錦林多摩記
2005年3月
三月一日(火)
旧暦 正月廿一日 先負 【翼】
ここ二週ほど残業が続いているので、少し脳圧が上がっています。
漫画の方、7ページ目までラフが出来ました。描いてみると楽しいですね。二年前に挑戦したときは、全然描けなかったのですが、お絵かき掲示板で修行したお陰で、それらしいポーズとか背景がだいぶ描けるようになりました。
15ページくらいまで描けたら、原作者に送って、キャラの設定とか、場面の運びや台詞の詰めをしたいと思っています。多分30ページくらいになるのではと思っています。
「ミルモでポン・ごおるでん」
遂に最後のクリスタルが見つかりました、3月ですので、どの作品も大詰めですね。
願いが叶う前に、8人には試練が待ち受けているそうです。予告を見る限りでは、あんま深刻でもなさそうですが(笑)今年のミルモはどんな結末が待っているのか?楽しみです。
牡丹鍋ツアー続き
翌朝、七時前に目が覚めました、朝食前に一風呂。風呂の下には、狩野川の渓谷が広がります。お湯は、昨晩より少しぬるくなっていました。三回湯船に漬かったけれど、三回とも温度が違いました。夜の12時が一番熱かったです。源泉をひいている証拠かもしれません。
朝食、梅干しがおいしかったです。中身がペーストのようになっていました、もしかしたらあれが本物の梅干しなのかな?今まで食べていた梅干しは偽物だったのかも?
出発まで、一時間半ほど部屋でのんびり、連れが雨が上がったので、外にある露天風呂まで入りに行っていました。旅館の裏から、小さな吊り橋を渡った対岸になります。気持ちよさそうでした。
十時、名残を惜しみつつも出発。行き届いた旅館でした、いつかまた泊まりたいです。
もう一つの目的地「いのしし村」へ、パンフレットには、いのししショー、いのししレースなどの言葉が踊ります。いやがおうにも興味をそそられます(本当か?)。
30分弱車に揺られて、到着。周囲にはいのししの絵を描いた幟やら段幕が並び、奇っ怪ないのしし型のドームまであって、まさに予想通りの雰囲気です。
中にはそこらじゅういのししだらけ、資料館も世界中のいのししグッズやら、化石やら、果ては富士の巻き狩りのジオラマまであって、なんだか今にもいのししが世界を征服しそうな勢いです。いのししの他には、イノブタや、モルモットまでいて、世界中の寸詰まりな動物ここに集合!といった雰囲気でした。
しかしなんと言っても、白眉は「いのししショー」でしょう。
調教師のお姉さん(いかにも近所の娘さん風)曰く、いのししは夜行性で昼夜を逆転させるまで一苦労だったとのこと。初めて知りました。お姉さんの呼びかけに答えて、サクラとウメとハチの三頭のいのししが小屋からぶひぶひと駆け下りてきます。舞台には、平均台や滑り台や樽が並び、これから起きることが大体予想つきました。
しかし、これが甘かった。最初に出てきたハチ君(ちゃん?)三匹の中では一回り大きいのですが、これが平均台を渡れない。お姉さんが向こうを向いているスキに、台を降りて、そそくさと歩いて、向こう側の台に上って平然としています。果ては、前足だけ平均台にかけて歩いて渡ってごまかす始末。お姉さんも困り顔です。
次に出来たさくらちゃんは見事平均台を渡ります。
次は、輪くぐり。お姉さんが1mくらいの所に輪を掲げて、そこを飛んでくぐります。しかしハチ君、輪をくわえて、地面まで引き下ろして、そのまま地面を歩いて輪をくぐります。このあたりから、どうやらハチ君はこの劇団の志村けんであることが分かってきました。考えてみりゃ、前足だけ平均台にかけたり、輪を下におろす方が難しいですね(笑)
最後は我らがハチ君は、樽乗りもせずに、樽を鼻で引き落として、お姉さんに砂をかけて袖に隠れてしまいました。ハチ君GOOD JOB!もうみんな彼のファンです。いやはや最高のショーでした。
昼前にはレース場で競いのししがありました。入場券が勝ちいのしし投票券になっていたのですが、何と「1−5」大当たり、おみやげ屋さんで特製タオルとティッシュをもらえました。
昼飯にいのししチャーシュー麺を食べ、これまでにないほどいのししを堪能できました。おそらくこれ以降もないでしょう(笑)ビバ!いのしし村。一生に一度は訪れるべきですね。
帰り、車に酔ってえらい目に遭ったことを除けば、こともなく無事に家まで帰り着きました、いい旅行でした。
三月二日(水) 春の全国火災予防運動
旧暦 正月廿二日 仏滅 【軫】
明日からまたしばらく寒くなるそうです。週末は東京でもまた雪だとか。今年は記録的な寒さとなりました。気象庁の長期予想は本当に当たらんな(^^;
一度くらいスキーへいっとくのでした。まだ間に合うかな。
芋焼酎を飲むと、屁が出るので、仕事中難儀をしております。
毎日ちびちび飲むよりも、たまに大酒を飲む方が太るそうなので、毎日ちびちびやることにしました。どっちにしろ飲むのですが。ああこのままではアル中になってしまう(もうなってるって?)
三月三日(木) ひな祭り
旧暦 正月廿三日 大安 【角】
【雛祭り】ひなまつり
上巳の節句、桃の節句とも呼ばれる
古く日本には、三月上旬に禊ぎをして穢れを清める風習があった。その時に紙や土で小さな人形を作り、穢れをなすりつけて川へ流した。やがてその撫で物から次第に精巧な物となってひな人形となった。
ひな祭りは始め宮中の行事であったが、元禄頃から庶民にも広まった。幕府は何度か豪華なひな人形を飾ることを禁止している。公家風の行事であったので、武家としては庶民が公家に憧れるのが片腹痛かったというのもあるかもしれない。
女の子が生まれて初めて祝う上巳の節句を初節句といって、特にお祝いする。母親の実家から、ひな人形や調度品が送られる。
ところで
「お嫁にいらした姉様に〜」
これって、お嫁に「来た」のでしょうか、それとも「行った」のでしょうか?
普通は「来た」になると思うのですが、京都では時々敬語に反対の言葉を使うことがあるのではっきりとしません。誰か知りませんか?
