2007年 6月 後半 超合金マス
前回釣行から3週間が経った。
気になる鬼怒川からは、遂にピークがやってきたか?と思わせる情報が入るようになった。
年に1度か2度のことなので、徹夜業務明けの仮眠後、エイヤッと東名高速に乗った。
しかし、途中でum8さんから大増水のおしらせ。残念ムネン。
グイーンと方向転換。危ないところだった・・・um8さん、ナイスアシスト有難う!
結局いつもコースとなった。
西桂の某有名プールの草の下で発生する渋いディンプルライズを、スッポヌケで外してうな垂れたあと、ガック
リと肩を落として入ったイブニングは、散発でなかなか取れないライズが前回あった場所。
ライズは発生しなかったが、スッカリ暗くなってしまったので、前回にライズがあった場所へウェットを流し込んだ。
2回目で、ズンッ!と手応え。
合わせをシッカリと入れてフッキング成功。しかし魚のサイズはイマイチらしくて簡単に寄ってくる・・・と思っていたら、突然寄って来なくなった。
更に強烈に首を振って悠々と走り始めた。凄いトルクで全然止まらない。
以前デカイ二ジマスを目撃していたから,、デカニジか?と思い強引に止めるが、ジャンプはせず水面でローリングを始めた。ありゃ?二ジマスではないようだ・・・。
チラッと魚体が見えたが、ヤマメのような感じがした。ヤマメならトンデモないサイズ。
これはヤバイと、やり取りを慎重にした。
何分か経って、なんとか近くによってきた。かなり疲れた・・。
ネットを構えて、魚を浮かすと・・・
ん??
なんと、コワモテのブラウン君、眼が怖い。しかも体高が物凄い・・・リール(PERFECT 3-3/8)の2個分くらいあってネットに入らない。(もちろん長さも入らないが、幅がヤバイ)
ヤベーッ!と思っていると、子供の手のひらくらいある尾鰭で水面を叩いて、再度突進。3Xのティペットが水面を裂いてキーンと音が鳴る。
強烈なトルクに、ネットを持ちながら変な体勢でロッドを支えたら左胸の筋肉がツッた。イタタタ〜。
デスクワークのヤワな体にはキツすぎる。
更に魚と一緒に川原を走り回り、なんとか、ネットに頭を入れて押さえ込んで浅瀬にズリ上げた。
ぎょえ〜デケ〜。超合金ロボットみたいな顔をしている。
ツッテひくひくしている左胸を押さえながらサイズを測ると、52cm余り。強烈な魚体でした。
明けて翌日。
午前中は、良型2匹をバラシ。その他ウロウロするも収穫なし。
いままで釣りをしたことのないエリアへ行くことにした。
最初に見たプールで、いきなり堂々とライズをしている良型を発見。ワンキャストでゲット。上から見るともっと大きく見えたが28cm強だった。更に上流でライズを発見するが、さっきの魚と同サイズなので、無視して更に上流へ・・・
上流は、密度の高いブッシュになっている。暑くてバテテきた、ヤブコギする元気がない・・・。
諦めて、別の場所へ向かったが、やはり収穫なし。
再度ブッシュエリアへ行こうと思い、さきほど無視したライズポイントを横目で確認しながら通過すると、さっきの魚よりも2回りくらいデカい魚に入替わってポツリポツリとライズをしている。ドキッとして慌てて姿勢を低くして臨戦態勢。
教科書とおりのドリフトで、間もなくフッキング成功。
36cm強のアマゴだったが、肌艶が悪く、左目に大きな負傷をしていた。
なんだか、申し訳ない気分になってしまって、写真もソコソコに優しくリリース。頑張ってね。
気合を入れてブッシュへ向かったが、結局道が付いていて難なく通行できた。
ちょっとしたプールがあって、流れ込みに大きな魚影が見えた。
デカ過ぎるので、ヤマメではないと思うが、ニンフを流してみようとティペットとフックを替えていると、少し下流のせり出した岩盤の下で定位する尺くらいの魚影を発見。こちらは明らかにヤマメ。
水面70cmくらいまで岩がせり出していて、奥行き1mくらいだろうか・・・
手前に出てこないか暫く見ていたが、奥のほうで時々ライズするだけで、動く気配がない。
少し上流の岩の割れ目にティペットを固めて畳み込むしかないようだ。
しかも上流のデカマスを驚かさないように
・・・・
こういう釣りが大好きなんで熱くなってきた。絶対釣ってやる。
なんどもバシバシシと岩壁に、フライをぶつけながら岩の隙間を通して、何度か上手くドリフトできたが、チラリと反応するだけで食わない。フライのサイズを落として、もう一つ奥の筋へエイッ!
上手く固まって落ちたティペットが解けて絶妙のドリフト。そしてポツンと鼻先が水面に現れてフライが消えた。
慌てずジワっと横向きに合わせ。フッキング。
尾鰭の先まで尖った綺麗なヤマメ31.0cm。
納得、カイカンの1匹でした。
イブニングに入った新規開拓ポイントは、ライズ満載だがチビニジとハヤばかり・・・
徹夜明けに加えて暑くて非常に疲れたが、最後は充実の釣りで心地よい疲れです・・・。
■GEAR
PEZON ET MICHEL BRETONVILLIERS
Hardy Perfect 3 3/8(1940's)
RWバンブーNo32 7’6 #4
Hardy Uniqua ”WS” 2 7/8(1929)
RICHO GR-D 28mm
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