錦林多摩記
2006年11月
11月2日(木)
陰暦 九月十二日
風邪で仕事を休んでしまいました。それほどひどくはないので一日休んだだけで復帰できそうです。
集中力がなくなっていたので、ひねもす「ふしぎ星のふたご姫」のレビュー記事ばかり眺めて過ごしていました。なかなか力の入った文章が多く、作画の出来がいい絵もアップされていて見応えがありました。だいたい感覚は私やMAGICARUさんやこんが〜るさんと共通する部分が多く夢ジェネでの評価と一致することが多いように思いました。
それにしてもふたご姫三年目はあるんでしょうか。これほど魅力的なキャラクターが揃っているのに後半年で終わりにするのは全く惜しい。この作品はまだまだやり残したことが多いのです。思いつくまま書き並べてみましょう。
(1)エリザベータがシェシェとカーラの2人から自立していない
GYU!がスタートした時には、エリザベータがきっとシェシェとカーラから自立するのが隠れたテーマだろうなと思っていたのですが一向にその気配がない。あのままでも面白いことは面白いのですが、幼児向けなのだからエリザベータが家来に頼りっぱなしと言うのはどうも座りが悪い。
自立話を作るとしたら、シェシェとカーラのうちどちらかが「もうやってらんねー」とエリザベータの許を逃げ出して、ふたご姫のところに転がり込んでくだを巻く、という展開がいいのではないかと思います。
(2)トーマが帰ってこない
トーマがなかなか帰ってきません。エドチンが成仏するにはトーマが鍵となると私は推測しています。トーマは純情なのに歪んでいて最近の子供番組にしては骨のある人格を持っているので期待しています。年明けくらいには戻ってきて欲しいです。
(3)ファンゴの秘密
ファンゴにはどうやら秘密があるようなのですが、全く触れられる気配なし。何時も弄んでいるあのコインもいったい何なのでしょうか?何か役目を帯びて学園に潜入していると思われるのですが、これも二、三話を消費しないと消化できないテーマだと思います。
それとレインへの片想いもね。
(4)ふたご姫の恋
ファインとシェイド、レインとブライトが進展しない。特にファインとシェイドの絡みが圧倒的に少なすぎ。前半はハーブの回でちらっと触れられていたのですが。
シェイドはファインを優しく見守っているという感じで、ファインへの感情はやや恋に近いのであるが、ブライトはレインのことを「ファンの一人」みたいな目で見ているような気がする。密着度が近い割には進展していないような。
実は未だにブライトの恋心はファインに向けられていた!なんてドロドロな展開になったらおじさん大喜びなんですが、さすがにそれはないでしょうねえ(^^;ふたご姫の恋は一クールくらい使って一応の決着をつけてあげて欲しいです。
(5)ノーチェ
ノーチェが主役の話がまだ一話もない。どうなっとるんだ。最初の頃は準レギュラーだったのに。何故中性的人格や服装であるのかの説明がまだなのが気になる。ボーイッシュな女の子というのは最早その女性に対する褒め言葉に近い風潮ができましたが、なよなよとした男の子にはまだ居場所が与えられていない。ノーチェは充分化ける可能性を秘めたキャラだと私は思っています。
(6)シフォン
初めは四角四面張っていたシフォンも、ふたごとふれあううちにかなり表情豊かになってきました。今度は、悪戯をして先生に叱られたり、恋をする(そういえばトーマにそれっぽい表情を見せていたけどあれはどうなったのだろう)シフォンがみてみたい。それと制服とネグリジェ以外のシフォンも見たいお〜制服とネグリジェも超可愛いいけどね。
これだけふしぎ星面子と仲良しさんになったのだから、ふしぎ星に遊びに行ったり、スキーとかキャンプで一緒にお泊まりという話があってもいいと思います。シフォンはターゲットである幼い女の子にはきっと人気があるはずなので、シフォンが主役の話を増やせば視聴者は喜ぶと思いますよ。
というわけでちょっと思いつくだけでもこれだけあります。他にもリオーネをもっと活躍させろとか、リオーネにもっと露出の高い服を着せろとか、リオーネの入浴シーンを出せとか、リオーネの寝顔が見たいとか、リオーネがバイクをかっ飛ばすシーンがもう一度見たいとか、リオーネの歌が聴きたいとか、色々あります。