今描いている漫画の原作者の友人から、「雛祭りの歌」の不思議の回答を教えて頂きました。およめにいらしたの謎
何と、こんなストーリーが隠されていたとは驚きです。サトウ・ハチローと言えば、今NHKのドラマで唐沢寿明が熱演していますね。佐藤家というのは癖のある人を多く輩出しているようです。この前ドラマを見てみたら、なかなか面白かったので(私ああいうドロドロした人間関係が大好き)佐藤愛子先生の「血脈」も読んでみようかなと思いました。
職場ではまだ風邪が治まりません。でも私は全然ひく気配なし、このままこの冬は風邪をひかずにすみそうです。バカになったのかな・・・?風邪に加えて、そろそろくしゃみをする人も出てきました。花粉症は大変ですね。私が五歳まで育った田舎は、春になると花粉で空が黄色くなるほどに杉林が広がっていたのですが、全然花粉症にはなりませんでした。あれは排気ガスの粒子状物質が悪いんだと思うのだな。免疫が花粉と排気ガスに含まれる細かい未燃カーボンを誤認するために起こるのです。未燃カーボンと花粉の粒径は同じくらいです。だから、田舎に住んでいたときにはならなかったのに、都会に住むようになってからかかる人もいます。
首相官邸でもおひな様を飾っていました。
ああいうのはいいものですね。
五月になったら、武者人形も飾って欲しいです。それとも鐘馗様(しょうきさま)ののぼりでしょうか。小泉首相になってから、官邸にもしゃれっ気が出てきたのはよいことです。なんと言っても日本の顔なのですから。
漫画を描き始めて、キャラクターを考えるのが一番大変だと思いました。
私の場合、原作者と話し合いながら(掲示板ですが)キャラクターを作っていったのですが、デザインは私に任されています。なかなか思う通りにいかないです。特に主人公の少年には苦労しました、昨日やっと固まりました。それと、その他大勢の顔を考えるのも結構骨が折れます。漫画家さんやキャラクターデザインの人はえらいです、尊敬します。
三月四日(金)
旧暦 正月廿四日 赤口 【亢】 下弦
三月五日(土)
旧暦 正月廿五日 先勝 【ともぼし】 【啓蟄】
【啓蟄】けいちつ
二十四節季。卯の月の正節。
太陽が黄経345度の点を通過するとき
冬の間土の中にこもっていたいろいろな虫(蟄)が穴から地面にはい出てくる(啓く)ところから啓蟄と呼ばれる。
またこの頃は春雷が多いので、虫が雷に驚かされて出てくるのだろうと、虫出しの雷と呼んだりもした。
昨日の雪とうってかわって、春の日差しが差す一日となりました。これなら虫も誘い出されそうです。人が街に出てくる温度、ビールが売れる温度、アイスクリームが売れる温度、というのがあるそうです。エアコンが完備された世の中になっても人間は動物なのだと思います。NHKのニュースでは虫寄せの菰外し(街路樹なんかに巻いてあるむしろ)が流れていました。
昨日は一勝二敗でした。幾分勘が戻ってきたようです。勝つためには「もう一歩踏み出す」必要がありますね。普通に打っていては勝てない、でも嘘手は打ちたくない、結局敵より多く勉強するしかないんでしょう。
三月六日(日)
旧暦 正月廿六日 友引 【房】
今日は「出雲国譲りの真相」に脇役のキャラ設定を考えました。
キャラは命なので、詳細は秘密ですが。
主人公のヒトマロ少年(「沙羅羅」に登場する柿本人麻呂とは一応別です、少しつながりを持たせる予定ですが)とそれを取り巻く3人の友人、
ヒトマロの育ての親、
ヒトマロの恋人のナルメの親友、などを考えました。
自分で作ったキャラクターはすごくかわいいですね。この子達を世に出してあげるためにも絶対に漫画を書き上げるぞ。
三月七日(月)
旧暦 正月廿七日 先負 【心】
三月八日(火)
旧暦 正月廿八日 仏滅 【尾】
暖かい一日でした。ようやく春ですね。
女心と秋の空でしたっけ、女性の気持ちというのはよく分からないというのが定番となっていますが、最近そうでもないのかもという気がしています。
女性というのは、理屈っぽいですけれど、行動するときには決して理屈では行動しません。口に惑わされてしまうけれど、大体女の口から出てくる言葉はどれも額面通りに取ることが出来ないものばかりで大抵は社交辞令ですね。
でも女性というのは、言葉以外の表情とか体温とか脈拍とか言うのは面白いくらい無防備で、コツをつかめば大体何を言いたいのか分かります。それと匂いです。女の人からする匂いは、私も始めは石鹸の匂いかなと思っていたのですが、最近どうもそれだけではないことに気がつきました。興奮したりすると、どうやら匂い(フェロモン?)を発するようなのです。人によっては乳臭い匂いだったり、へその胡麻みたいな匂いだったり、いろいろです。
なんだか猫とか兎みたいですね。小動物と同じように扱っておけば、そう外すことはないと思います。腹が減ったらエサをやって(おいおい)
私、触覚と嗅覚が敏感な方なので、何となく分かるんです。電車の中でも、特に夏場なんかは、隣に座った人の体温と脈拍が微妙に変わるのが分かる(こんなことを言っていると痴漢みたいですね(^^;気をつけないと)、男はそう変わらないけれど、女はすぐに脈拍や体温が変わりますね、隣に人が来ると。
ただ私の場合、口に出した言葉と内面があまりにかけ離れている人は苦手です。特に、顔から無意識のうちに「何で分かってくれないの」というような怒りやもどかしさのオーラを必死に出しているときの女の顔が嫌いです。自分では気がついていないかもしれませんが、そう言うときの顔はとても醜いです。そう言う言葉と心が離れている人間を見ると耐えられないようなイライラが募ってきます。どうも、ものすごく正直に何でも口に出す母親に育てられたからではないかと思うのですが、心と言葉が離れたタイプの人間とは生理的に反りが合わないのですね。こちらが心を読んだら最後、そのような言葉によらないコミュニケーションに相手が頼りそうな気がして、それが怖いです。言葉を通さないコミュニケーションが主になってしまうと、お互いの心を縛ります。
そんなことだから、なかなか彼女が出来ないのかもしれませんが。
三月九日(水) 茨城鹿島神宮祭頭祭
旧暦 正月廿九日 大安 【箕】
現在、友人が書いた小説「出雲国譲りの真相」の漫画化を進めています。三年前に、勇者ロトさんが漫画にしてくれる人を募集していたので、一も二もなく手を挙げました。このストーリーは漫画向きだと、前から思っていたのです。さらに、漫画を描きたかったけれど、広がりのある冒険活劇を考えるのが苦手で、ストーリーのところで止まっていた私としては渡りに船でした。
