓練は子供の時に施すのが一番身に付きます。骨や筋肉と一緒に神経のネットワークも成長するから覚えるのに適しているのでしょう。

 どうも、子供の教育については私も携わったことがあるので茶化すことができませんでした(^^;

 望と人間ココが思いっきり抱き合ってたけれど、今年のプリキュアは大胆ですね。私はとことん突き進んでもらいたいけれど、さてどこまでうるさがたの妨害をはね除けられるか。

 抜かりなく準備をしておきながら、結局行き当たりばったりになってしまい、PTAからの抗議にはとことん弱いのが東映アニメの特徴ですのでどこまで突っ張ることができるか興味津々です。



4月17日(火)
陰暦 三月朔日 【土用】

 やっと春の土用に入りました。去年の閏月の影響で今年は陰暦の季節と新暦の季節がほとんど重なっています。元地球物理学科がこんなことを言ってはいけないのかもしれないけれど、十九世紀と二十世紀は太陽暦が当てはまった、気候が安定していた時代、二十一世紀に入って、太陰太陽暦が当てはまる、気候が不安定な時期に入ったと思う。二十世紀は人類史上希有なほどに気候が安定した幸せな時代でした。本来の地球というのは、もっと気候がいい加減で変動する星であるのです。今くらいが普通です。


「ふしぎ星のふたご姫GYU!」最終回解説(その一)

 一月遅れましたけれども、ふたご姫の最終回の解説です。といっても、前みた時に気がついたことはほとんど忘れてしまったんだな、これが(爆)仕方がないので第四十九話から見直しましょう。

 この前まで久川さんと白鳥さんでは久川さんの方がキャリアが長いのかと思っていたけれど、二人とも同じくらいでしたね。白鳥さんしばらく休んでいたのは子育てでもしていたのかな。白鳥さんも結構なベテランであったのでした。

 さてパーティーの準備をふたごと一緒にするビビンはとても楽しそうです。これが彼女本来の姿なのでしょうね。第一話でまず「おっ!?」となったのは、廊下でファインがビビンの手を握るシーン。クリスマスや正月カーレースで手袋をはめているシーンから推測するに、どうやらビビンはお手々が敏感な模様。他にも、アンハッピーフルーツを取り出すシーンでも手のアップがでてきて、種をいじくったりして、スタッフはビビンの手の描写に命を懸けています。

 そこがビビンをコケティッシュに見せている所以なのですが、その手をファインがGYU!と握ることで、ビビンは完全にふたご姫の側に落ちてしまうのです。あの握るシーンでは、何だかファインの手のぬくもりがこっちにも伝わってきそうでした、素晴らしい握手の描写だと思います。

 手を引かれるビビンの息づかい、ふたご姫やアルテッサ、リオーネとの会話で「えっ」を繰り返すビビン、手を握られたことが後を引いて、心が完全に開かれて、構えないで心のままに受け答えしていることが分かります。短い息づかいに万感の思いが込められている、白鳥さん迫真の演技だと思います。

 CMで斎藤由貴のアルバムが入るのはお母さんを意識しているのでしょうな。

 そして、ビビンのマーメイド型のドレス、最高です。いつか等身大に引き延ばして飾ります。

 今気がついたのだけれど、ビビンのおさげ、ファインのおさげ、ルルの尻尾がうまいこと感情を表現している。本当に芸が細かいです。ファインはアンハッピーフルーツ出現からずっとちゃんとフォークを握ってますねえ(笑)最初の放送の時には全然気がつきませんでした。

 ここでビビンの最後の強がり、非常に切ない、ビビンファン最後の試練

 で、なぜビビンがB学園長を見限ったかというと、「ビビンは黙ってみていればいいのです」この一言が効いたからです。今までB学園長の悪行も全ては自分のためだと言うことで付いてきたのに、ここで自分のためではなかったことが最終的に確認できたので、晴れてふたご側に付くことが可能になったのでした。非常に回りくどいけれど、きちんと義理を果たしています。信じていた人を裏切るのに、そう簡単にことが進んではいけないのです。これで全くビビンも視聴者も思い残すことなく、待ち望んでいたビビンの仲間入りを受け入れることができます。大変によく練られた脚本です。