既にいるキャラクターが成長する話だけで半年やれると思います。もう一度無印の最初の頃のように、敵をやっつけるのではなく、荒唐無稽な超展開で物事を解決というふたご姫の醍醐味をスタッフに思い出して欲しいです。だから是非三年目を期待したいです。
最後にファインの活躍が少ない件について。
これは多分佐藤総監督の陰謀、もとい深謀遠慮ではなかろうかと私は思っています。長丁場では一旦最も人気があるキャラクターを不遇な境遇に置いて焦らすのが常道です。第四クールで一気に活躍シーンが増えると期待しています。
11月4日(土)
陰暦 九月十四日 一の酉
風邪ひいて絵が描けなかったので、今日は絵を描きまくって鬱憤を晴らしました。
第47話「逆転☆闇のプリンス」にでてくる
キャンディーちゃん
キャンディちゃんを練習するために前作の終盤を見直しましたが、結構面白いですね。流れている当時は急にシリアスになったので違和感があったけれど、改めてみてみるとストーリーが良くできています。絵もきれい。
ブライトは最後の最後までファイン一筋だったのか。やっぱ今もファインを想っているんじゃ(^^;
11月5日(日)
陰暦 九月十五日 【望】
「ふしぎ星のふたご姫GYU!」
天使よりも自制心のないファインに萌えました。久しぶりにファインらしさが出た話でした。やっぱファインが活躍すると楽しい話になる。
エドチンはいと哀れ。ビビンのまずい飯を食わされた挙げ句ドッグフードまで食わされて、お約束のギャグの連続が心地よかったです。負けるなエドチン!どこでも人気赤丸急上昇だ。
「ぴちぴちピッチ」からシスターミミ。姉?のシスターシェシェと喧嘩して街を彷徨して途方に暮れている時の姿です。眼鏡っ子好きとしては見逃せない話でした。伊達眼鏡っぽいですが。
線画を白黒コピーして、モノクロでスキャニングしたらpainterで色塗りしやすくなることに気がつきました。
「ぴちぴちピッチ」の新シリーズはもうないのでしょうか・・・それとコメットさんも。
ヨドバシでコミックスタジオを買いたくなりましたが、グッと我慢。ボーナスが出るまでは節約と決めたのです・第六話までは頑張って手書きで描くぞ。
「鉄腕バーディー」の14巻がでました。アニメ化が決定したそうです。ゆうきまさみ先生おめでとうございます。バーディーは大ヒットすると思います。ゆうきまさみ先生が一気に国民的大漫画家になりそうな予感。ただし押井監督だけはやめてくださいお願いします。パトレイバーまでは好きですが、今の押井監督はちょっと。
11月7日(火)
陰暦 九月十七日 【立冬】
温かいから誰も文句を言わないけれど、今年の秋の暖かさは異常です。とはいえ明日の朝からやっと冷え込むらしいです。
「出雲国譲りの真相」第六話もやっとトーン貼りまでたどり着きました。第一部の完成まであと少しです。
11月9日(木)
陰暦 九月十九日
「出雲国譲りの真相」第六話が脱稿しました。これで第一部終了。第二部には年が明けてから取りかかります。というわけで、こんが〜るさん、野球の漫画に取りかかりましょう。それと、夢ジェネ10万ヒット記念の回覧板第三弾にも取りかかります。今回のお題は「姫ちゃんのリボン」です。今のところ参加者は、ぽるこさん、MAGICARUさん、私の三名。参加したい方がいらっしゃいましたら、ぽるこさんまで連絡をしてください。紙に直接描くことが出来ない人も、相談に応じます(CGをプリントアウトして紙に貼り付ける等)。
11月10日(金)
陰暦 九月廿日
「日本の未来の姿」【政治】
租税負担と社会保障について調べています。仕事には直截の関係はないのですが、私の所属する業界のことにも応用が利くからです。
財政のことを知るために、国民経済の単純なモデルも作ってみました。年齢階層別人口を変数として、国民総生産や税収、歳出を出力するものです。昭和30年(1955)から平成67年(2055)までシミュレートしました。わりと良い近似値が作れました。
まず私が興味を持ったのは、日本の政府債務が発散するのか収束するのかと言うことでした。国民総資産残高がだいたい国民総生産の10倍ですから、政府債務残高が国民総生産の10倍以内のどこかで、国民総生産に対する倍率が収束すれば、財政破綻を免れることができたと言えると思います。