漫画化権を確保したのはいい物の、そのままストップしていました。まだ絵は下手でしたし、漫画に挑戦してみても全然先に進まない。さっぱり分からないのです。かといって小学生の頃描いていたようなへたれた絵の漫画にするわけにもいかないし。そのうち就職やら鬱病やらで、あっという間に時間は過ぎていきました。
去年の夏、まず前半部のストーリーを改変して、少年と少女の冒険活劇に読み替えるというアイデアを思いつき、突破口が開けました。原作者の勇者ロトさんからは許可をいただけました。でも、その後鬱病になってしばらく沙汰止みになってしまいました。
お絵かき掲示板で、仲間の励ましや忌憚ない意見を聞き、いろいろな手法やポーズを試して、やっと「これならかけそうだ」という自信がついたのが今年に入ってからです。お絵かき掲示板での経験は大変ためになりました。私はめんどくさがり屋なので、描いた絵をウェブ上にアップする作業のところで止まってしまうのです。その点お絵かき掲示板は投稿すればすぐにアップされますから楽です。
それに、絵というのは他人に見てもらはなければ上達しません。レスはどんな言葉でも参考になります。ぽるこさんはなかなか発言しませんが、たまの発言はものすごく真を突いていて参考になりました。視線の向きに注意するようになったのと、最初に中心線を引いて、身体と頭のバランスを図ることの重要性に気がついたのもぽるこさんの指摘のおかげでした。あてんざ3さんのレスは大変励みになりますし、描き手の意図が、見る側にどのように伝わっていかというのをこれほど丁寧に伝えてくれる人はいません。nonoさんからは、ややもすればこちらが忘れがちな女性の視点からの評価がいただけて、これもまたとても参考になりました。
さて、私は歩きながら考え、修正していくタイプですので、全部準備してしまわないで、場面を描きながら、必要になったらその都度キャラクターを追加していくという手順で描いています。キャラクターを考えるというのはとても楽しいです。性格、生い立ちを考えて、それに合った顔、体型、服装を考える。歴史小説の場合は、なるべく歴史に忠実にしつつも、それだけでは面白くないので、絵的に面白いデザインにしたりする。
最近は枕元に紙と鉛筆を置いて、思いつくままにキャラクターや台詞を書き留めることにしています。布団についたときにふと思いつくことが多い。現在描いている漫画とは関係のないキャラも思い浮かぶこともあります。これも大事な財産と思って書き留めています。
なんだか大風呂敷を広げてしまいましたが、これくらいしておいたほうが後に引けなくなって、プレッシャーがかかっていいと思います。
三月十日(木)
旧暦 如月朔日 友引 【斗】 天一天上
三月十二日(土)東大寺二月堂お水取り
旧暦 如月三日 仏滅 【女】
ドラえもんの声優内定
ドラえもん 水田わさび(「ミルモでポン」タコス)
のび太 大原めぐみ
スネ夫 関智一(「カードキャプターさくら」木之本桃矢「ふたりはプリキュア」ミップル)
ジャイアン 木村昴
しずか かかずゆみ(「東京ミュウミュウ」藍沢みんと「封神演義」妲己)
七つのクリスタルを集めたタコスは、願いがかなってタコから猫型ロボットになりました。すごい落ちですね。イメージはぴったりだと思います。水田さんにとって「ミルモでポン」は出世作となりました。
大原めぐみさんという人はよく知らないです。グラビアとかも出しているみたいですが、新人に近いようです。オーディションで採用されたのでしょう。
スネ夫が関智一さんというのは意外な気もしますが、ミップルの実績が重視されたのでしょう。関さんはおかげでつぶれた声の役も増えて、新世紀の肝属兼太さんの道を進みつつありますね。これからの活躍に期待大です。
ジャイアン、この人もよく知りません。新人なのかな?
しずかちゃん。有名な方らしいですが、何故だか私が見るアニメには出ていない方なので声は聞いたことがありません。少し色気がある声を出すみたいですね。感じとしては桑島さんと役どころがかぶりそうなキャラクターを多く演じているようです。新世紀のしずかちゃんはちょっと色っぽくなるのかも。
春からドラえもん声優と制作スタッフを大幅更新(ファンの皆様へ参照)
言われてみれば、制作スタッフも高齢化していたのですね。ご苦労様でした。かなりマンネリでしたから、ここで大幅に入れ替わって、新たな命を吹き込むのもいいでしょう。
「サザエさん」のわかめちゃんも交代、後継は津村まことさん
二大アニメ「ドラえもん」と「サザエさん」両方に出られていた野村道子さん引退にともなって、わかめちゃんも交代です。ご苦労様でした。この前映像が出ていましたが、野村さんは小さくてかわいらしい方でした。わかめちゃんに似ているかもしれません。
津村まことさんは最近密かに株が上昇中です。「コメットさん☆」のつよし君。「ビューティフルジョー」のキャプテンブルーJr.、アトムも演じているようですが、見てないです。そう言えば同じく「コメットさん☆」でけいすけだった浅野まゆみさんも「ぴちぴちピッチ」のりなちゃんで新境地を開いたみたいで、ドロンジョみたいな感じ(お色気むんむん+ドジ)のキャラの役が増えてきました。「コメットさん☆」の卒業生の大活躍にファンとしても嬉しいです。
一時期の声の薄くて演技が下手なアイドルにもなれきれない中途半端な声優が淘汰されて、若くて本格派の活躍が増えて、いいことですね。
面白いページを見つけました。
虚構新聞社
珠玉の嘘ニュース
バウムクーヘンの天日干しが最盛期
「キャラは死んでも生き返らない」15%の小学生が解答
「10桁で終了」 円周率ついに割り切れる
今日、明日と学生やってる弟の引っ越しを手伝ってきます。
三月十三日(日)春日大社祭 近江八幡左義長 霧島神宮お田植え祭
旧暦 如月四日 大安 【虚】
弟の引っ越しを手伝ってきました。なかなか落ち着いた雰囲気の良いところで、京都との東山界隈と似ていました。和室と築十年を過ぎているから広いのに安いし、陽当たり良好、良い場所を見つけた物だと思います。あれなら就職して結婚して、子供が三つくらいになるまで暮らせるくらいです。岡山にいる妹も、就職が決まって、引っ越しも終わったらしいし、良かった良かった。
「カードキャプターさくら」
昔の女と新しい女がにこやかな顔の底で繰り広げる熾烈なバトル!