 もう何回見たことでしょうか、十回は超えています。ビビン仲間入りのシーンだけなら巻き戻して三十回以上見ました。これを最終回にしても良いくらいの出来。しかしまだ三話も残っています。歴史に残る最終回四部作はまだ始まったばかり。



4月18日(水)
陰暦 三月二日


知世先生出撃の図。CLAMP先生の作品の中では一番らしくない作品である「カードキャプターさくら」で桃矢兄ちゃんと並んでCLAMPらしいキャラクター。自分の感情を殺して大人ぶっている知世は気色悪いので嫌いですが、こうやってはしゃいでいる知世は嫌いではないです。

「カードキャプターさくら」のキャラクターは子供らしくないと文句を言う人は多いけれど、CLAMP作品の中ではあれが一番マシなんですよ。

 折角人間らしいキャラクターが描けるようになったかと思ったのに、「ちょびっと」と「つばさクロニクル」では元の木阿弥になってしまったようですが、やおいの魂百までもですかね。CLAMP先生の作品では子供は若年寄で、大人は無責任です。非常に現代的だと言えばそう。

 けれども若年寄の描写としては良くできているというのはあります。若年寄というのは、作った大人なので精神的に不安定、技巧は上手に操れるけれど、心が弱くて、不測の事態に弱い。現代の若者その物ですね。CLAMPキャラに出てくる成熟というのは立ち向かう成熟ではなくて逃げを打っている見せかけの成熟です。

 CLAMPキャラの中で唯一逃げない本物はさくらちゃんと小狼の二人だったのです。だから私はこの二人が一番好き。けれどもCLAMPのファンとしてはこれは正しいあり方ではないんだろうな。



4月19日(木)
陰暦 三月三日 【雛祭り】

「ふしぎ星のふたご姫GYU!」最終解説(その二)
バンダイキッズチャンネルにて「ふしぎ星のふたご姫」の無料配信開始、4月26日から
 どんな形であれ、公式ページが更新されるのはファンにとって嬉しい物です。でもすごい、放送から一年で無料配信とは太っ腹。これで人気が盛り上がって、OVAか後継作が出ると良いですね。

 パーティは準備からしきり直し。ということはロイヤルワンダー学園とブラック学園の姉妹校の話は引き続き有効と言うことのようです。ここでブタちんが正体をカミングアウト。前半で学園を恐怖に陥れたエドワルドも最早ブタとしてしか認知されず。誰も怖がらず、いと哀れ。

 元はエドワルドと一枚の絵であったスワンの絵は、ブラック学園にあるらしいことが判明します。ふたご姫はブラック星までスワンを探しに行くことを買って出てくれます。そしてエドワルドは素直に二人にお詫びとお礼を言って仲良しに。拍子抜けのような気もしますが、エドワルドにとって大事なのはスワンで、意地悪は腹いせに過ぎなかったのでしょう。エドワルドがいかにスワンを大切にしているかがわかりますね。

 ここからアニメファンを大いに湧かせた、ブラッククリスタルキングこと若本規夫さんのショータイム。久々の子供向けアニメにノリノリです。青年向けアニメはあまり視聴しないので知らなかったけれど、若本さんはいつの間にか名物悪役声優になっていたらしい。今回の若本さんは、「子供は泣かせたら勝ち!」と演じていたに違いない。私は「天空戦記シュラト」の破壊神シヴァが良かったと思う。ドラゴンボールは糞アニメだと思うので無視。ついこの間まで若本さんと江原さんの区別が付かなかったのは内緒である(爆)

 学園の生徒はほとんどブラッククリスタルキングに呑み込まれてしまいました。パラリラをする時のファインとレインの脇の下がかわいい、これもこの回で見納めなんですよね〜(はあ・・・)。そこにブラッククリスタルキングから人質とふたご姫を交換する提案。当然ふたご姫なので提案に乗ります。Bクリスタルキングは約束通り人質は返してくれました。全員抜け殻なのでもういらないのでしょう。