詳しいことは省きますが、インフレ率が大事で、国民総生産名目値の成長率がマイナス、つまりデフレであると、どう頑張っても財政破綻は免れないと私のモデルではなりました。租税負担率を50%に上げても無理です。ただし、財政赤字と同額の対外資産収入があれば財政破綻は免れますが、これは外国からの援助で国を維持している状態ですので現実的ではありません。
インフレ率が0%の場合、政府のサービスを現在並みに抑えて(小泉政権が政府のサービスをかなり押さえたことも今回の計算で確認できました)、租税負担率を短期間で現在の2倍にすれば、国民総生産の200%(現在は120%程度)で債務は収束するようです。最悪経済発展無しでも大増税をすれば破産は免れるようです。
インフレ率を2%ととした場合、租税負担率を20年かけて現在の1.5倍程度にすれば、やはり国民総生産の200%で債務は収束しました。これはだいたい消費税が2025年までに10〜15%になるのと同じです。海外からの資産収入が増えることも計算に入れています。
最後に、遊び半分で日本が北欧並みの福祉国家になることができるかどうかも験してみました。30年かけて社会保障の給付水準を1.5倍にする想定です。これは医療費が0になる社会を意味します。雇用保険や育児手当もかなり手厚くできます。
驚いたことに、インフレ率を2〜4%にし、租税負担率を時間をかけて50%まで上昇させれば、債務を国民総生産の200%に押さえたままで日本が福祉国家になることは可能であるという結果が出ました。
これは実は政府の全ての支出の水準を1.5倍にするモデルですので、国防費や公共事業費も1.5倍にできます。国防費や公共事業費を抑えて社会保障に全てを回せばスウェーデン並みの福祉国家も可能ですし、公共事業に重点を入れれば高速道路網を完成させて国土の均衡ある発展も可能、国防に重点を入れれば空母や原潜をそろえることも可能です。
日本の未来には多数の選択肢があることが簡単な計算で確認できました。世の中を悲観する必要はないみたいです。
債務をピークアウトさせるために不可欠なことは、団塊世代が大量に退職する2010年代で社会保障費(規格値)の伸びを頭打ちにすることです。これさえできれば、財政赤字の無制限の伸びを防ぐことができます。これは小泉政権の福祉を始めとする行政サービス切り捨てによって実現の可能性が高まりました。今後10年間の政権が財政規律を守れば社会保障費のピークアウトは実現できるでしょう。
債務は国民総生産の200%まではどう頑張っても上昇するようです。しかし、消費税を10〜15%にすれば、200%で頭打ちにできます。政府債務残高の増加がいずれ頭打ちになることを、政府はどこかで国民にきちんと説明しなければならないはずです。でなければ、再び金融恐慌が日本を襲うと私は考えます。
海外からの資産収入が伸びれば、政府債務を幾分軽減できます。日本人が海外で良質な投資を行うことと、海外から良質な投資を日本に呼び込むことが必要です。今後で企業買収は増えると思います、これは避けられません。円の実効為替レートが歴史的に低い状態にあるからです。
外資参入は日本製品の輸出競争力回復と引き替えの選択でした。外資の日本市場参入が避けられない以上、日本に利益を生む形での外資導入というものを、今後我々は考えていかなければならないでしょう。
明日以降に、中小企業対策がいかに大切であるかを考えてみようと思います。
11月12日(日)
陰暦 九月廿二日
小金井まで運転免許証の更新に行ってきました。良い天気の中、街路樹の多く茂る住宅地をとことこ歩いて試験場まで行ってきました。作業はさすが東京なだけあって手際が良いです。三年間ペーパードライバーを通したのでめでたくゴールド免許です(笑)
来年更新から運転免許はICカードになるそうです。個人情報は外から見られないようにするとのこと。必要な時は読み取り機に暗証番号を入力するようになると言っていました。一月以降に更新の人は暗証番号を考えてから試験場へ行きましょう。二種類必要なんだそうです。
「ふしぎ星のふたご姫GYU!」