さ:あの人の気持ちはもう私の物よ、貴方はさっさとおうちへ帰りなさい
め:何よ、私はあの人のこんな所やこんな所も知ってるのよ
お見苦しい物をお見せしました。
苺鈴ちゃん切ないですね。この子小狼の気持ちがさくらちゃんに向いていることに薄々感づいている。でも最後まで最善を尽くしたのです。自分の気持ちに嘘をつかずに。きっと彼女はいい人に巡り会えることでしょう。
しゃ:俺はお前のこと邪魔だと思ったことなんかないぞ
ちょっと罪作りですね(^^;
いよっ!もてる男は辛いね。
「ガンダムSEED・デスティニー」
シン・アスカとステラが邂逅しました。美味しいショットがいっぱいあって嬉しいな♪
敵と味方が馴れ合っていました。前線を通して軍隊が対峙する時代は第二次世界大戦で終わりました。世の中ますます誰が敵で味方か分からなくなっています。訓練されたコマンド同士が繰り広げる非正規戦。戦いの横で続く日常。そう考えてみると、「Zガンダム」と「Vガンダム」はまことに時代を先取りした作品だったのだと思います。「Vガンダム」なんかあまりにもユーゴ内戦とオーバーラップしすぎていて怖くなりました。ある程度は内戦を横目で見ながら描いたのでしょうが。でも「Zガンダム」は冷戦の華やかなりし頃に書かれたものですから、大したものです。芸術が時代を超える瞬間ですよね。
後これは全くの偶然ですが、デスティニーがユリウス7落下による大津波を描いたかと思ったら、未来少年コナンでは地震による大津波。あまりにシュート過ぎ。こりゃ、この二作はインド洋諸国では流せませんね。
三月十四日(月)
旧暦 如月五日 赤口 【危】
ライブドア堀江社長対フジサンケイグループ日枝会長。なかなか面白い見物です。7日までのの株式争奪戦は痛み分け、11日の法廷闘争ではライブドアがまず一勝しました。
7日までの堀江社長は、ニッポン放送を通してフジテレビの経営に介入することを目的としていました。これはちょっと虫が良すぎるし、ニッポン放送に対して失礼です。Aという男がいて、Bという女性に対して好意を抱いている。でもBはガードが堅い。そこでCというBの友達の女の子をまず口説き落としてからBに近づこうとしているような物で、これは良くない。
でも、7日からの堀江社長は、ニッポン放送の株を使って、ニッポン放送で儲けようとしているわけです。株式の取得経緯が不透明だとか、堀江社長の個人的素質といった問題はありますが、株主が会社に口を出すこと自体には何の問題もありません。やり方はあくどいけれど、Cを口説いてCとつきあおうとしているのだから、これは後はAとCの相性や損得勘定の問題であって、外部の人間が口出しする次元ではありません。だから、ニッポン放送とライブドアの提携は堀江社長にも勝ち目はあると思います。
大人げないのはフジサンケイグループですね。経営者に余裕がないところを見せてしまいました。これから先は、テレビ局はいろいろな人に足元を見られるでしょう。堀江社長を排除しようとするのは、真っ当な経営者として当然の行為だと思いますが、演技でも余裕のあるところを見せるべきでしたね。評判を落としたことによるフジテレビの傷は小さくないと思います。
本田透翁(もう先生と呼ばなければいけないかな?)の「電波男」が届きました。
どんな内容なのか、とても楽しみです。
三月十五日(火)
旧暦 如月六日 先勝 【室】
「電波男」ですが、三分の一くらいまで読みました。
三次元の恋愛は、もともと二次元の恋愛の模倣であった、というのは大変に新しい指摘だと思います。確かに言われてみれば、プラトニックラブにしても「我思う故に我あり」にしても、脳内世界(本田翁言うところの「二次元」)こそが、自我の根元と言っているわけです。
あと、私が共感を覚えたのが、負け犬女が恋愛マニュアルに毒されて自立していないと言うところでした。
私の拙い女性経験に照らし合わせても、結局何をしたいのか分からない女性というのは多かったです。自分に誇る趣味も特技もなく、他人を尊重することは他人に迎合することだと勘違いしていました。そしていざ自分を語り出したかと思うと、「寂しい寂しい」みたいなことしか言わないのです。私はこういうのが好きだとかこういうのが嫌いだ、貴方はどう思う、と言うような会話が出来ないのです。身のない話ばかり。心の空虚さを埋めてくれる男性がよい男性だと思っている。でも埋めると言っても、人間的魅力で埋めるのではなくて、明石家さんまみたいに次から次へと女に娯楽を与えて、空虚さを麻痺させてくれるのがいい男だと勘違いしているのです。こりゃあ境界性人格障害の「見捨てられ不安」そのものです。自分がないのですね。
最近私は、男性よりも女性のマザコンの方が日本の問題なのではないかと思うようになりました。乳離れしていない女が多すぎる。以前Merkatzさんがこちらに書かれていた、密着型の母娘、あれは母娘ともに自立できていないのかもしれません。
まあ、私は精神的自立なるものがそんなに大事な物だとも思わないのですが、お互い足を引っ張ったり、周囲に迷惑をかけるようならば何とかする必要があるかもしれません。
三月十六日(水)
旧暦 如月七日 友引 【壁】
三月十七日(木)
旧暦 如月八日 先負 【奎】 彼岸の入り
三月十八日(金)
旧暦 如月九日 仏滅 【婁】 上弦
今週はいろいろあって疲れました。
まず土曜の夜に、酒と躁の勢いで、夜の1時に府中から八王子まで歩いて帰りました。夜中はタクシーが停まってくれないんですよね。で、その後睡眠を3時間だけ取って、弟の引っ越しの手伝い。5階の階段を荷物を持って十往復以上しました。
月・火は普通に仕事をしたのですが、水曜日は出張で、研修にでるためにバスに六時間乗せられて移動。しこたま車酔いしました。しかし何も食べないわけにはいかない!と言うことで、弱った胃にあえて鞭を打ってカレーを食ったところ、そのカレーが鬱金粉入り過ぎで、どうなったかというと、身体にガスがたまって、腹はぱんぱん、翌日は十分おきに屁とゲップがでました。2L以上出したと思います。その昔、ウコン茶という物が一度だけ関西のファミマに並んだことがあり、その時腹にガスがたまってえらい目にあったのですが、それと同じ。COCO一番館のカレーは二度と食わぬぞと誓いました。
木曜日は帰りまたバスに乗り、酔いました。結局木曜と金曜はまともにめしが食えず、もうへろへろです。それでも躁が入っているので、無理が利くのが悲しいところ。身体だけは動くんですな、と言うわけでプールに行ってきました。ますます疲れました。囲碁にも行って負けてきました。どうも躁になると手が読めなくなります。鬱になると勝負する気にならない、困った物だ。
囲碁と言えば、羽根棋聖が棋聖を防衛しました。おめでとうございます。
今日は遅くてへろへろなので、これについては明日書きます。
「電波男」を読了しました。
ものすごく感動的な本です。オタクでなくてもこれは読むべきです。本田透翁、貴方は真の男だ!人間の優しさをないがしろにしている、恋愛資本主義はいずれ滅びる、滅びの日は近いぞ、二次元の国はもう目の前に迫っている・・・なんだか本田翁の霊が乗り移ってしまいました。これについても、明日もう少し頭が働くようになってから詳しい感想をかこうと思います。本田先生、素晴らしい本をありがとう!
