| ■ インターネット通販はまだ拡大するのか? |
市場規模はまだまだ拡大過程にあると思います。が、業者間の競争は益々激化しています。
「それなりのモノをインターネット上に置いておけば売れる時代」は終わりつつあります。一方でインターネット通販勃興期から比べると業者側には多くのノウハウが蓄積され、マーケティング手法も日々進化しています。これから参入する場合には特に、情報収集能力が鍵になると思われます。
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| ■ パソコンスキルはあまり関係が無い? |
| これは事実です。一般に言われるところの、商才や企画力がモノを言う世界です。やるべきことがフォーカスされれば、スキルは後でも付いて行きます。ちなみに私の知るある店舗では、売上500万の時代に銀行借り入れで800万の広告費を投入し、売上を8000万ぐらいにまで伸ばしました。又、あるコンピュータソフト会社系の通販会社は、小売業界のことを良く調べないまま通販業に参入し、接客でも在庫管理でも苦しんでいます。よく言われることですが自社の強味、弱みをきちんと把握して狙いを定めていくことが大事。 |
| ■ 楽天市場?ヤフー?自社サイト? |
楽天市場やヤフーショッピング等で成功例が出てきたこともあり、ショッピングモール出店者数は伸び続け、流通総額も右肩上がりの状況が続いています。全体的な傾向としては好調なように見えます。しかし、私個人の見方として多くの店舗の状況は厳しいものと見ています。トップレベルの店舗に引きずられて全体的には好調に見えるものの、大多数は採算ベースに乗っていないでしょう。ショッピングモール自体こうした公表はしていないので予測に頼らざる得ませんが、全体の半分以上は月商100万円を確保出来ていないと思います。R市場だと出店料が月5万、その他システム利用料数万、人件費、在庫リスク等々を考慮した採算性は厳しいと言わざるを得ません。トップレベルの店舗でも売上を確保するための広告費にはかなりの投資を行ってる筈です。
ショッピングモールでは、「市場は伸びてます。」「どんな商材でも可能性はあります。」と言い、営業を行っています。それ自体は事実ですが、自社の体制、商材がモールの中でどういう位置づけになるのか?は熟考すべきだと思います。又、中小モールの中では「R市場は5万円/月だが、うちなら1万円/月で出店可能。」という営業をかけて来ます。R市場やYショッピングで少し売れた場合、この出店料なら採算に合うのでは?と、申込してしまう例も多いのですが、はっきり言ってお勧めしません。中小モールにはそれなりの集客力しかありません。逆に中小モールでやってみてダメだったが、R市場、Yショッピングでは売れたというのは有り得ます。(そもそも人通りが違います。)
自社サイトの場合更に集客が厳しくなります。ヤフーへの登録、SEO対策等々やることが多い割りに効果が上がりにくいのが現実です。例えば広告費を思い切って投入しブランディングを図るような場合の方法としては有用かもしれませんが、小売中心として考えた場合、お勧めできる方法ではありません。 |
| ■ 市場性調査 |
御社で扱おうとしている商品は世間ではどのような位置づけなのでしょうか?
今ある経営資源はどのようなものがあり、どのように使おうとしているのでしょうか?
当然のことながらショッピングモールは、出店者数の増加を目的としています。
そうしたコンサルタントも居ますが、誰がいいのか分からないし、あまり難しい話をされても分からないし、費用も馬鹿にならない。需要が多くない為、地域にはそういった相談相手がいないのかもしれません。メールなどで相談するところもありますが、話してみないと分からないことも多いのが実情です。ポイントを絞ればある程度の市場性把握は可能ですので、是非ご相談下さい。 |
| ■ 「利益」とは? |
| 例えば、「売上高を1千万にしよう!」と考えた時、かたっぱしから商品アイテムを増やし、サイトに掲載するだけでも可能です。価格を下げる方法もあるかもしれません。きっと売れるはずです。しかし帳簿上の利益は出ていながら膨大な在庫が残るという状況は意味がありません。(所謂、黒字倒産という奴です。)こうしたバランスをいかに図っていくかというのが商売のミソになります。何故、決算期に在庫を減らさなければならないのでしょうか?「利益」を一緒に考えましょう! |
| ■ 最短距離を行く。 |
| 成功する為には、「あきらめない。」という事が必要です。事業を成立させることは、いかに早く多くの失敗をして自らのノウハウを蓄積するかということでもあります。私自身これまで色んな企画や広告を打ちましたが、100%のセオリーはありません。但し、これはムダだなとほぼ断言できることは沢山あります。(この点は割と自身があります。)どんな優秀で高額なコンサルタントがついても、実際の運営者次第でいかようにも業績は変わります。(どんな優秀なスキーコーチがついても、滑るのは本人ですから。)ムダな部分をそぎ落として最短距離に導きます。 |
| ■ 相談料 |
会計顧問契約を頂いた場合、インターネット通販に関してのご相談は特に料金は頂きません。
現会計事務所契約があり、インターネット通販・イーコマースについて相談のみしたいという方につきましては、半日3万円(静岡県西部地区以外は交通費実費)、ご希望が無い限り特にフォロー営業も致しませんのでご安心下さい。
客観的な立場から事業性の判断を致します。(試しにR市場に出店するだけでも60万円以上掛かります。)
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