■6月1日 鬼怒川初釣行
今回は、栃木県鬼怒川へ初釣行となった。

ご一緒いただくのはuさん。昨年は43cmを始め多くの巨ヤマメを釣っている、知る人ぞ知る大物ゲッターなのです。(左は、昨年の驚異の43cm)
火曜の平日釣行となったが、出発はなんと月曜深夜25時。
23時過ぎに会社から帰宅したので、ばたばたと用意をしていると時間になってしまった。
道中は、今シーズンの釣行、まだ見ぬ鬼怒川への質問、ウェットの釣りの疑問点などなど話すことは尽きず、あっというまに現地へ到着。
しかしである。
夜から降っている雨が止まない。
天気予報はチェックしており、最大5mm/h程度の降雨で大体1mm以下。夜半には回復のはずだった。
河原に降りてみると、異様な轟音。
「??」
濁流とはいわないまでも、相当の濁りと増水だった。
マズイナーと、上流へ向かってイロイロとチェックをするが、どこも同じ状況。
夜が明けてしまうので、先週uさんが37cmを釣っているポイントへ一応入った。

やはりかなりの増水。しかし岸際ではヒゲナガがモゾモゾしている。
かすかな希望をもって慣れないドロッパーを付けたウェットを流してみるが、やはりダメだった。
すっかり朝になってしまい、鬼怒川の全貌が見えてきた。
デカイ川だ。こんな川で皆フライで釣ってるの??
しかも、uさんによるとシングルハンドでも十分いけるよ・・とのこと。
へぇー!と思いつつ、更に上流へ向かって偵察を続けた。
雨脚も弱くなり、心なしか水位も落ちてきた。
いくつかポイントを見ているうちに濁りも目立たなくなってきた。
そして、9時過ぎにふと窓越しに川をみていると、待望の波紋が・・・
「ライズライズ!!」とuさんに声を掛け、停車してすぐに河原へ向かった。
プールの開きで、いくつかのライズ・・・。しかもなかなかの良型。
しかし問題は、その距離。
ぎりぎり届くか、とどかないか?という距離で、とてもティペットを曲げたりできそうもない・・。
上流の流れ込みでもライズが見える。これまた微妙な距離。
私が開き、uさんが流れ込みを狙うことにした。
ちょっと見ていると、たまに近くに寄ってくる。

そのタイミングで、#18のドライを流すが、反応しない。
#22まで落とすと、イイカンジで出た。
尺近い魚体が水中でギラギラする・・・と思ったら、バレテしまった。
やはり、近くとはいっても相当距離があるので、ドラグが掛かってしまっているのかもしれない。
その後も1匹、若干小さめがフッキングしたが、寄せた際にバレテしまった。
その他は、ひたすらへっぴり腰キャスティング。
慣れない#5タックルに、腕が疲れてきた。
uさんも、あわせ切れをしてしまったということで、こちらへ戻ってきた。
上流は#16でも出るらしい。ただ距離があるのでドリフトは困難とのこと。
目前の沖でのライズは依然頻発しているが、選手交代で上流の流れ込みへ向かった。
一度中洲で2つに別れた流れが合流するポイントで、すぐにどん深になっており、立ち込むことはできない。
流れをみていると、すぐにライズを発見できた。
すこし絞られた対岸の岩盤の際あたりである。
ヘッド&テイルでシルバーのギンピカ魚体とビシッと尖った尾鰭がみてとれる。
そのほか、若干小さい魚が3箇所くらいおなじく岩盤きわでライズしている。
しかし、これがまた遠い。
こんな距離を連投したことない・・・というか、投げたことないし、ラインの最後の方の巻き癖が酷くてラインが伸びない。届いたとしてもティペットが風で上流へ伸ばされてしまう・・。
一体何投目だったか・・・
対岸より1.5mくらい・・若干近めでライズが起きた。すこし小さいか・・・。
ダウンクロスに位置して、オフショルダー気味に投げたところ、なんとかいい形にラインが着水した。
ちょうどフライが落ちた位置の下流で再度ライズが起きた。
「おお〜、これはいけるか?」
ちょうどライズポイントをフライが通過したとき、ボコンッとフライが消えた。
長く出たラインを引きずるようにフッキング。
ピッシーとラインが水面に突き刺さった。
こんなに遠くでのフッキングは初めてだ。最長不倒距離達成!
やった!掛かった〜!グググーッと#5ロッドがのされる・・・。そんなに大きく感じなかったが、これはデカイかもしれない。
ふと下流を見るとuさんがロッドの曲がりに気がついている。
「おーい、掛かったぁ!」と手を振って答える。