ふたごが探偵→パティシエ→看護婦とめまぐるしくコスプレをしてくれました。はっ!これはもしかしてペルシャやモモのように職業婦人に変身する魔女っ子復活の布石か!?ってんなわけないか。今回もギャグが冴えていました。ビビンの先生役(もしかして母親かも)として、なんと久川綾さんが登場。ますます力が入っています。目指せ三年目。
「功名が辻」
山内一豊がついに土佐藩主となって本懐を遂げました。石田三成に羽織を掛けてあげるという黒田長政だか池田輝政だかの役までちゃっかり横取りしていました。「功名が辻」の一豊は美味しい役どころを総取りです。
石田三成が淀殿に「内府(家康)に頭を下げてでも生き延びろ」と遺言で進言していたけれど、そんな言い方したら「家康には絶対に頭を下げるな」と言ってるのと同じじゃないか、もっと淀殿の性格を読めよな(^^;この空気の読めなさ、石田三成のイメージにぴったり、中村橋之助の三成は見事でした。今までに見た三成の中で一番良かったです。なんだか来年フジテレビが中村橋之助で太閤記をやるらしいけど、太閤さんをイケメンにしちゃ駄目だろう。
しかしまだ土佐における長曽我部家中の掃討戦が残っています。一豊の生涯は最後まで戦いの連続でした。
TSUTAYAでEAGLESのCDを借りてきました。といってもどういうミュージシャンかは全然知らず、何となくジャケットを見て良さそうだから借りてきただけでしたが、なかなか良いです。今度買います。職場が変わったり、冬休みの旅行の切符を買ったり、免許を更新したり、漫画の第一部を完成させたりとこの一ヶ月多少ドタバタとしていましたが、無事に乗り切りました。あとは再来週の従兄の結婚式さえ終われば冬休みまでイベントは何もなし。職場では新しい仕事が本格始動します。仕事に集中できる態勢は整いました。気を引き締めて取り組もうと思います。
そろそろ漢籍がまた読みたくなってきました。学生時代から読もうと思い続けてきた「荀子」に取りかかるべき秋(とき)が来たのかもしれません。漢籍は体力が必要なので気力が充実していないとなかなか読むのは大変です。
11月13日(月)
陰暦 九月廿三日 【下弦】
「魔法の妖精ペルシャ」第34話「天使のように美しく」
今日気がつきましたが、モデルになったペルシャは、美香さんさんからは「速水さん」と呼ばれて、山本監督からは「みなさん」と呼ばれていますね。監督の方は今日まで聞き取れなかった。ということは速水ミナという名前で出ているのか。なるほどうまいこと考えたもんだ。
美少女ペルシャのスタイルは最高ですね。アニメ史上ペルシャを超えるスタイルのキャラは現れてはいないのではないだろうか。ユリとラムちゃんもきれいですが、やはりペルシャの方がきれい。
11月17日(金)
陰暦 九月廿七日 【談山神社例祭】
今週は風邪で大変でした。なんとか乗り切った。
上のペルシャだけど、もう一度見たら「ミナちゃん」じゃなくて「夢野ちゃん」と呼んでいました。ということは「速水夢野」なのか。それとも美香さんも夢野さんと呼んでたっけか。熱に浮かされながら見たから判断力が鈍っていたみたいです。
年金経済学の本を読んで考え直しましたが、手厚い社会保障をする国家と言うのもそう悪くもないですね。それと自分の計算で確かめましたが、国家財政の破綻はほぼ防げたようですし(自治体は大変ですが)これからはもうちょっと社会保障を立て直す方向に進むべきなのかもしれません。
医療と教育は、世界的に見て日本の政府は金を出し渋りすぎです。医師と教師の規律が回復され次第、今の倍ぐらい金をかけて速急に立て直すべきです。これらは日本人全体に広く利益になることですから、そのための増税だったら受け入れられやすいと思います。
11月20日(月)
陰暦 九月晦日
誕生日が来てしまいました。二十代も残す所あと二年ともなると考え込んでしまいます。早く嫁さんを見つけないと。二十八になるまで彼女ができないなんてことは想像しなかったな〜。恋愛は好きなんだけど。それ以外のことはそこそこうまく行って満足行く人生を送っているのですが、こればっかりはどうにもなりません。
でも彼女ができていれば、こんなに絵に打ち込んだり、色々本を読んだりもしなかったでしょうから、あまり贅沢も言えないかな。しかしおでこが大人にならないうちに何とかしなければ!