 ハッピーが好きで、吸われたら鬱になるってことは、ブラッククリスタルキングの食料はセロトニンなんでしょうかね、という馬鹿な話はさておき。この回の注目点は、無印でブライトがブラッククリスタルに操られていたことと、前半でトーマがエドワルドに操られていたことがおさらいされたこと。古傷を抉るようだけど、これがないと、二年間の総決算という重みが出ません。また、シフォンがトーマに憧れているという、GYU!の開始当初にはあった設定が復活しているのも嬉しい。

 たった二人でBクリスタルキングに占領された学園に乗り込むふたご姫の運命や如何に?!

 "ミュージックレッスン卒業スペシャル"のCMの声カロリっぽいですね。確かに優遇されているかも。私も好きなのでオッケー。それにみやむーがふ抜けてしまったせいで空いたまま補充されずにいる元気少女の穴を永田さんには埋めて欲しい。



4月21日(土)
陰暦 三月五日

 昨日は飲み過ぎました。数年ぶりくらいに五合飲んだため、今日一日ぶり返しが来て、一日中鬱でした。

 「出雲國譲りの真相」第二部第二話の政策に入りました。第一話は来週にはこちらで発表する予定です。

 「ロミオとジュリエット」も「風邪の少女エミリー」も面白くなってきました。今年のアニメは、「ふたご姫」のような超名作はないけれど、良くまとまっている作品が多いようです。去年ははっきり言って「ふたご姫」と「みらくるミミカ」しか見ていなかったのだけれど、今年は「ロミオとジュリエット」「エミリー」「鬼太郎」「プリキュア5」「ミミカ」と、久々に五本も見たいアニメがある、これは数年ぶりのことです。

 HARD OFF で「魔法の妖精ペルシャ」と「レイズナー」のレコードを発見しました。大事に保存されていたらしく保存上今日は最高です。レコードはジャケットが大きいのが嬉しいですよね。



4月24日(火)
陰暦 三月八日 【上弦】

「YES!プリキュア5」
 うららちゃんが異様に活き活きとして可愛い回でした。遊園地のぬいぐるみショーの司会を任されたうらら、初めての大仕事です。そのために、やっぱり腹ごしらえしています。この五人は何をインプットしても、アウトプットは大食い・・・

 ギリンマさんは上司に肩を叩かれています。そろそろ同じ社会人としてナイトメア社の内情を見せられるのはいたたまれなくなってきました(-_-;

 さて遊園地の方では、リハーサルの最中、主役のうさぎ役が来られなくなってショーは中止の危機に、そこで代役を名乗り出る望!このむこうみずで優しいところが好きだ!何で望だけぬいぐるみから顔を出しているんだと突っ込みを入れたくなるが、うさぎ姿が可愛いので許可することにしました。手と足が同時に出てるし、スタッフは諦め気味。うららはさすが糞度胸が座っていて「上手に出来なくてもいいから楽しみましょう」と望を元気づけてくれました。

 いよいよ本番開始。会場を埋め尽くす家族連れ、数千人はいそうですね。会場はよみ○りランドっぽい。望は案の定こける、でも会場は大受け、よっしゃ、掴みはオッケーだ。そこにギリンマさんが登場してショーをぶちこわそうとする

望「よくもうららのショーを邪魔したわね」
いや、望、邪魔しているのはお前の方だと思うぞ。

戦いはうまいこと戦隊物のショーということで誤魔化せました。いいぞ、この強引さ。最後までこの強引さで押し通してください。ここまで来れば芸だ。新聞部の増子さんは二度までもナッツの色仕掛けによって記事差し替え。増子さんのファンになってしまいそうです。



4月25日(水)
陰暦 三月九日

 暑い日と寒い日の落差が激しかったせいか、結局風邪を引いて休んでしまいました。少し熱も出ていたように思います。躁鬱病と連動して、仕事が忙しくなると、どうにも自律神経に影響が出るような所もあり、たまにこのように風邪のような鬱のような体調不良になって外に出ることが難しくなります。一日寝れば直るのだけれど、こういうのってなかなか理解してもらうのが難しい。生理痛がひどい、あるいは更年期障害を煩っている女性というのは似たような不自由さを感じているかもしれないなとふと思いました。