三月十九日(土)
旧暦 如月十日 大安 【胃】
サンリオピューロランドの前で、猫耳を頭につけて、嬉しそうにしている女の子を見かけた。
今日は良い日だ・・・
三月二十日(日)
旧暦 如月十一日 赤口 【昴】 【春分】
【春分】しゅんぶん
卯の月の中気
太陽が東経0度(春分点)を通過するとき
この日は太陽が真東から昇り、真西に沈む。昼の時間と夜の時間が等しくなる、ただし空気の屈折現象があるので、実際は昼の時間の方が長い。
お彼岸の中日。国民の休日。戦前は春季皇霊祭と言った。
春分点とは、天球上で黄道と赤道が交わる点。赤経と黄経の原点。歳差運動によって、毎年わずかづつ西へ移動している。現在は魚座にある。
【彼岸】ひがん
春分と秋分にある。彼岸会という日本仏教の祭礼のこと。春分と秋分を挟んで前後三日間の合計七日。
彼岸会は日本古来からの風習と仏教が結びついた祭礼で、寺院では法要、民間でもおはぎ、団子、のり巻き、いなり寿司などをご先祖様にお供えする。
太陽が真西へ沈むので、西方浄土説と結びついたとも言われている。
「彼岸」は、仏教の経典で頻出する比喩表現。この世の苦しみ・欲望を乗り越えて真理を会得することを「濁流を乗り越えて彼岸(河の向こう岸)へ到る」と表現した。
「電波男」の感想。
まだまとまっていないので、思いつくままに書きます。
1.萌え=記号論の批判
記号論の物足りなさは私も感じていました。記号論にはまだ、映像に萌えることへの後ろめたさが見え隠れしています。別に我々は絵を見て現実の何かを思い出しているわけではない。アニメや漫画の絵そのものに、愛情やあるは性欲を感じているのです。別に萌えの説明に記号論などという回りくどい理論を持ち出す必要はないというのは常々感じていました。
2.女性が男性を採点していることについて
雌がより遺伝的に優位な雄と交尾をするために、雄を選り好みすることは生命全体の摂理ですから、これ自体はよいことでも悪いことでもないでしょう。ただし現代の日本女性の価値基準は画一化されすぎています。これは遺伝子的にいっても危険です。
見た目だけで撰んだら、何らかの理由でそれが不利な条件になったとき、例えば戦争が起きて元気な奴から戦場に送られるようになった場合、不利です。また暴力行為は世代で受け継がれることが多いので、女性が目先の優しさとか、かっこよさに気を取られて、その人間全体を見なくなってきているのも、次世代のために憂慮すべきことです。
それと裏表がありすぎます。しかもそれが男にも分かるくらい露骨。周りの人間全員を騙すくらい凄味のある裏表ならば、それはそれで私は認めようと思うのですが、子供がころころ態度を変えるのと同じ程度でしかない。
女の勘は鋭いなんて言いますが、本当なのでしょうか?最近の女性の動物的勘は落ちていると私は思います。日本の女性は本当に考え直した方がいい。
3.オタクが次代をリードすると言うことについて
オタクというか、人間が守るべき規範を大事にする人が重んじられる時代が再び来ると言うことだと思います。素直になれない人は伸びません。カッコつけて社会道徳を小馬鹿にする風潮がここ20年強まりましたが、人間は習慣の動物なので、そのような口をきいていると、いざというときに本当に道徳を守ることが出来なくなります。
行儀作法が身に付いていない人間は、この先の世の中で落伍者となります。ますますボーダレスになる世界で最後に何が信用されるか?道徳とか行儀作法です。これは万国共通です。金や能力を振りかざす人は、一時の利益を得られるかもしれませんが、継続的安定を得られません。世渡りが下手くそなはずの日本人が世界で成功して、目端が利くはずの中国人やインド人が結局は大成しないのは、この差です。
オタクは、、そう言うものを大事にしますから、時間が経つに連れて、世の中で枢要な地位を占めるようになっていくでしょう。ただし、もう少し社交というものを学ぶ必要はあると思います。これは自戒も込めて。
4.DQNをもてはやす社会
少し「電波男」の内容からは離れますが、私が常々感じている不満があります。非オタクの人は、大人であっても「ガンダム」「仮面ライダー」宮崎作品などを愛好することはそれなりに認めています。しかし、これらは全部敵を暴力でやっつける作品なのですね。宮崎アニメも結局は悪い奴をやっつけることがテーマです。
であるのに魔女っ子物やエロゲーなど女の子が主人公の作品を見ていると、それが男とあろうと女であろうと、奇異の目で見る。
なぜ、人が人を殺す作品を見るのが「大人」であり、人に対する優しさを説く魔女っ子やエロゲーを見ている人は自立できない気持ち悪い奴なのでしょう?大人は暴力をふるって、自分より弱い奴を支配しなければならない、と言うメッセージが世界の至る所から発信されています。これが現代人を不幸にしているのです。
「電波男」の第四章と後書きは、この不満を余すところなく世に訴えてくれました。「電波男」はオタクの独立宣言であるにとどまりません、人間性をないがしろにしてきたここ数十年の人間社会に対する、平常心や愛情や道徳心の立場から加えられた最初の反撃であるのです。
勿論現実で実現できる範囲でと言うことで。実現不可能な理想をふりまかざすことは、これはこれで一種のDQNです。
三月二十一日(月)
旧暦 如月十二日 先勝 【畢】
三月二十二日(火) NHK放送記念日
旧暦 如月十三日 友引 【觜】
日曜日に女の悪口を描いたらアクセスが減りましたね(^^;
こんなページでも見てくれていた女性がいたのかな?嬉しいような、悲しいような。
女の呪いは怖いですね、くわばらくわばら。
さて、棋聖戦第七戦のレビューです。
先番:羽根棋聖
白番:結城聡九段
最終譜(讀賣新聞ホームページ)