マカロニパフェに大人ファインと大人レインを描きました。
11月21日(火)
陰暦 十月朔日
「ダーティーペア」のDVD-BOXが届きました。テレビ全話とOVAが12話とFLASHが入って22,000円。ばら売りを買わずに粘った甲斐がありました。SF短編ではダーティーペアのアニメ版と藤子・F・不二雄先生の漫画が世界一だと私は思っています。年末まで楽しい時が過ごせそうです。
しかしバンダイじゃなくてvapなんですね。確かにバンダイにしては気前が良すぎると思いました。充分回収したから権利を売ったのかな。でもこれはお手頃ですので枚数が出ると思います。
「星界の紋章」も借りてきました。ガンダムSEEDよりもおもしれえじゃねえか。高島雅羅さんの艦長がかっこいいです。
ダーティーペアを見たいのに、ここ数日間パソコン作業が続いているために目がしょぼしょぼです。(= =)
ゆっくり見ていこうと思います。
「ふしぎ星のふたご姫」のお便りページではファインとレイン宛の子供からのファンレターの紹介と、二人からの返事が掲載されています。読めばすぐに気がつくのですが、ファインには「ファイン大好き」というお便りがほとんどで、レインは「レインちゃん頑張ってね」というお便りが多い。やはり、小学校入学前後の子供にはファインの方が感情移入しやすいのだと思いました。
レインの心理は恋愛を経験しないと理解できないでしょうから、ふたご姫が対照としている年齢の子供達にはなかなか理解されにくいのだと思います。けれどもやがて子供達が成長するに従って、あの時のレインの心理に共感をいだいたり、ファインのようになりたいと再び思ったり、いろいろと思い出すことになるだろうと思います。良い作品になる予感はありましたが、ここまでになるとは私も予想はしていませんでした。スタッフの皆様、これからも頑張って下さい。
11月23日(木)
陰暦 十月三日
従兄の結婚式に出席するため岡山へ帰ります。
11月27日(月)
陰暦 十月七日 庚申
「平沼赳夫は男である」【政治】
平沼議員がそこら中で莫迦にされているので何だか応援したくなってきた、政治信条はまるっきり違いますが、判官贔屓を失ったら日本人ではありません。
郵政民営化法案に反対して自民党を除名された人達が復党届けを出し、平沼議員以外は受理されそうな形勢です。
一つの法案に反対しただけで未来永劫除名というのはあまりに不寛容ですので、何時かは戻してあげなければならなかったと思います。肝腎の民営化法案への賛成が担保されれば、彼等が自民党に復帰するのもやむを得ないと私は思います。ただしちょっと時期が早かった気もしました。
しかし、自民党を離れること二年に及べばさすがに里心よりも自民党に対する復讐心の方が勝ってきそうですし、かといって来年の春頃に呼び返すのはあまりに選挙を意識しすぎで有権者の心証を悪くする、なおかつこの問題が年を越せば、国会での審議と絡まっていかなる政局に発展しないとも限りませんでしたので、戻すとしたらこのタイミングしかなかったのでしょう。
けれども易々と全員復帰させてしまうと、除名して刺客まで送って選挙を戦ったのはなんだったのか、と有権者は白けてしまいますので、何らかのけじめが必要、やはり誰か一人くらいは復帰を拒まないと自民党としては格好が付かない、私は平沼議員がその役を買って出たのだと解釈しました。
郵政政局の際の時流の読めなさ加減には呆れましたが、今回汚れ役を買って出た姿勢は評価したい、おそらく平沼議員としても、このまま自民党に戻って情けないおじさんとして終わるよりも、臍を曲げ続けた偏屈として生き続ける方が政治家としては得策であるでしょう、ぐれた不良おじさんの生き様を見せてください。
ただし、養子とはいえ岡山人ですので、ただ単に人一倍の"もげ"である可能性もなきにしもあらず。
11月29日(水)
陰暦 十月九日
いやーダーティーペアはやっぱり良くできていますね。
最初の数話は絵が雑で二人も慣れていない所があるけれど、二枚目からは文句なし。間違いなく頓宮さんと島津さんの代表作。
第八話の「やるっきゃない!恋は女の起爆剤」は結末が衝撃的。人間がロボットになるという筋書きには衝撃を覚える、「火の鳥」の復活編やスリーナインを思い出すからかもしれない。
第十一話の「ホホホ、ドレスと男はおニューに限る」はとってもダーティーペアらしい一品、ブティック巡りをしているうちに事件に巻き込まれ、命を懸けてたどり着いたパーティー会場は・・・
ダーティーペアのレビューコーナー作ろうかな。
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