 躁鬱病であることを人に話すと「そうは見えないよ」とよく言われるのだけれど、これはあんまり励ましにならないんですよね。むしろ鬱がひどい時には顔が緑色になるとか、躁だとオレンジ色になるとか、統合失調症だと紫色になるとか、誰から見ても分かる症状が出てくれた方が、説明しやすい。

 八度の熱が出ている人に「気のせいだよ」という人はいないけれど、鬱で八度の熱よりも苦しい思いをしていても、目に見えないので「気のせいだよ」という人は多い。

 戦前の有名人の伝記を読むと、体調不良で丸々一年静養なんてことを結構な数の人が経験しています。中には精神病の人もいたのではないかと思います。もちろん昔の方が仕事は大変だったと思うのですが、昔はひたすら寝て体を休めるくらいしか病気を治す方法がなかったので、体を休めると言うことにもう少し理解があったのではないかという気がします。現代のサラリーマンはコンスタントに働きすぎですよね。

 ただし一般庶民は病気になったら、そのまま死んでハイお仕舞いという厳しさはあったんでしょうが。

気を取り直してyou tubeで見つけたMAD映像。
http://www.youtube.com/watch?v=IM6E6pAYtgI
爆笑必死!アンパンマンやポンキッキがスパロボ風に戦う

素晴らしい才能の無駄遣い。こういうのはいいね。
なにげにバイキンマンがやられまくっているような・・・
ドキンちゃんが出てこないのがちょっと不満である。これは自作ゲームなのか、同人がここまでやれるなんてすごい時代になったものです。横から飛べる「リアルアンパン」と「北斗の怪物くん」も必見です。しかし何でジャムおじさんがあんなに悪いんだ(^^;

http://www.youtube.com/watch?v=slh8dy6G0rg&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=BUwo8FAe4NI&NR=1
ローゼンメイデン風アンパンマン FullOpening.mp3
絶句、アニメ作って、音を作って自分で編曲までして・・・作った奴はとてつもないアホだな・・・ といか、プロだろ・・・



4月27日(金)
陰暦 三月十一日 【道明寺鐘供養】

 「荀子」をひたすら音読しているうちに、旧仮名遣ひの読み方を会得しました。しかも旧仮名遣ひで歌謡曲を歌うと上手に聞こえると言うことも発見しました。

 旧仮名遣ひの読み方の原則は
(イ)口を絶対にすぼめない
(ロ)単語の最後は必ず口を両側へ引っ張って発音する(ウ行も横に開いて発音)
(ハ)「はひふへほ」は「ふぁふぃふふぇふぉ」と発音する
 大体この三つに絞られます。これを意識して音読すれば、現代仮名遣いの文章でも、自然と旧仮名遣ひになります。

 といっても、文章で読んでもなかなか伝わりにくいのでとっておきの練習法を伝授しましょう。

・歌を全部「ふぁふぃふふぇふぉ」で歌う。

 これで旧仮名遣ひが体得できます。なるべくハ行がきれいな歌がいいです。私としては「戦争を知らない子供達」をお薦めします。これで、カラオケでひと味違ったあなたを表現できます(何だか怪しい商品の勧誘みたいですね(笑))

追記:一つ補則がありまして、これは歌には当てはまらないのだけれど
(ヘ)関西弁のイントネーションで読む
もあります。古文や漢文は関西弁の方が読みやすいです。けれども、これは生まれ育った土地の方言で読むのが良いと言うことだと思います。茨城弁の人は茨城弁、九州弁の人は九州弁のイントネーションで読むのがいいでしょう。東京は・・・ん〜どうなんでしょうか?でも昔からの江戸言葉のイントネーションと共通語のイントネーションは若干違いますので、やっぱり自分の土地の話し方で読めばいいのではないでしょうか。



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