おっとと・・・と手を振っている場合ではない。なんどかのされながら、なんとか流れの緩い下流へ誘導して、ランディング成功。
良型ではあるが、やはりそんなに大きくはない。メジャーをあてると28cmちょっと。
しかし、ピカピカで均整のとれた超美形。
尾鰭の大きさが目を引く。
28cmでこの引き。この鬼怒川でつれるという35cmオーバー40cmオーバーという奴らは、いったいどんなことになってしまうのだろう・・・。
その後もしつこく粘ってみるが、盛んに繰り返される大型のライズの前に指を咥えて眺めるだけであった。
午後からは、地元の名手さん2名と合流し、昼寝タイムを経て(私は支流を偵察してましたが・・)下流域へイブへ出撃。
下流域の濁りはスッカリ取れていた。しかし水量はかなり多い。
本命と思われるポイントが見える護岸に座って夕暮れを待つ・・。
しかし、大きな川だ、見渡す限り広大な河川敷。こんな川で巨ヤマメと対峙できるなんて栃木の方々が羨ましい。
この川で、数々の大物を釣ってこられた3人の話を聞きながら川面を見ていると
「グァッボォッン!!」
と流芯にレンガでも投げ込んだようなライズが起きた・・・・。「あれって・・・ライズ?」あまりの凄まじさに半信半疑だったが、すぐ隣に座っていた3名のノンビリムードが一変した。戦闘モードに入ったようだ。
本命ポイントはお二人に任せて、uさんともう一つ下流のポイントへ入った。
薄暗くなってきて、期待が高まる・・・。
夕日が綺麗に見える。

しかし・・・よりによって、全くハッチがない。虫っけゼロ。当然ライズゼロ。
諦めるしかなかった。結局一度もロッドを振らず、イブニング終了。
本命ポイントも、巨大なヤツがハヤを追い回すライズ(ボイル?)はあったとのことだが、こうもハッチがないとお手上げだったらしい。
イブニングは残念だったが、雰囲気は十分味わえた。
一発超大物のギャンブルとはこういうものだろう。
東京には22時過ぎに到着。
21時間に渡る鬼怒川初体験は、1匹という結果だったが、非常に価値のある1匹、そして価値ある釣行だった。
結局・・・・一睡もしなかった。
完徹釣行なのでした・・。
■GEAR
TIEMCO EUFLEX XC905
HARDY LRH
LIGHTWEIGHT
NIKON New FM2/T
AI MICRO NIKKOR 55mm F2.8S
TLEBI 100C
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■引続き・・玉砕桂釣行
東京発自動車釣行のいつものメンバになってしまった、sのすけさんとzariと桂釣行。
朝イチで、とあるプールへzariさんと入った。
私が、プールの払いだし付近で底をうろうろしている魚影をニンフでかまい、zariさんはプール中央でライズ待ちという状況だった。
底をクルージングする魚影に完全に無視され、ふとzariさんの正面をみると、かなり良い型の魚影が表層に見えた。
そしてパコッとイイカンジにライズ開始!
これはいけるよー!と、暫し観戦。
投入されたフライに、すぐに魚は反応して寄ってきた・・・が、直前でuターン。
うーん、フライがデカイか??
サイズダウン!と話して、再度挑戦。
サイズダウンされたフライが、若干手前に落ちた。
しかし、魚影が自分で寄ってくる・・・。これはいけるか??
フライ直前で、すこし躊躇したのでダメか?と思った瞬間、パコッ!とフライを啄ばんだ。
「喰った!!」と思わず、大声を上げてしまった。(いつもは、zariさんのこの声に大あわせの私ですが・・)
しかし、私の大声にも関わらず、zariさんのロッドは跳ね上がらず、1呼吸おいてからビッシシー!と合わせが入った。
「え?ビッシシー!?」
続いて「アアッー?!」と悲鳴。
合わせが大きすぎ・・・
目測33〜4cmのヤマメが水面で大暴れ。あっというまに口切れでバラシ。
うわー、残念。
あまりに絵に書いたようなフッキングシーンだっただけに残念無念。
ひと呼吸置いたところは、完璧だったがガマンしただけリキが入ってしまったようだ・・。
うなだれるzariさん。
うーん、よく分かるなぁ・・・この状態。
まだチャンスはありますよ・・。
しかし、その後も同じようなサイズを2バラシということで、残念でございました。
それにしても、zariフライの効果には脱帽。
なんせ、魚が寄ってきます。
そして私は、ほとんどチャンスなし。
昼過ぎに、デカイヤマメのライズに対峙できたが、一番いい時に、上流から発泡スチロールの箱が風に吹かれて水面を大滑走!昼から合流していたやませみさんが対岸から見ていて爆笑。
魚がすっかり警戒してしまい歯が立たず・・・、釣れる気がしない。
これがハイライトだった。
期待したイブも、イマイチで何度かアタックはあったが、まったくフッキングせず。
なかなか思うようにいきませんな。
まったく釣れる気のしない一日でした・・。
今日は銀座通りで一日うろうろだったので、間接的なお知り合いを含め沢山の人に遭遇した日だった。
皆さん、炎天下のもとお疲れ様でした。
■GEAR
ORVIS TL-J874
PEERLESS 1/2A
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