黒の向かい小目に、白も両小目、白6白8の軽い挟みまでは普通の進行。黒1からケイマにでたところに黒10の下づけ。13のポン抜きまでは普通の定石。16と白が当て返したところで、黒17のツギ。黒は内部に押し込められたように見えますが、これが羽根棋聖の作戦。白の4子は孤立することとなり、黒9があるために外部に壁を築くことも出来ません。黒19の切りから41まで、黒3と黒7がある上辺に黒は壁を築いて申し分なし。それに対して、城は右辺に大きな確定時を作ったものの、白はそれだけの働きしかしておらず、やや凝り形。まずは棋聖が一本取った形です。
黒は、25から35まで右辺外部にも厚い陣形を築き、すごいのは、白が36と上辺の割り打ちに向かったのをものともせずに、黒37と右辺白34の肩付きをしたところ、中央に敷いた壁で戦おうという、ここ二年間の羽根棋聖の棋風が遺憾なく発揮されます。この打ち回し、まさしく往年の梶原武雄を彷彿とさせます(父談)。
更に黒43のコスミによって、白36を窮屈にする。結局この白は上辺に小さく生きざるを得ませんでした。
黒47から左辺にも壁を築き、黒61で模様がほぼ完成。下半分の中央は全く黒だけ、これに入るのには勇気がいります。結局白は24を足がかりに、黒の模様を荒らすのですが、荒らしただけで地にはなりません。それに対して黒はその伸びた白を攻めることにより中央に地を築きました。そして、白は下辺の黒の地に侵入する機会を失うこととなるのです。羽根棋聖の模様作戦大成功。
白72以降の上辺も似たような進行をたどります。これまたすごいのが黒75の曲がり。空き三角です。愚形と言って、普通は打たない形です。しかしこれは白36と44をくつろがせないために作った厚みです。これが中盤に効いてきます。
その後白は右下隅を噛み取り、黒は下辺を固めます。
そして、最後の見せ場です。
黒125から黒が中央上の模様を地として堅めに入ります。白128に対して、黒129の二段バネが圧巻。黒75,77の空き三角が効いているので、白はこの二段バネを切ることが出来ません。そして黒135,137と再び二段バネ!白は黒139と切ったとしても、黒は下から押さえて、今度は中央下に地を作ってしまいます。ここは切られても構わないのです。まさに厚みの勝利!黒138と屈服し、黒139とカタツギしたところで、棋聖の勝利は確定しました。
黒快心の譜であると思います。
棋聖は去年の棋聖奪取から不調が続いて、去年は天元を失い、年間でも19勝26敗と初めて負け越すなど、この棋聖戦も第5千までで2勝3敗と角番まで追い込まれて、危ぶまれたのですが、見事囲碁界最高のタイトルを守り抜きました。
関西棋院の棋士として、久しぶりにビッグタイトルに挑戦し、惜しくも敗れた結城九段もあっぱれ。今年の棋聖戦も素晴らしかったです。両者に大きな拍手を送りたいと思います。
この後囲碁界3〜6月の見所は、十段戦で趙治勲九段がタイトル復活なるか、本因坊挑戦者決定戦となる4月の趙善津九段と高尾伸介八段の直接対決。名人リーグでの依田碁聖・小林覚・坂井六段の挑戦権争い。依田の名人復帰なるか、それとも脂がのった小林が名人復帰なるか、医師免許を持つ異色の棋士坂井の挑戦なるかです。
三月二十三日(水)
旧暦 如月十四日 先負 【参】 彼岸明け
三月二十四日(木)
旧暦 如月十五日 仏滅 【井】 旧涅槃会
ポーランドの歴史
<スラブ人の胎動>
805年(延暦23) カール大帝最後のザクセン遠征。フランクに服属完了。カール大帝、スラブ人からザクセンを守るために東方辺境領を設置
ノルマン人の活動が活発化(以後200年間続く)。ノルマン人は、スラブ人を捕まえて奴隷としてビザンツやイスラムに販売。そして、奴隷貿易を仲介したのはユダヤ人であった。西洋史の暗部である。
811年〜13年(弘仁2〜4) ビザンツ帝国とブルガリア汗国の戦い。ビザンツ皇帝戦死。コンスタンティノープルを包囲するもブルガリア王の急死により撤退。
823年(弘仁14) スラブ人の聖職者トーマスが小アジアで非ギリシャ人を結集して反イコノクラスム運動を起こす。(※イコノクラスム:聖像破壊運動)
この頃、フランク王国では王位継承争いが続く。
860年(貞観2) ルース人(ロシア人の核となったノルマン人とスラブ人の混血部族)がコンスタンティノープル襲撃
クリミアのカザール汗国へギリシャ正教の伝道が始まる
881年(元慶5) ハンガリー人、バイエルンのオストマルク(後のオーストリア)侵入
キエフ国家成立(大体現在のウクライナとベラルーシ東部)
893年(寛平5) ブルガリアでシメオン汗即位。ブルガリア汗国の最盛期。スラブ語が国家と教会の公用語とされる。
<ドイツの成立>
この頃までに、フランク人と東フランクに住んでいたゲルマン人の融合が進み、緩やかながらドイツという概念が生まれ始める。生活習慣が異なるスラブ人やマジャール人との接触が、彼等に同族意識を持たせたと考えられる。
もともと「ドイツ」という言葉は、ラテン語の「共通語」という言葉に起源を持つそうです。
936年(承平6) オットー1世即位
962年(応和2) オットー大帝、ローマにて皇帝戴冠
965年(康保2) ドイツ東方辺境領の分裂(ブランデンブルク・マルクマイセン・オストマルクの成立)
<ポーランド王国の成立>
9世紀 伝説上の始祖、農民のピアスト
966年(康保3) ピアスト朝のミェシェコ1世がキリスト教を受容
969年(安和2) ロシア系のスラブ人によりブルガリア汗国滅亡。ビザンツに再編入。
ミェシェコ1世の子供、ボレスワスコ1世が領土を拡大
1025年(万寿2) ポーランド王位獲得
1138年(保延4) ボレスワフ3世の死去の後、ポーランド王国は分裂。貴族の内紛が続き、ドイツ国王の干渉に晒される。
