2003.6.13〜15 温泉&フィッシング 男鹿川編 温泉巡り

結婚10周年と長男の誕生日を兼ねて家族で温泉旅行へ行った。
目的地は、栃木 川治温泉、鬼怒川温泉のさらに山奥にある温泉地だ。
もちろん、温泉地内は渓流が流れている。
ちょうど男鹿川C&R区間にあたる場所である。
金曜の昼過ぎに出発し、特急スペーシアなど乗り継ぎ、17時前に宿に到着した。
東京は蒸し暑かったが、さすがに涼しく草の匂いも爽やかだ。
さっそく長男を連れて、川原を散策した。
温泉地内は、流れが緩やかで丁度イブニングライズ真っ最中。川一面にライズリングが広がっている。
何人かフライマンがいて、一心にロッドを振っている。
これだけライズがあれば、釣れるだろうと暫くみているが、なかなか厳しいようだ。
よくよく水面をみると、魚影が確認できる。イワナが多いようだが、ポツポツとヤマメも混じっている。

長男に、あれがイワナであれがヤマメとか説明していると、今すぐ釣りがしたいとか言い出したが、晩御飯があるから明日にしようと言い聞かせて(自分にも言い聞かせて・・)宿へ戻った。
宿に帰る途中に床屋さんで翌日の日券を購入したところ、ご主人が図解入りで詳細にポイントを説明してくれた。
なんか、最近TV放送されたらしくて人が多いらしい。
長男と朝5時に起きる約束をして温泉に入り、早めに寝させた。
翌朝、長男を5時前に起こすと、まだ寝るらしい。「朝ごはんの後で行く・・」とかいうから、よしよし・・・と一人で川原へ向かった。場所は、新男鹿橋下プール下流の流れ。
結構寒かったので、先週の北海道スタイルに旅館のドテラ、首からは旅館のタオルという変な格好でロッドを振った。

魚影も確認できるし、ライズもポツポツあるが、#20前後のドライには全く反応しない。
よく観察してみると、かなり小さなミッジを選んで食べているようだ。
#20のFニンフを沈め気味に流して29cmのイワナを釣ったあとは、これだけライズがあるのでヤッパリドライにこだわろうと、#26〜28のミッジで頑張った。
ちょっとドラグが掛かると反応しないし、キレイに流せたつもりでも見切られたり、悩ましくも楽しい釣りとなった。風がでてきたので、フライの確認に苦労する。多分マッチするサイズが#30以下であり、ジックリ見られるとツライし、せっかく食ってもフライが小さく、すっぽ抜けが多くなってしまう。バラシも多い。

(#24以下のグリフィスナットって、個人的には大好きなのですが、本当にフッキング率悪いです。)
それでも、朝食の7時過ぎまでに6匹(イワナ4匹ヤマメ2匹)釣ることができ、一旦宿に帰った。ぜんぶ25cm以上の良型で、魚体もキレイだった。

朝ごはんを食べてから、家族で川原へ行った。
娘とカミさんは水辺であそんで、男2人は釣りである。
早朝釣った場所より少し上流の新男鹿橋直下の大プールを狙った。
ライズは相変わらずあるが、これが難しい。
ちょうどドラグがかかり易い場所で盛んにライズがあり、相手にしてもらえない。止水部分でクルージングするヤツは相当のツワモノで、歯が立たな

い。なんとか偶然に2匹ヤマメが釣れた。
長男のルアーに最初は大きなイワナが反応していたが、なかなか食いつかず、そのうち相手にされなくなってしまった。となるとだんだん飽きてきて、帰るとか言い出した。
先ほどまで天気が良かったが、雨がパラパラし始めたので帰ることにした。
宿にかえると、部屋にスーパーファミコンがあったので、スーパマリオを「懐かしー」とか言いながら家族でゲーム大会。

昼飯は、1時過ぎくらいでイイ?と確認してから11時半ごろ、再度単独で川へ出撃。
天気は良いが、風が、ちょっと強くなっていた。今度の格好は短パンにTシャツだ。
大型の魚影とヤマメに狙いを絞って1時間半、ライズに対峙する。
ヤマメ2匹(26cm28cm)と、イワナ34cm(!!)を釣ることが出来た。
これには大満足。
昼飯は宿の近くの蕎麦屋へ行った。ここで食べた舞茸の天ぷらが絶品!ビールを飲んでスッカリいい気分になってしまった。
2時過ぎから温泉巡りへ出撃(宿泊客は、川治温泉内の9件の旅館の温泉を無料でハシゴできる!)散歩しながら3軒の温泉を巡って記念品をゲット。すっかりフラフラ・・・。
夕方から雨が降ってきたので、イブニングを断念し、部屋でゴロゴロ。涼しいし気持ちが良い。
またまた温泉に入って、夕飯を食べて、また温泉に入って温泉づくし。
男鹿川をみおろす露天風呂が気持ちいい。

広いお風呂に子供達も、一日中大はしゃぎだ。
翌日の朝もつりをしようと思っていたが、小雨がパラツキ少々寒いし、昨日十分満喫したのでやめた。朝風呂に入って、午前中皆で近くを散歩して温泉旅行を終えた。
男鹿川C&Rの区間はゴミも無く、魚影も濃く(相当のツワモノ揃いですが・・)、ライズに頭を悩ませたい人にお勧めだと思う。このエリアを大切に守っておられる方々の努力の賜物だろう。頭が下がる思いである。
しかし、温泉地にありがちだが、旅館から流れでる排水はどうにかならないか?と思う。
川の透明度が落ちるほどではないが、流れ込むエリアでは局部的だが、泡立って洗剤の匂いがする。
これだけイイ場所なだけに少々残念だ。

しかし、それでもまた温泉とセットで、のんびり訪れたい場所となった。
ちなみに、今回泊まった一柳閣さんは、平日はなんと2人に1人が半額!(1日20組まで)。通常料金もかなりリーズナブル。
温泉も料理も満足で、ホントお勧め!!
......
新男鹿橋の下の大プールの最も遠いところでは、丸々とした35cmクラスのヤマメが悠々とライズしていた。
また、いつかあの丸々と太った大ヤマメに挑戦したいなぁ・・・と、帰りの電車に乗る際に、ちょっと後ろ髪を引かれる思いだった。
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