1241年(仁治2) リーグニッツの戦い。バトゥ率いるモンゴル軍が、シュレージェン公ハインリッヒ率いるドイツ・ポーランド連合軍を撃破。モンゴル軍はシュレージェンやポーランド西部を略奪。その地域は弱体化し、以降ドイツ人の入植が進む(ドイツ騎士団領)
1305年(嘉元3) ピアスト朝の末裔ヴウディスワク・ウォキェテクが王国を再統一
14世紀前半 ピアスト朝、隣国のハンガリー王家と姻戚関係を持つ。カーロイ1世及びルドヴィク1世は、ハンガリー王とポーランド王を兼ねる。
1370年(応安3) ピアスト朝の男系断絶。ポーランド女王ヤドヴィガとリトアニア王ヤギェヴォーの結婚により、リトアニア・ポーランド王国成立。東部ヨーロッパの非ゲルマン系部族を糾合する大王国となる。ドイツ王国と抗争してドイツ人の東方移民を阻止、モスクワやキエフに対しても優位に立つ。
1410年(応永17) タンネンブルグの戦い。リトアニア・ポーランド連合軍が、ドイツ騎士団連合軍を壊滅させる。ドイツ騎士団は、ポーランド平原への植民を断念。ブランデンブルグを基地として、弱体的なプロシア(元々プロシア人はスラブ系でした、ドイツ帝国が出来たとき、劣位におかれた非プロシア出身のドイツ人は、プロシア出身者のことをスラブ人と呼んで陰口をたたいたそうです)などバルト海沿岸へ細々と植民を続けることとなる。
1415(応永22) 南ドイツの弱小領主ホーエンツォーレルン家のニュンルンベルグ公フリードリヒ6世、ユダヤ商人の援助を受けて、ポーランドに敗北して気息奄々たるブランデンブルグ公国を相続(後のプロシア王国)。ホーエンツォーレルン家とユダヤ商人の密接な関係が始まる。ユダヤ人はホーエンツォーレルン家に資金を提供、ホーエンツォーレルン家はユダヤ人を保護、バルト海貿易の許可(一部セラフィーの推測が入っています)
ここまでがポーランド栄光の歴史です。
三月二十五日(金)
旧暦 如月十六日 【鬼】
ポーランドの歴史2
<ポーランドの絶頂期>
15世紀後半 リトアニア・ポーランド王国とキプチャク汗国の提携。東西からロシア人を圧迫(ロシア人のポーランド人に対する恨みの原因)
シュラフタ(ポーランドの土地貴族)の領土領邦制確立。身分制議会(セイム)で、拒否権を獲得し、王政に介入するようになる。ドイツ同様に、ポーランドでも近世に中央権力の弱体化が進む。
1469年(文明元) カスティリア女王イザベルとアラゴン国王フェルディナントの結婚。スペイン王国の成立。娘のファナはハプスブルグ家のフィリップと結婚。
1471〜1526年 ヤギェヴォー朝、ボヘミアを支配
1490〜1526年 ヤギェヴォー朝、ハンガリーを支配
1493年(明応3) 王と元老院(シュラフタの代議員)からなる二院制議会確立。
16世紀 セイムが国権を掌握。シュラフタの自立が進み、地方議会の権限増大。
<カスティリア王家・ハプスブルグ家・ヤギェヴォー朝の血縁関係>
皇 (神聖ローマ皇帝)
独 (ドイツ国王)
墺 (オーストリア国王)
巴 (ポーランド国王)
ハン(ハンガリー国王)
ボ (ボヘミア国王)
西(スペイン国王)
ピアスト朝
ーーーーーーーーー
アンジュー家 | |
カーロイ1世(ハン)=エルジビェータ カジミェシェ大王(巴)
|
ルドヴィク1世(巴・ハン)
|
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ルクセンブルク朝 | |
ジギムスント(皇・独・ハン・ボ)=マーリア(ハン女王) ヤドヴィガ(巴女王)=ヴワディスワ2世ヤギェヴォー
↓(リトアニア大公・巴)
ヤギェヴォー朝
ハプスブルグ家
マクシミリアン1世(墺・独・皇)
| フェルディナント(アラゴン→西)=イザベル(カスティリア→西)共同統治
| |
フィリップ(ブルゴーニュ公・西)===ファナ
|
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
| |
カール5世(皇・西) フェルディナンド(独・墺・皇・ハン・ボ)
ハプスブルグ家
アルブレヒト2世(皇・墺・独)
ヤギェヴォー朝 |
カジメェシュ4世(巴)=エリザベート
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
| |
ヴワディスワフ2世(ボ・ハン) ジグムンド1世(巴)→以後のポーランド王の系統
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|ーーーーーー フィリップ(上記)
| | |ーーーー
| ルドヴィク2世(ボ・ハン)=マリア |
| |
アンナ================フェルディナンド(上記・アンナとの結婚によりハンガリー・ボヘミア王位獲得)
要するに、ヤギェヴォー朝とハプスブルグ家は、兄弟姉妹同士で二重に婚姻関係を結び、ルドヴィク2制に子供が生まれなかったために、ボヘミア王位とハンガリー王位が両方ハプスブルグ家に転がり込んできたのです。「汝オーストリア結婚せよ!」
ハプスブルグ家は更に、縁戚関係を使って、シュレージエンをポーランドから獲得(持参金代わりにもらった)。シュレージエンは当時の東欧では穀物生産と工業が一番進んでいた。
<ポーランドの黄昏>
1572年(元亀3)ヤギェヴォー朝男系断絶、スウェーデン王家に王位が移る
1611年(慶長16) ロシアの王位継承争いにポーランドが介入、ポーランド軍モスクワを占領
1733年(享保18) ポーランド継承戦争 フランス・ロシア・ザクセンが介入
1733年(享保20) ザクセン王アウグスト3世がポーランド国王となる
1740年(天文5) プロイセンがシュレージエンに侵攻、オーストリア継承戦争に拡大)。シュレージエン最終的にプロイセンに編入される。
最大の工業地域兼穀倉地帯を失ったオーストリアは、ハンガリーとボヘミア(チェコ)を開発を推進。
<苦難の歴史>
1772/93/95年 ポーランド分割
1815年(文化12) ウィーン会議でポーランド王国成立。ロシア皇帝が国王を兼任。
1830年(天保元) シュラフタがロシアに対して蜂起(十一月蜂起)、しかし農奴の支持を得ることが出来ずに敗北。
1863〜64(文久3〜4) シュラフタ最後の蜂起。農奴に土地を有償で開放するか無償で解放するかで内部分裂。ロシアが先手を打って「農奴解放令」を発布。これにより、蜂起は失敗。ポーランド王国はロシア領に編入された。
1918年(大正8) ポーランド独立
1920年(大正10) ポーランド・ソヴィエト戦争
ポーランドがキエフまで侵攻、続いて赤軍がワルシャワまで侵攻、ポーランド軍が奇蹟の巻き返しで、戦線を独立当初よりもロシア側に持って行ったまま戦況は膠着。
1921年(大正11) リガ講和条約。ソヴィエトはウクライナとベラルーシの一部をポーランドに割譲。
1939年(昭和14)8月 独ソ不可侵条約。ソヴィエトは、リガ講和条約でポーランドに割譲した地域を、獲得することをドイツと密約。
9月 東西からポーランドにドイツ軍とソヴィエト軍が侵攻。ポーランド消滅。第二次世界大戦勃発。
週末は京都の方へ行ってきます。
三月二十六日(土)
旧暦 如月十七日 赤口 【柳】 【望】
三月二十九日(火)
旧暦 如月廿日 先負 【翼】
週末は、サークルの後輩の追い出しコンパに出席してきました。今年に大学を出るのは、一番付き合いが多かった学年の後輩だったので、今年までは京都へ行って送り出そうかなと思っていました。京都には懐かしい顔が集まり、日頃の仕事の話や、趣味の鉄道の話に花が咲きました。このメンバーがこうして集まるのもおそらくこれが最後でしょう。あまりOBがうろちょろするのも現役生にとってうっとおしいでしょうしね。
二次会の後、四条烏丸の東横インに飛び込みで泊めてもらいました。空き室料金だから安かったです。
翌日は、丸亀まで行って祖母をエスコートして親戚の法事に出席してきました。晩は倉敷に一泊。明けた月曜日に、新幹線に乗って東京へ帰ってきました。
二週連続で出張、週末は宴会、そして今回の旅行と、なんだか俄に忙しくなってまいりました。出も躁のおかげかあまり疲れません、喜んでよいのやら、悲しんでよいのやら。最近文章を書いていても、うまく言葉が出てこないし。主語やら熟語やらが混乱していて、まずいですなあ。今日も残業が長かった、明日こそは早めに帰って寝なければ。
「新版 基本五体字典」 山城桐廬著 東京堂出版
を購入しました。
5574字の楷書・行書・叢書・隷書・篆書が載っています。
楷書は書写体です。最近の学校や書道教室では、活字もどきの習字を教えますが、本来活字と筆で書くときの字は違うのです。習字の先生でも、堂々と活字を書いて、平然としているのを見ると、ちとうそ寒い気になります。
何でこんな本を買ったかというと、社会に出てから、慶弔事で毛筆を使う機会が増えてしまったからなのです。字がうまい人が部内にいればその人に任せてしまうのですが、何と悪筆の私が毛筆は一番ましというていたらく。私がいる会社はこういうところはちと脇が甘いです(^^;と言うわけで俺が上手にならなければ、職場が恥をかく!と言うことで一念奮起して、筆ペン習字を練習することにしました。
ちなみに私は、習字は右手で書きます。習字だけは右でないと書けないと言うことで、母親にたたき込まれました。右でも一通り書くことが出来ます。前にも言ったように左利きというのは両方使えるので苦にはならないんですよね。
練習のために、
「三体千字文」 小野鵞堂書 マール社
も買ってきました。
「千字文」とは、支那の儒教の精神を表す熟語を連ねた書道の手本です。この本には文の説明も書かれています。
三月三十日(水)
旧暦 如月廿一日 仏滅 【軫】
三月三十一日(木)
旧暦 如月廿二日 大安 【角】
「カードキャプターさくら」
やっとこさ、ユエが出てきました。
私も放映時はてっきり観月先生がユエだと信じていました。完全にCLAMP先生にしてやられました、お見事!
「お前も相変わらず性格悪そうやな」
これちょっと台詞の選定が悪いですね。ユエは気障な所はあるけれど、性格が悪いとはちょっと違います。ああいう場合ぴったりなのは
「お前も相変わらずええ性格しとるわ」
でしょう。関西弁的にもこれがふさわしいと思います。
そう言えばあのシーンは靖国神社らしいですね。まだ行ったことはありません。さくらちゃんが立っていた遊就館の中には、零戦とか三八式小兵銃とか軍事マニアにはたまらない品々が陳列されているそうです。そのうち拝観のついでに見学したいと思っています。
「未来少年コナン」
絵コンテに富野喜幸とありました。ガンダムの富野由悠紀先生です。しろはたによると、富野先生は下積み時代は「コンテ千枚切りの富野」の異名をとり、山のような仕事も鬼のような高速でこなすことで有名だったそうです。宮崎先生にかなりこき使われたとか(^^;
壁を引っぺがしたり、二人連れて泳ぎ回ったり、コナンは今回も大暴れ。
ラナちゃんのおっぱいもたわわに実って、嬉しい限りです。皆さんも第一話と比べてみてみましょう。その成長ぶりに驚かされます。
四月一日(金) エイプリールフール
旧暦 如月廿三日 赤口 【亢】
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